☆~Carefree Life~☆

HPの管理人 Sugaryが、日々の出来事から、趣味や宣伝まで勝手気ままに綴ります。

いつまで続くのか…

2011-04-12 07:03:11 | ニュースを斬る!?

余震が全く減っていきませんね…。
統計では、本震から1ヶ月後に大きな余震が来る可能性が高いらしく、数日前の余震がそれかと思ったら…。
昨日の夕方、またでかい余震が来たので、ほんともう勘弁してほしいと思いました。
一生懸命頑張っている原発の作業員の為にも、避難している人の為にも、どうか、余震がおさまってほしいです。

以前の原発の調査報告なんかがテレビで取り上げられてますが、全電源を失うことを想定してなかった…というのは何ともお粗末で…。
きっと、最悪の事態にならないように何重もの安全対策をしているが故に、その安全対策が全てダメになった時の事は考えなかったんでしょう
まぁ、そんなことを言ったら、“想定”もキリがないんでしょうけどね。
でも、だからこそ“絶対安全”という事もありえないことだと思います。

どこかの炭鉱だか何だかで、ヒ素を含んだ土砂が津波によって川や田や畑に運ばれてきたらしいですね。
おそらく、そのヒ素も流出しないようにどこかに閉じ込めてあったのだと思いますが…それを聞いたとき、以前の原発のCMを思い出しました。
原発で出た廃棄物を閉じ込めて海中(地中?)深くに沈めているから安心だ…みたいなことを言っていましたが、その時からずっと懸念していたのは、何かしらのキッカケでその沈めた廃棄物が流出することはないのかなー…ということ。
今のところ、大丈夫ですけど…まぁ、絶対、というのはないですもんねぇ。
──とはいえ、原発に代わる、安全で需給量をまかなう発電機がないとなると、一概に原発反対…とは言えないのが現実だったりします。

ちなみに、私の親戚の中にも、「私が絶対こうしてあげるから」なんていう人がいますが、今では一番関わりたくない人だったりします


更に、その原発で風評被害が問題になっていますが。
政府そのものに“信頼性”がないので、きっと、“大丈夫だ”と何度言っても、“安心ですよ”と食べるパフォーマンスをしても、国民は“安心できない”と買い控えてしまうんでしょう。
でも、私は思います。
基準値を厳しく設定している日本の、その基準を上回り(たとえ、国際基準では大丈夫だったとしても)、それらを出荷停止にしているという事は、それ以外の商品で市場に出回っているものは安全だという事。
それなのに買わないということは…。
風評被害の真の加害者は、消費者──つまり、私たち──なんじゃないかと。

買い控え売れないから、業者も仕入れなくなる農家にとっては安全なものまで買い取ってもらえない…となるわけですから…。

まぁ…地図に疎い私は、きっと〇〇県産と言われても、それがみんなが買い控えしているところかどうかピンとこなくて、普通に買っちゃうんでしょうけど
でも、もしピンときたとしても、この時ばかりは地元産の商品をちょっと控え、そっちの商品を買うように、努めたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする