おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2911 コシアブラのクルミ和え

2018年04月06日 | 日記

*コシアブラのクルミ和え

今年も長野の畑仲間が、コシアブラを持参して頂き。早速皆で味わいました。

こしあぶらは、ウコギ科の落葉高木で山地に自生し、高さが約10mに達します。夏、緑白色で小形の五弁花を球状の花序に開き、黒色の円い実を結び、秋には熟して黒紫色の液果になります。山菜料理には4月中ごろから5月末。
 アクがたいへん強いため、葉の開かない若芽、新芽を食べます。たらの芽に似た味がします。天ぷら・混ぜご飯など美味しい

 

①  沸騰水(塩少々)にコシアブラを10秒ほど熱処理し、冷水で色止め。

② 細かく刻み、だし汁(急ぐ時は市販の昆布・椎茸のつゆを薄めた物)・擦りクルミや胡麻を和え出来上がり。 

昨年の昨日のブログ 

            *ハタハタの飯寿司  

   

 ハタハタの飯寿司はご飯と麹で作るなれずしの一種、野菜を入れる事が特徴で、人参や柚子などは魚の臭みが無くなる。 

北陸以北の日本海側と北海道の寒い地域で作られる作る期間は寒い9~3月。   

①  ハタハタを洗って、内臓や頭を取り除き、二枚におろし、最低3日間、塩漬けする。 

②  ①を洗い水を吹き、酢1:酒1の中に入れ冷蔵庫で3日間置く。 

酢に漬け込むと骨が柔らかなり骨ごと食べられる。 

③ ご飯3:米麹1を合わせ、樽底にご飯を敷きつめて、②のハタハタを乗せ、スライスした人参、紫のり、柚子の皮のみじん切り等を乗せ順次乗せ漬けこむ。 

④ ③に重石を乗せて、最低30日以上かけ乳酸発酵・熟成させ完成。 

魚はハタハタニシンサンマホッケキンキカレイなどが多い。野菜は、蕪・キャベツ大根・人参・きゅうりタマネギ・生姜・山椒・わさび菜・唐辛子等。 

漬かれば早めに食べ、一度に食べられない時は、小分けしてラップで包み、冷凍保存。長期保存は冷凍-18℃ 約60日位。 

 

 

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