秋の只中から晩秋にかけて次第に花が少なくなってきました。10月から撮りためた写真…今更のものもありますが記録しておきます。まずは実家の畑で、「ソバ」の花が終わって実がついていました(10月上旬)。今はもう刈り取って、製粉所にも新蕎麦の粉が出る季節になりました。
実家の庭で咲いていた「コルチカム」と「シュウメイギク」…どちらもたくさんの花が咲いていました。これも10月上旬です。
地元紙に「フジバカマ」を植えて「アサギマダラ」を呼んでいる記事があったので行って見ました。市内にそのような場所があるのは知りませんでしたが、花がもう終盤でアサギマダラには出会えませんでした。ここは高台にあって諏訪湖の向こうに「富士山」が望めました。霞んでいますが…
このフジバカマの畑…来年には時期を定めて行って見ようと思いました。その時立ち寄った「出早神社」に名残の「ヒガンバナ」が咲いていました。10月中旬のことです。
我が家の庭には花が少なくなりました。鉢植えの花ですが「ナスタチウム」と「レウイシア」です。
この秋色の花は「ラブドシア(アキチョウジ)」でしょうか。
「ホトトギス」は大きくなってたくさん咲いています。
夕方、バラの葉陰に居たのは「ツマグロヒョウモン」です。次の日には「フウセンカヅラ」の所では翅を広げていました。
日々の生活の中では秋の実りもたくさんいただきました。写真に残っていないものも多いのですが、まずは「クリ」です。せっせと剥いて渋皮煮や栗ご飯にしました。甘露煮はおせちのきんとん用に冷凍し、渋皮煮は瓶詰にしました。
栗の中にこんな三角形のものもあって注目でした。
我が家のポポーは花は咲くものの実がならず、これはいただき物です…
「イチジク」は寒くて実らないと聞いて、富山の娘宅に植えました。毎年実ると娘がドライイチジクにして送ってくれます。
我が家でせっせと作ったのは今年豊作だったサツマイモで作った「イモ干し」です。寒さに弱いサツマイモはこの地では冬越し出来ませんので、せっせと「イモ干し」を作っています。
「ズイキ」は八つ頭の茎部分のことです。甘酢漬けにすると年末まで保存可能とのことで作ってみました。
胡桃たっぷりでジャコとの佃煮を作りました。このグリーン豆を入れるのがミソ…義姉から教わったレシピです。
娘にコストコの大容量の材料を送ってもらっては作る「グラノーラ」…作ってはまた子供たちの所に届けます。
秋になって燻製作りも始まりました。この日はスモークチーズ作り…煙が家の中まで入ってきました。
木曽から届いた栗のお菓子が美味しかったです。ナッツたっぷりのクッキーも…このお店のそば饅頭や朴葉巻も美味しいです。
これもいただき物の「Mr. CHEESECAKE」のチーズケーキ…フレンチレストラン出身のシェフによる、濃厚なのにスッと溶けるという人気のスイーツだそうで、本当にその通り…とっても美味しかったです。
あっという間に今年も残すところ2ヶ月足らずになってしまいました。穏やかな日々であってほしいものです…
我が家ではクレマチスとセイヨウアサガオがかろうじて咲いています。
傷の無い綺麗なツマグロヒョウモンが飛んで来たのですネ。
みさと64様に教えて頂いたのですが、ツマグロヒョウモン蝶は
成虫で越冬しないそうですネ。
美しい姿のまま、生涯を終えるのですネ。
タッジマッジ様は何時も保存食品を作っておいでになって
感心して拝見しています。
本格的な燻製器も揃えておられて美味しい食品が沢山出来そうですネ!
親の後姿でしょう・・・
イチジクをドライイチジクにして、お嬢さんが
送って下さるのも嬉しいですネ。
以前は中国産のドライイチジクが販売されて居ましたが・・・
最近とんと見かけなくなりました。
グラノーらはオートミールに種々のドライフルーツを加えるのですか?
