☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

「ステルス」

2006-02-18 08:40:15 | 映画
ただ今、ツタヤがキャンペーン中でして、旧作が半額なんですよね。
映画は観たいが借りたい映画がないってことで──だいたい、観たいものは新作ばかり──借りないつもりだったんですが…。
そのキャンペーンの終了日が近付くにつれ、見に行ってくるかなぁ~…と出かけてみました。
本当に観たいものがなけりゃ、新作1本借りて、更に“もう1本無料券”を使って、2本目を借りればいいや…と思ってたんですが、店内の広告に、“新・旧どのビデオ・DVD、5本で1000円”というのを見つけてしまいまして、普段なら1000円出してまで5本も借りないのですが、昨日は思い切って借りてきちゃいました。
新作3本、旧作2本です。
さて、1本目の感想です。

<ステルス>

ストーリーは、CMでもご存知でしょうが、人工頭脳を持った無人ステルス機が暴走してしまう話です。
3人のエースパイロットに加わった無人ステルス機“タロン”。タロンは3人のパイロットの飛行状況、命令など、あらゆるデータと共に学んでいく脳を持っています。
最初こそ命令に従い、有能ぶりを発揮するのですが、落雷にあってから暴走が始まってしまいます。
全ての中心は自分である、と、極秘ファイルまで侵入し自分で新たなミッションを見つけてしまう。
そのタロンを連れ戻す事になった3人のパイロットたち…。
さて、タロンを連れ戻す事ができるのか…ってな展開なんですが…。

「A・I」や「アイ・ロボット」でもそうですけど、こういう人工頭脳を持った機械の話は同じような行程をたどります。
忠実→暴走→感情の芽生え…という行程を。
精密機器は頭がよく、正確で、指示には忠実ですが、いかんせん、衝撃に弱い。
壊れたものを直したところで、どこまで正確にリセットできてるかなんて分からないですしね。
それこそ何が起こるか分かりません。
人間だって、飼い犬に咬まれるってこともありますし、有能な右腕がいて威張ってても、その右腕が自分より“できる”なら、要注意。
いつ、なんどき、裏切られるか分かりませんからね…

それにしても、ゲームの「エースコンバット」そのままって感じでした、映像やストーリー的なものが
CGでの迫力はありましたが、映画館の大画面で観たら、最初の方は酔いそうです…(笑)
そして最後は、感情を持ったタロンに対し、が0.5プラスされました(笑)

──ってことで、評価はテレビ観賞でもオーケーのです。
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『オペラ座の怪人』

2006-01-18 12:37:31 | 映画

本日、2投稿目。


別のDVD(オペラ座の怪人)と交換して、ようやく残りの部分を観る事ができました。

“醜い顔の裏方がオペラのスターに恋をして…”

──なんていう説明を旦那から受けていましたが。


裏方…じゃないじゃん、この人


感想としては…。
クリスティーヌに恋した幼なじみの男性はいい人なのに、なぜか彼に対しての感情移入ができなかった…。
逆に、人に嫌われ恐れられている“怪人”を応援してしまい、どんでん返しの結末を願ってしまうのは私だけか…?
きっとそれは、彼の背景にある“孤独感”に同情してしまうのかもしれない…。


──ってか、かわいそうなんだもん…
切ないよぉ…ファントム…


あとは、オルゴールを落札しお墓に持っていく老人が誰なのか…。
多分、クリスティーヌの夫なんだろうが(ギリギリまでファントムかと思ってた。顔の傷がないからおかしいな…と思いつつもね)…観終わってから、それが分かるまでに少し時間がかかってしまいました。

