目の周り

1週間くらい前に気付いたレンの目。

あれ？

──と思いつつも、翌日にはあまり気にならなくなっていたので様子を見ていたのですが、数日前にちょっと酷くなっていたので翌日に病院に連れて行きました。
その時の目──正確には目の周り──がコレです。


分かるかな？
相変わらず、ハナに眉毛もヒゲもブッチブチに噛みちぎられてみすぼらし顔になっているのはさて置き…。
更に大きくすると、こんな感じです。


──ね？
ネットで調べたら目瞼炎だろうな、というのは分かりました。
その原因がいくつかありますが、そうでなければいいな…という原因を脳内で消去しつつ病院に行ったら…。


獣医　「これは……アレルギーだねぇ…」

私　　 (くっ…やっぱりか…)

人間も同じですが、アレルギーは厄介だ…。
原因を特定する検査をするにしても検査料が高いしねぇ…。
秋特定のアレルギー物質か、それともハナのエサを食べていたからか…。
実は、最初は2匹とも同じエサを与えていたのですが、ハナだけ顎の下のニキビが多かったので、メインの材料をトウモロコシからチキンに買えたんですよね。
お蔭でニキビも激減したので、今は2匹ともエサが違うんです。
食欲はレンの方がはるかに高く、だからといって満足するだけ食べさせていたらもう、ぶくぶくに太ってくるわけで…。
一方、ハナは小食なので残してしまう。それをレンが食べちゃうんですが、朝のエサを夜分に回すよりは、レンのエサを少なめにして、ハナの残したエサを食べてもらおう…としていたのが悪かったのかも…。
まぁ、何が原因かは分かりませんが、ハナのエサは与えない事にしました。

そんな事で、最初は目薬か軟膏くらいの処方だけかと思っていたのですが…。
現実は、注射2本と内服1週間分が処方され、治療費は4158円。
思っていた以上に治療費が掛かりました

でもね…。
その薬がちょっと厄介…。
朝は抗生剤1/2錠、夜は抗生剤1/2錠とステロイド剤1/2錠で、受診時は注射をしたので、内服は夜からでした。
夜エサを食べてから薬を2種類飲ませたのですが、1時間半後にほぼ全量嘔吐…
単純に食べ過ぎて嘔吐したのなら、食欲旺盛のレンならすぐに「腹減ったー」と要求してきます。
それがしなかったんですよね。
もしかして薬の副作用かな…と思い、翌朝は食べてから3時間後に抗生剤を服用しました。
嘔吐することはなかったですが、いつも「腹減ったー！」と要求する時間になってもレンは静かなまま…。
それでも夜のエサの時間の30分前くらいには要求があったので、とりあえず少しずつ与えました。
更に3時間後にはどの薬が合わないのか分からないので、ステロイド剤だけ服用。
その後は嘔吐も調子の悪さもありませんでした。
抗生剤とステロイド剤の2錠になると、嘔吐しやすいのかもしれませんね…。
さぁ、今日の夜はどうしようかな…

因みに、目の周りの炎症は良くなってきています。