この建物の外見は昭和の風情でしょうか。懐かしい雰囲気漂う建物です。
道沿いの小さな看板が無ければ通り過ぎってしまうようなこの建物の裏手に回ると…こんな感じです。
この建物は富士見町にある「オステリア・アジアート」というイタリアンのお店です。Osteria agiato (biglobe.ne.jp) 内部はレトロな雰囲気の中にもオシャレなインテリアもあって素敵でした。
地元食材にこだわったレストランとして雑誌にも取り上げられたお店です。ワインのコルクで作られた作品にも注目でした。
この日は娘夫婦とのランチでした。前菜盛り合わせは彩りも美しく(サラダにはビーツの真っ赤なドレッシング!)美味しかったです。
自家製フォカッチャもとっても美味しかったですし、それぞれのパスタも堪能しました。この日のパスタは八ヶ岳キャベツと春菊のトマトソースパスタ、有機白菜と松本一本ネギと小松菜のアンチョビパスタ、信州キノコのクリームパスタ トリュフ風味でした。それぞれを美味しくいただきました。
信州福味鶏のソテーには地元産の焼き野菜が添えられていました。
デザートは自家製ジェラートに地元のカリンのソースが添えられていて美味しかったです。これに飲み物(グラスワイン等々)で、コーヒーをいただきました。
丁寧に作られたお料理を時間をかけてじっくり味わった一時でした。その後、道沿いの秋風景や八ヶ岳を眺めながら娘宅を訪問しました。
娘宅も晩秋の装いでしたが、中庭にはモミジが散り敷いてまだ名残の紅葉も見られました。奥の黄葉し始めているのは桑の木です。
リビングからの眺めはすっかり木々の葉が落ちて晩秋の装いでした。気持ちの良い眺めの中で美味しい紅茶でティータイム…良い時間が過ごせました。
帰り道で見かけた風景…どこも名残の紅葉でした。
帰宅途中に諏訪市文化センターに立ち寄ったので、その脇を流れる水路沿いを少し歩いてみました。川沿いの紅葉が水鏡に映えて美しい眺めでした。
この水路には「オオバン」がたくさん泳いでいました。紅葉映える水面の「オオバン」です。
ここは帰り道の下諏訪町の湖畔風景…里山は紅葉が終わり、陽の光もどこかしら冬に向かっているような雰囲気でした。
久しぶりに娘夫婦との美味しいランチができ、晩秋の風景にも出会った一日でした…