評価は…です。

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『マイ・ボディガード』

2006-01-15 12:03:57 | 映画

ツタヤが100円レンタルだったので借りてきました。
ようやくだよ、ようやく…
ようやく借りてきて楽しみにしていたのに、ダコちゃんファンにとっては痛恨のミス


途中からダコちゃんの姿が消えた…


そ、そそ…そうだよな…誘拐映画だもんな…
──さて、それはさて置き、映画の内容ですが…。

主人公クリーシー(デンゼル・ワシントン)は16年もの間、米軍での対テロ活動をしていた。──が、その間に携わってきた暗殺行為により、生きる希望を失いかけていた。
酒びたりの毎日を送っていた時、ボディガードとして雇われる事になる。
ガードする相手は9歳の少女、ピタ(ダコタ・ファニング)。
友達の欲しいピタと、自分の仕事は護衛だと言い切るクリーシーだったが、少しづつ少女と交流していくうち、生きる希望を見つけ出していきます。
そんな時、自分の目の前でピタが誘拐されてしまった。犯人のうち4人を仕留めたものの、クリーシーも瀕死の怪我を負う。
そこから、クリーシーの復讐劇が始まるのだが……。



なんと言っても、R15指定というだけあって、観てると“痛い”です。
しかもこの映画、実話を元にしているというから、尚更、痛い…。
結末に感じる虚しさと悲しみは、これがただの映画ならここでこういう展開になるはず…という希望を持たずにはいられない。

おぉ…クリーシー……
もっと別の方法がなかったのだろうか…?


評価は… (3.5)です。

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「プリティ・プリンセス1」「2」

2005-11-21 08:21:39 | 映画

実はこれ…ある映画の続編だと勘違いして借りてきたものです…
そう。
つまり、最初は「2」の方から借りてきてしまったんですよね。
ちなみに、勘違いした映画は、「デンジャラス・ビューティ」です。
同じ言葉なんて一つも入ってないのに…曖昧な記憶とか感覚っていうのは恐ろしいですね~。
仕方がないので、別のレンタル屋さんで「1」を借りてきました。


さて、「1」の内容は…。

髪型も容姿も全くイケてない女子高校生ミア。
目立つ事が嫌いで、討論での発表時にも緊張のあまり吐いてしまうほど。
そんな、母親と二人暮しだった彼女の父親が亡くなってから2ヶ月経ったある日、顔も見たことのない祖母が現れた。
15年年間も音沙汰なしで、尚且つ両親の結婚を反対していたと聞いていた為、ミアは祖母に会うのを嫌がっていたが、母親の説得で会うことに決めた。
そこで初めて知る真実。
それは、ミアの父親が国王だったという事。その父親が亡くなった今、王位継承者はミアただ一人。
現ジェノヴィア国の女王であるミアの祖母は、ミアに王位継承者を托すべく、彼女の前に現れたのだった。
そして、ミアが期間限定、祖母のロイヤルレッスンを受けた後、王位継承者となるまでの、コメディ&シンデレラストーリーです。


「2」のストーリーは…。

王国のプリンセスになって早5年。
高校を卒業したミアがジェノヴィアにくることになった。
21歳になった日に新たな問題が発生してしまう。
それは、王位継承者がもう一人いると知らされたのだ。
その継承者が男性のため、ミアが正式な女王になるためには、法律上、結婚後というのが条件。
しかも、その期間は30日ときた…。
さてさて、ミアは無事に結婚相手を見つける事ができるのか…。


──という話です。
これもまた、コメディタッチなので、ほのぼのと面白い映画になってます。
現女王の警護に当たる男性、通称ジョーの紳士ぶりに、「ええ、男やぁ~」と、思わず呟いちゃいます。
──って言っても、女王とつりあう年齢ですけどね(笑)

評価はそれぞれ…(3.5)です


さてと…一応これで、私のレンタルビデオ週間は終わりました。
明日からはまた普通の日々に戻ります。

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「トロイ」

2005-11-20 08:52:47 | 映画
オーランド・ブルーム演じるトロイの王子、パリス(次男)が、スパルタ国王の妃、ヘレンと恋に落ちてしまった。
やっと結んだ和平だが、パリスはどうしても彼女と別れる事ができず、彼の妻としてヘレンを自国につれてきた。
スパルタ国王は怒りに満ち溢れ、自分の妻を連れ戻す為にトロイとの戦争を起こす事になる。
その戦争の鍵を握るのは、戦争では負けたことのない、ブラッド・ピッド演じるアキレス戦士──


