内容的には育児日記に書くものなんでしょうが、小説の事をあっちに書いてもしょうがないので、こちらに…。
夜、コビトが寝たのを確認すると──時々ですが──ポメラで小説の続きを書いてます。
しかも、ベッドサイドに降りて、小さな懐中電灯を片手に、ポメラも片手打ちなのでなかなか進みませんが…。
それでもポメラ画面で2ページほど書いてタンス(引き出しがプラスチックという、簡単なタンスですが)の上に置いておいたら…。
ある夜、ポメラを開いて目がテンになりました。
そこには、明らかにコビトが触ったという、意味不明な文字と記号の羅列が…!
いや、確かにね、時々、コビトがつま先立ちで手を伸ばして取っていましたよ。さらに言うなら、画面を開いて、電源を入れていた時もありました。
どこが電源か理解してないのに、不思議と、電源入れるんだよなぁ、こういう電化製品って。
でもまさか、意味不明な文字が増えたとしても、そこに書いてあった文章すべてが消されるとは思いませんでしたよ。
しかも、意味不明な羅列は3行だけ。
つまり、3行だけ上書きされているのではなく、確実に「del」を押し続けて、全部消した後に意味不明な文字(キーボード)を押していたという事です。
やられた…。
えぇ、完全にやられた…と、暗い部屋の中で頭を垂れましたよ。
それからは、パスワード設定をすることにしました。
要は、微々たるものですが、小説も続きを書いています…というアピールも込めてます、はい(笑)