4時からの試合。
そんな時間に起きて見る予定ではなかった…というか、起きれないと思っていたのですが、“試合開始まであと○時間を切りました”というテレビからの言葉を聞いているうち、フツフツと“観たい”気持ちが湧いてきて、結局、目覚ましをかけて起きましたよ。
前半30分過ぎにサントス選手玉田選手のゴールで先制点。
隣の家から女性の叫び声が聞こえ、彼女も起きて観てるのね…と判明。
そのあと、川口選手がゴール前に飛び出し、危機が訪れた時も、「いやぁ~~」という叫び声が聞こえてきたので、思わず心の中で笑っちゃいました。
前半ロスタイムに同点ゴールを決められた時は、言葉を失ったようで何も聞こえませんでしたがね…。
それにしても、あの同点ゴールで絶不調だったロナウド選手が復活したとしたら、なんだか悔しい…。
結果は4-1で惨敗…。
初戦から観てて、川口選手や宮本選手など、個人的にはファインプレーを連発して危機を救っていたこともありますが、実は、ずっと気になっていた事があります。
リーグ内のチームが単に強かったのかどうかは分かりませんが、今大会の日本チームは色んな意味でガタガタだったような気がしたんですよね。
いえ、あくまでも個人的印象なのでツッコマないでくださいね
目指すものは同じでも、戦略がかみ合わないというか、試合以外でのチームの雰囲気にギクシャクしたものがあるような…。
ライバル心だけならいいんですが、どうも、目と目で通じ合うようないい雰囲気がない気がしたんですよねぇ…。まぁ、選手同士の好き嫌いはあるかと思いますが…。
クロアチア戦がドローになった時のインタビューも、これでダメだという中田選手に対し、それでもドローにして決勝Tへの可能性を繋ぐ事ができたのは評価できると答えた他の選手。そこら辺の温度差も気になってました。
監督と選手の戦略の食い違いはどうだったんだろ…特に、試合中の。
監督と言えば…これまた全く関係ないんですが…。
強さを引き出してきたヒディング監督は、それだけ“引き出し方”が上手いんだろなぁ…と思います。でも、個人的には、好きになれないんですよねぇ~
“熱い”といえばそれまでなんでしょうけど、テレビに映るヒディング監督を観ると、なんかヤバイ…という思いが湧いてきて…。
私の中のイメージは、トルシエ監督・ジーコ監督・ヒディング監督=良い先生・普通の先生・悪い先生、です(なぜか、欽どこ(笑))
もう少し分かりやすく言うと、エリート・庶民・異端児って感じでしょうか(笑)
もちろん、三人とも天才なんですけど。
ただ、その中でも好きなのはジーコ監督なんですよね~。
普段でもそうなんですけど、庶民派が好きなんです(笑)
──にしても、これからどうなるんだろう。
監督、変わっちゃうのかなぁ~。
だとしたら寂しい…
ただ、変わるなら、日本のよさを引き出す監督、日本との相性がいい監督になってほしい。
──って、誰なんだろ??
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