「ロード・オブ・ザリング」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出ているオーランド・ブルームは、カッコいいんですが、この映画の中ではヘタレです。

全てはお前が悪い。
──そう、切り捨てるしかないほど。
愛の為に命をかけて戦う者と、愛の為に誇りさえ捨てて生きようとするもの。
パリス王子は後者です。
その考えも、間違いではないと思います。だって、遺される者にしてみたら、戦争に勝つことより、逃げ帰ってもいいから生きていて欲しいと願うはずですもんね。
でもね…最後の最後まで、パリス王子に対する想いは……


全てはお前が悪い。


もう、その一言につきます、ほんと…。


とりあえず、トロイの国王と、ヘクトル王子(長男)、アキレス戦士…この3人に対する評価というか、好感度はバツグンに上がりますね。

ハッピーエンドを求めるのではなく、“歴史”として、クールに観るなら、
評価は……(3.5)です
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「ヴァン・ヘルシング」

2005-11-19 07:54:04 | 映画
簡単に一言で言えば、“バンパイアハンター”でしょうか。
CMを見た時に、なんとなく惹かれたんですが、“なんとなく”だったので、映画館に観に行く事はしませんでした。
とりあえず、レンタルで…ということで、借りて観て見ましたが…。

CGもふんだんに使われ、映像としては面白いような気もしますが、なぜか、ストーリーの中に入れない…。
主人公たちへの感情移入もできず、何だかしらけた状態のまま見終わってしまいました。

──ってことで、評価は…(2.5)です。
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「SAW ─ソウ─」

2005-11-18 08:21:16 | 映画

ツタヤが半額レンタルだったので、何本か借りてきました。
昨日は、その中の1本、「SAW ─ソウ─」を観ました。

これは、突然目が覚めるところから始まります。
トイレの両端に鎖で繋がれた男二人。
その真ん中には自分の頭を銃で撃った男の死体が転がっている。
手にはテープレコーダー。
男二人は、自分のポケットの中から小さなテープを発見し、聞いてみれば……。


犯人が仕組んだゲームは、「生」か「死」か、というあまりにも“極端”なものです。
日常生活がすさんでいたり、不幸だと思っていたり、自殺未遂者であったり…そんな人間がゲームのターゲットにされる理由が、犯人に繋がっていきます。
ゲームの被害者は多く、ただ一人生き残った女性が発する「彼は、私を救ってくれた」という言葉に、観終わった時の重さが伝わってくるようです。
犯人は“良き者”なのか“悪しき者”なのか…。
現代に生きる私達に、「生きている」ことの幸せを考えろ…と訴えかけている映画ではないかな、と思いました。

「○○も殺して私も死ぬ」と、自殺を図った者が生き残る…そんな人を見るたび腹が立ちますが、そういう人がこのゲームに参加させられたら、どういう行動をとるのだろうか…。
そんな事を考えてしまいました。

最後の結末に驚いてください。

評価は…です。

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「エリザベスタウン」

2005-11-17 07:33:31 | 映画

本日、2投稿目。


「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出ていた、オーランド・ブルーム主演。
ストーリーは…。
新しい靴を作り売り出したが全て返品され、そのせいで会社の損害は約10億ドル。
会社を解雇され、彼女にもフラれ…死のうとした矢先に、父親が死んだという電話まで飛び込んできます。
長男だった彼は、父親の葬儀に出るため、ケンタッキーに向かいますが、その飛行機内で、お喋り好きのスチュワーデスと出会います。

死のうとした彼が、親戚と再会し、更にスチュワーデスとの出会いから「生きよう」と立ち直り、心癒されるまでのストーリー……ですかね。

基本的には、静かで一定のリズムです。
悪くはなかったですが、テレビで放映するまで待ってもいいくらいのものです。
ただ、所々、笑えたり、スチュワーデスのキャラの可愛さや、母親のスピーチでは、少しジーンときました。
あと、CMで流れていたシーンは、想像していたものとは違いました(笑)
お○ぎさんのコメントにも、ちょっと騙されたかなぁ~

