正月前後に、沢山リンゴを貰いました。
美味しいりんごもあれば、その時期を超えてしまったリンゴもありましたが…共通して言えることは、美味しいままの状態でこんなにも食えん。
──という事(笑)
故に、アップルパイを作ることにしました。
面倒臭がり屋の私としては、なんていうのかなぁ…オーブンを扱う事が嫌でして、タネを担当することになりました。
ま、それでも切ることは面倒なんですがね…
それでも、タネは作りましたよ。
中華鍋でこんなにあったリンゴ。
これでもまだ、リンゴが余ってますけどね…。
煮詰めれば半分くらいにはなるだろうと思っていたら…。
フム…。
あんまり変わらんやないかーい!(笑)
まぁ、いいや…。
余れば、普通にリンゴジャムとして使うからな、うん。
──という事で、あとは旦那に任せました。
そして出来上がったのがコレ。
甘さ控えめで、美味しかったです
でも、ここで満足する旦那ではありません。
「次は、もっと美味しく上手にできる自信がある」
──と言う(笑)
結局、この1週間後に残りのリンゴを使って、またまたアップルパイを作ることになりました。
今度は、切って煮詰めて焼くまで、全工程を旦那が担当。
焼き立てを食べようぜ、という事で、うっかりすっかり写真を撮るのを忘れてましたが…。
えぇ、美味しかったです(笑)
因みに、アップルパイの上に塗ってあるジャムというかシロップというか…そういうのを塗りたいと思ったので、いったいそれは何ぞや…と考えたのですが、雰囲気でフッと頭に浮かんだのはアプリコットジャム。
スーパーに行ってジャムのコーナーに行ったら、アプリコットジャムがない…。
じゃぁ、何か代わりになるものは…と、目に入ったのが杏ジャム。
う~ん…これくらいかなぁ…。
──と思いつつ買っていったのですが。
あとで調べたら、「アプリコットジャム」は「杏ジャム」の事だった(笑)
間違えなくてよかったと思うと同時に、43年間で初めて知った事に「ほぉ~~~~!」となりました(笑)
お菓子作りに全く興味がない人間は、こんなものかしら…?
──いや、違う??(笑)
何にせよ、うまかったからいいや
旦那は、また違うパイが作りたいとか言っています…。
男の人って、やりだすと凝るからなぁ…