早い!
早いよ、壊れるのが!
12年使っていた縦型の洗濯機が壊れ、買い替えたのがドラム式。
それが、2012年10月の事です。
そこから6年経過。
数か月前から、洗濯後に干す時に柔軟剤の香りが全くせず、粉洗剤の匂いしかしない事が多くなりました。
時には、洗濯物を取り出す時に洗剤が残っているようなシャワシャワという音が聞こえる時も。しかも、そういう時は洗濯物がゴワゴワしてます。
──なので、粉洗剤を少なめにして柔軟剤を多めに入れたりしてたのですが、あんまり変わらない。
柔軟剤の投入タイミングが間違ってるのか、どこかに流れ出てしまっているのかと、そんな事を思うほど、本当におかしいんですよねぇ。
そんなある日。
使っていた毛布をシーズンオフでしまう時に、乾いている状態で乾燥させ(ダニ退治の為)ました。
──が、終わってから取り出すと、全く熱くなっていない。
何度かやってみましたが、全然ダメでした。
これは、乾燥の電気系統が壊れたな、と思いましたが、普段から乾燥機能を使うことはほとんどないので、まぁこれくらいは…とスルー。
ところが、それから数週間して洗濯物を干そうとしたら、柔軟剤の匂いがしないどころか、汗の臭いも取れていない。
粉洗剤の匂いはしているんですけどね…。
そんなわけで、もう一度洗濯をし直そうとしたら、今度は最初に水がシャー…と出て、ピタッと止まりやがった。
それからは、何度やっても水道の水は出ないし、お風呂の水も汲んでくれない。
修理をするにしても、寿命的にまた違うところが壊れる可能性は高く、6年経過しているとなると買い替えた方がいいとの話もある。
──そんなわけで、今度は縦型の洗濯機に戻すことにしました。
節水や乾燥はドラム式が一番いいんですけど、やっぱり、洗濯を干す時に畳んであったハンカチが広がりもせずそのまま出てくるとか、子供の服についていた砂やご飯粒がパラパラと落ちてくるのは洗えているような気がしない。
ただ、縦型になると乾燥機能が付いているものは洗濯物の投入口が狭くなるんですよね。
そして、水を沢山使うことと、蓋が上に開くのでランドリーラックの棚が上の方になるという事。
それぞれ、メリット・デメリットはありますが、ドラム式を使った結果、やっぱり縦型に戻ることにしました。
そうして、その日のうちに家電量販店へ行ってきました。
今使っている洗濯機が9キロなので、縦型も9キロか9キロ以上を希望しています。
今すぐ欲しいのに、今の時代、9キロ以上は配送センターにしか在庫を置いてないらしく、配達・設置が2日後になるという。
そんな中、6月に新商品が出る為に、型落ち寸前のものが在庫として置いてるというのを発見。
ただ、その洗濯機、12キロなんです(笑)
乾燥機能付き縦型洗濯機の洗濯槽は、入口が狭い分、この12キロの洗濯槽を見ると、「あぁ、これくらい欲しいよねぇ」と思えるもの。
普段の乾燥はほとんど使わないんですけど、シーズンオフのダニ退治や1週間に1度の洗濯槽の乾燥なんかをしたいので、乾燥機能はやっぱり欲しい。
でも、蓋が折り曲がらないので開けるとかなり上にいくんですよね…。つまり、今使っているランドリーラックの棚を大幅に変更、もしくは使えない可能性もある…。
それでも、目星をつけていた洗濯機に比べたら3万円の商品券が付いてくるし、それをそのまま利用できるということで、普通の値引き+商品券3万円分の値引き+リサイクル費用無料という結果、予定していたものより2万円弱くらい高くなりましたが、その差額以上の質がある。しかも日本製。
私はランドリーラックだけが心配だったんですけど、旦那が「何とかなる」と言い切り、結局、それに決まりました。
それが、日立 BW-DX120B。
ランドリーラックも何とかギリギリ調整可能で、今まで使っていた洗剤を置く棚の位置も変わらず、それより上を変更することで何とか置けたので良かったです。
前回に比べると、棚が減って物を置くスペースがなくなりましたけどね…。
まぁ、しょうがない。
いや、もう、せめてここに棚が設置できれば…という所がうまく設置できたので上出来と言えるでしょう。
ランドリーラック、無駄にならずに済んだしね。
早速、夜に溜まっていた洗濯物を洗って干しました。
容量が大きいので毎日洗濯すると水道代が高くなるので、これからは2日に1回にしようかと思ってますが…。
梅雨&夏はちょっと難しいかなぁ…
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