評価は普通の…です。



──にしても、気持ち悪かったぁ~
ケーキを食べて1時間ほどしたら、何だか熱っぽいなぁ~とは思ったんですがね。
映画を見る頃には、気持ち悪さが伴いました。
更に、車に乗ってるときのシーンで、酔いが倍増。

画面観て酔うなんて、学生時代以来だわ。
ディズニーランドだったか、3Dで空を飛ぶような大画面があったと思うんですが、それを観てる時に酔っちゃいまして、途中で出てきました…
まぁ、その直前に、スペースマウンテンとか、ビッグサンダーマウンテンとかの絶叫マシーンに乗って酔ってはいたんですがね。
絶叫マシーンは大好きなのに、酔ってしまったのが、ショックでした。
何故、酔ったのか…。
色々 考えた末、私の場合は、「叫ぶと酔うんだ」という結論に至りました。
うそだと思うでしょ?
でもね…それ以来、酔わないんですよ、叫ばなければ。

さてさて、本題にも戻りまして…。
何度かあくびをしたり、お尻をずらしたりしながら、騙し騙し映画を観てました。
とにもかくにも、最後まで席を立たないようにしよう、とね。
ただし、家に帰った途端、歯だけを磨いて、即行寝ました。

そして、食べ過ぎたかな~とか、ケーキの生クリームで気持ち悪くなったのかな~とか、夕飯のパスタとケーキっていう食い合わせが悪かったのか…などなど、色々、その原因を考えてみましたが、一番可能性の高い原因がひとつあります。
それは……

女性特有、月に1回あるという、アレですね。
思い出してみれば、先月がそうでした。
気持ち悪くて、昼ごはんを食べなくてもお腹がすかない状態。
胃は痛いし、眩暈からくる嘔気のような感じでもあり、風邪で熱が出たときの症状でもあり…と、かなりブルーでした。
それが、今月も来たのか…と思うと、またまた、ここ数日、恐怖です。

──ってか、ケーキが食えないじゃないかぁ~

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「シンデレラマン」

2005-10-13 08:03:01 | 映画
「事実は小説より奇なり」
──という言葉がありますが、ドラマや映画を見て思うのは、
「事実に勝る感動はなし」
──ということ。
この映画も実話であり、故に、ただそれだけで惹かれる映画でした。


かつてはチャンピオンだったボクサーも、ある事がきっかけでライセンスを剥奪されてしまいます。
世の中は大不況に陥り、子供のミルク代さえままならず、雪の降る時期に電気も止められてしまうほど。寒さのせいで子供が風邪を引き熱も出てしまうが、病院に連れて行くお金はない。
だから母親は決意した。子供たちを自分の父親や妹夫妻にあずけようと。
子供が家にいない事実を知った父親は、国からの援助金を受け、更にはボクサー時代の知り合いに寄付金を募った。
どんなに貧しくても子供は手放さない。例え一時的でも。
──そんな父親が、チャンスを掴み再びボクサーに復帰するまでのストーリーです。

ボクシングのシーンがどうのこうのというのものじゃありません。
とにかく、夫婦愛・家族愛というものに感動しました。
復帰した主人公が、チャンピオンに挑戦する試合。その直前に妻が掛けた言葉が、何よりも、この主人公に強さや勇気を与えたのだろうと思うと、そりゃ、泣けてきましたよ

評価はです。





事実と言えば、先日見た「鬼嫁日記」。
以前放送されていた「アット・ホーム・ダッド」と同じ街(団地)で、そのドラマに出ていたご近所さんも出てたりします。
そして、「鬼嫁日記」はブログから生まれた実話。
「アット…」はコメディではありますが、1話1話の最後には、必ず感動するシーンがありました。
そういうのを期待していたわけではありませんが、第1話を見たとき、思いましたね。