主人が良く藪原近くに渓流釣りに出掛けました。
栗小餅・栗きんとん・ホウバ巻きもち・・・
素朴な味がして懐かしいです。
今日は立冬。
強風で枯れ葉が舞い上がって居ました。
これからの寒い日々を思うとぞ~とします。
これから冬なのに・・・
もう春を待ちわびています。
これは10月の記録で、今はもう花が無くなってしまいました。
もう今日は立冬ですもの…咲いている花は貴重ですね。
ツマグロヒョウモンは冬前の貴重な姿でした…
夜はバラの葉陰で過ごしたのかしらと思います。
翌朝になって陽が昇ったら羽を広げていました。
我が家は少人数なので消費量も少なく…
一度に消費できないものは保存食にしておきます。
日持ちのするものはありがたいことです。
燻製も日持ちするのでありがたい食材…
でも念を入れてほとんど真空パックにして保存します。
燻製器はその昔、Jマートで揃えたもの…
あのお店には野鳥用グッズとか雑貨など注目の品があって、
良く訪れていたのですが…
諏訪のお店も富士見のお店も変わってしまいましたね。
娘たちはよく手作りしています。
子供の頃から一緒にお菓子作りなどしていたからでしょうか…
今では私よりいろいろ作っているかと思います。
ドライイチジクは保存も効いて美味しさも凝縮していいですね。
グラノーラにも入れたりします。
グラノーラはオートミールとオイルと蜂蜜、それにナッツとドライフルーツが材料です。
最近、オートミールが注目されていますね。
食物繊維やミネラルが豊富な健康食品のようです。
ranさんは旦那様と木曽にも良く行かれたのですね。
確かに木曽のお菓子は素朴で懐かしい味がします。
冬の声を聞くと春が待たれるのは私も同じです!
それなりの寒さは仕方がないにしても、穏やかな冬であってほしいものです…
10月上旬の撮影とは言え、コルチカムとシュウメイギクの、
この咲きっぷりには驚きました。まるで花の最盛期のようですね。
やっぱりご実家辺りは暖かいのでしょうか・・・
我が家でもコルチカムの名残り花が咲いてますけど、
ほんのひとつふたつ寂しく咲いてるだけです。
あらっ、岡谷にもアサギマダラを呼んでる場所があったのですね!
フジバカマをこれだけ咲かせていれば、
きっとアサギマダラもたくさん集まるのでしょう。
そんな様子を、来年はぜひ拝見したいです!
お庭にツマグロヒョウモンの♀がいたのですね。
ツマグロヒョウモンは幼虫で越冬する蝶なので、
きっとこの♀は子孫を残して、残り少ない余生を楽しんでいるのでしょう。
ポポー、花が咲いても実が生りませんか? なぜでしょうね。
我が家の木は、花が咲いた年から実が生りだして、
今年も大きな実がたくさん落ちました。
イモ干し、たくさん作りましたね! 美味しそう〜
そうなんですよね、サツマイモの冬越しは難しいですよね。
あれこれ試した結果、保管は10℃以上に保てれば大丈夫だとわかり、
段ボールに入れて、寝室で同居させるやり方に落ち着きました(笑)
お手軽に、薪ストーブで焼き芋にして食べます。
実家では敷地が広いのであちらこちらで花が大株になっています。
我が家の狭い庭ではこんな大株になったら大変なこと!
それにしてもこのシュウメイギクの花盛りはみごとでした。
コルチカムも年々増えているようで、伸び伸び育っている感じです。
フジバカマは地元の市民新聞に載っていて「アラ、ここでも!」とビックリしました。
でもその記事、大雑把な地域の情報しか載っていなくて、
思わずその新聞社にまで電話してしまいました!
親切に場所を教えていただけたので、早速行ってみたのですが、残念でした…
それほど広い場所ではありませんが、個人の方が畑に植えているようです。
最近あちらこちらでフジバカマを植えている方が増えているのでしょうか、
フジバカマ、と言うよりアサギマダラが人気ですね。
庭でツマグロヒョウモンを見たのは初めてです。
暫く留まってくれていて、次の日にも見かけました。
どこかで幼虫は冬を越すのですね。
それもまたすごいこと…来年もまた会いたいものです。
ポポーは寒くても育つと聞いて植えたのですが…
去年からやっと花が咲いたのに実がなりません。
苗をいただいた方にお聞きしたら、日当たりが悪いのではとのこと…
みさと家はきっと日当たりが良いのでしょうね。
今更植え替える場所もなく…そのままです。
サツマイモの冬越しは我が家も24時間暖房の部屋へ…
それでも長期保存せず、早めに使うのがいいかなと干しイモ作りです。
薪ストーブでの焼き芋はいいですよね。
我が家も山の家に行くと必ず作ります…