子供は勉強するのが仕事。
大人になって、「子供のうちにもっと勉強しとけば良かった」と思う人は多く……とはいえ、やろうと思えば大人になっても勉強はできるものです。まぁ、お金はかかりますがね…。
ただ子供の頃と違うのは、明らかな目的の為の勉強である、って事でしょうか。
一括で払うにしても、分割で払うにしても、仕事を一生懸命頑張って貯めたお金で勉強するわけです。
お金の大切さを知っているが故、それだけの金額を払っても勉強しようと思うという事は、本気なんですよね。
なのに、そんな気持ちを足蹴にするのが大人の塾。
全部が全部とは言いません。
俗に言う“一部”なんでしょうけど、破綻寸前まで契約を結ばせ、そのお金を少しでも負債の返済にしようなんて、詐欺と同じです。
5年間一生懸命お金を貯めて、この留学に自分の人生の“転機”ともいえる決意を掛けた女性。150万円払い込んで、全ておじゃんです。
ある人は、留学が決まったため、会社も辞めたそうです。
そんな人達の状況を知っても、おそらくこういう会社の経営者は何とも思わないんでしょうね。
破綻すれば、結局、顧客は泣き寝入りするしかないんだし、だったらギリギリまで契約させてお金を取っておこう…というくらいの気持ちだったんでしょうから。
ほんと、子供のうちに勉強はしておくものです。
“大人の塾”なんて、本当に信用ならなくなってきましたからね。
分割・ローンが嫌いで、とっとと一括で払ってしまう私の性格では、絶対に“大人の塾”には通えません。
ああいう会社も会社で、やたら滅多ら全国規模に展開するのではなく、手堅く経営すべし。
経営しながら同時に積立し、経営が悪くなったら、最小限の被害で済むうちに破綻するべし、ですな。
まだ大丈夫、まだ何とかなる…と思わずに、顧客に対して保障できる額の積立があるうち(保障して、プラスマイナスゼロになるうち)に辞めるべきだと思います。
大阪の個室ビデオ屋での火災。
原因は放火だそうです。
生きているのが嫌になった…というのが動機だそうですが…。
ふざけんな、バカヤロー
だったら、それこそ一人でいっそ小さく死んどきゃいいんだ
他人を巻き込むんじゃねー
──んでもって、生きてるの嫌になった本人が逃げて生きてるんだろ
ふざけんじゃねーっつの
店舗の構造や消防法の義務という点で、店舗側も責められる部分があるかもしれません。
でも、人の勝手な行動で店舗側を非難するのはあまりにも可哀想だと思ってしまいます。
責めるべき相手は、放火した犯人。
捕まったり犯人が死亡したりすると、どうしても怒りの持って行き場所がなく、マスコミも一斉に店舗側を責め立てますが、その度合いが行き過ぎているように感じてなりません。
亡くなった方のご冥福をお祈りします…。
昨日のネットニューストピックスで、“川村カオリさんがガン再発”というのを見ました。
ショックです…。
今は買ってませんが、昔の歌が好きでアルバムを集めていた私としてはとても悲しいです。
しかも、転移場所がリンパ節や骨、肺だなんて…。
子供もまだ小さいし、自身もまだまだ若いのに…。
とにもかくにも、ガンとの共存。
できるだけ長く生きて欲しいと思います。