「事実に救いはない」

──と。
フィクションは、感動させるラストシーンを好きなように描く事ができます。そういうドラマ・映画を見慣れているものにとって、やはり、そういうラストシーンを期待してしまうものですよね。
それがそれが……。
現実は、そんなに上手く事は運ばない。
──ってか、そんなに甘くないってことを、改めて思いましたよ。
でもね、やっぱ、面白いです(笑)
このドラマのもとになったHPをご覧になりたい方は、「実録鬼嫁日記」を検索してみてください。

頑張れカズマさん、頑張れゴリ
──そんなエールを贈りたくなります(笑)

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「銀河ヒッチハイクガイド」

2005-09-16 08:06:04 | 映画

水曜日に観に行った、「銀河ヒッチハイクガイド」。
映画の前予告で、

「地球の皆さん、こんにちは。
銀河バイパス建設の為、今から地球を取り壊します。ではよい一日を…

──なんていう、ふざけた言葉で始まり、旦那と二人、「次はコレ!」と決めた映画です。
高速道路を作るため、道を広げる為…色んな建設が地球上で行われるたび、色んなものが取り壊されてきましたが、今度は、なんてたって宇宙規模ですよ
そりゃ、「おぃおぃ、なんだそりゃ…」なんて突っ込んでる次元じゃないです
宇宙規模から見たら、そこに何が住んでいようと、鼻くそみたいなものですもん。有無も言わせず取り壊されるでしょう。

ま、それはさて置き、感想ですね。

一言で言い表すなら…バカです(笑)
「ふざけんなこのヤロウ 金返せ
──という、感想ではありませんよ。
このバカバカしさが、面白いんです
ストーリーの説明なんて、今回は必要ありませんね。
「マッハ!」とか「少林サッカー」みたいに、何も考えず笑えばよし
その前に、注意事項が2つほどあります。

その1、決して深く考えてはいけません。
その2、ありのままを受け止めてください。

この2つを守れる方のみ、観に行ってください(笑)
ちなみに私は、この映画は吹き替え版のほうが、より面白くなると踏んでます。
テレビかDVDレンタルを待つのもよしですね。

あと、この映画に出てくるキャラクターに、宇宙一憂鬱なロボットとしてマーヴィンというキャラクターがいます。
このキャラクターを見ると、頭を左右に揺らす癒し系の置物を思い出すんですが(笑)、観てるうちにマーヴィンを抱きしめたくなりますよ(笑)




評価はです。

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「女はみんな生きている」

2005-09-10 07:47:03 | 映画

100円レンタルで借りたのは4本ですが、3本とも「明るい」ものじゃなかったので、1本くらいはコメディタッチの明るいものを…と思い手に取ったのがこれでした。
フランス映画だとは確認しなかったので、フランス映画だと知ったときは、ちょい、失敗したかな…と思いましたよ。
だって、フランス映画ってストーリーの展開が妙に一定なんですもん…。
──で、実際見てみて、コメディかと思ったらそうでもなく…。
でもね、そこそこ面白かったです。

瀕死の娼婦と普通の主婦が出会い事件に巻き込まれますが、この映画の根本は男たちへの復讐です。
主婦や娼婦、息子、父親…それぞれの男たちが、あまりにも大バカヤロウでして、彼女達の復讐が最後には「あー、よかった」と思えるでしょう。
最初に言ったように、盛り上がりに欠ける一定のストーリーですが、まぁ、これはこれでいいと思いますね。
評価はです。

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「キング・アーサー」

2005-09-06 12:16:00 | 映画

CMではあまり惹かれなかったんですが、ジェリー・ブラッカイマー製作という事で、ちょい、期待しちゃいました。
──が。
まぁ…CMのインスピレーションというのは確かなもので、普通でしたね。
でもそれは、おちゃらけたり、見ごたえがあるように過剰な演出をしたりするのではなく、現実的なストーリーを重視したせいで、パッとしなかったのかもしれません。


簡単なあらすじはというと…。
戦争でローマに負けた者たちは、15年もの間、ローマに忠誠を尽くす騎士となる。
それは子供の代まで続くもので、主人公たちは、その子供の代の話です。
15年という月日が過ぎ、やっと自由が与えられるというその日、最後の命令が下された…。

「人は皆、生来自由である」
──という教えを信じた主人公の生きざまです。

評価はです。

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「コール」

2005-09-01 13:08:37 | 映画

カテゴリーが違うので、本日2投稿目です

またもや、ダコちゃんが出てるので借りてきました。

子供を誘拐し身代金を要求する犯人のリーダー、ジョー(ケビン・ベーコン)は、完全犯罪を成立させていた
30分ごとにかける電話が子供の無事を保証する手段であり、彼らに逆らわずお金を渡す事ができれば、子供は無事に帰ってくるのだ
その期限は24時間
4度成功し、5度目のターゲットになったのは、麻酔科医の父と看護婦の母親カレン(シャーリーズ・セロン)、そして一人娘アビー(ダコタ・ファニング)の3人家族。
3人の誘拐犯はそれぞれ、アビーとカレン、アビーの父親を別の場所で誘拐します。
全ては計画通りだったが、唯一違ったのは、アビーが喘息もちだということ
それが判明してから、少しづつ計画が狂い始めた…。
──というより、子供を助けるために、誘拐犯の言うなりだった今までの母親と違ったのが、そもそもの原因かも…
「母は強し」
そんな言葉が出てきます。
お金目的だと思っていた誘拐犯の真意も、途中で明らかになります。

評価はです。

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「ザ・コア」

2005-08-29 07:32:00 | 映画

地球の核の動きが止まったため、様々な影響が出る
1年で人類は滅亡するという結論にいたり、その核(コア)を動かす為のチームが立ち上がった

──とまぁ、簡単に言えばそういう話です。
なぜ、核の動きが止まったのかは不明ですが、見ていくうちにその理由も判明します。
宇宙の話だと、衛星からの映像をよく目にするのでリアリティもあるのですが、地球の中の話となると、そんな映像は現実のものとして目にした事がないので、どうもリアリティに欠けちゃんですよね
小学校の低学年とかだと、「地球の中はこんなんなんだ…」と、関心・興味も湧くのでしょうが…。
年なのかなぁ…
「ほんとに、こんなのかしら?」
──と冷めた目で見ちゃいます。
「その温度に耐える物質て何よ?」
──とか、
「実際、外に出れるの
──とかね。
映像もCGっていうのが分かりすぎるくらい分かるので、ちょっとねぇ~。

そんなわけで、(2.5)です。

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「アイ・ロボット」

2005-08-22 12:13:28 | 映画

人が何かの頂点に立つとき、必ず「右腕」と呼ばれる人が存在するでしょう。
けれど、同時にその存在は恐ろしくもあります。
頂点に立った人物が、本当に賢ければ、決して『自分より』できる人間、あるいは、賢い人間を右腕にはしません。
だって、裏切られたら勝てないですもん。

なぜこんな話をするかというと、万能ロボットを作り出すために開発している人間は、将来、映画のよう人工知能を取り入れた、「人間に近い」ロボットを作りだす可能性が高いと思います。
人間より優れたものを作るということは、それに裏切られた時、脅威にしかならないんですよね。
ロボットだから力は強いし、衝撃で簡単に壊れ安い反面、普段からそんなに簡単に壊れては困ると、強度も耐久性も強くするでしょうしね。
結局は、本当に頭のいい人間なら、「作れても作らない」事が必要である事を知っていると思います(この世の中には、色々、あるでしょうね、そういう事例が…)

そんなわけで、この映画は(も?)、人間にとって便利で奴隷のようにこき使える人型ロボットが、「暴走」するさまを描いています。
ただ、恨めないロボットがいるので、そういうロボットとは共存できればなぁーと思いますがね(^_^;)

評価は
(3.5)です。

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