我が家の春の庭には「クリスマスローズ」がたくさん咲きます。これは鉢植えや苗を買ってきたものや、苗をいただいて育てたものや、我が家で種を採って育てたものがあります。消えてしまったものもたくさん(珍しい貴重なものほど育ちにくいのか、消えてしまいます…)ありますが、少しづつ増えてきています。山の家のものが主で、我が家の庭のものも少し含まれます。
まず芽吹きの様子です。蕾を抱いて芽吹いてきます。
シングルで単色は古くからあるこの色です。一番最初に我が家にやって来たのがこの花です。
少し色合いが薄いもの…
単色シングルではこのブラックがシックで素敵です。
シングルでスポットの入ったものは白と黄色とピンクです…
花びらがフリルになったものもあります。ピンクと白です。
こちらは縁取りがきれいなもの…
爽やかな色合いのものもあります。
花芯の様子も様々です。
ダブルは少ないです。このピンクと白です…
毎年同じような画像ですが、今年もたくさんのクリスマスローズを楽しめました…
最初にやってきたというブラック系の花、
シックな花色だけど、お日様に透けると赤い花で、
なんとも魅力的なお花ですね。
そしてブラック・・・ここまでのブラックはなかなかないですよ!
良い株に育ってますねぇ〜 とっても素敵です♪
数年前にこのブラックを増やしたくて、種を蒔いて育てました。
そうしたら、今年咲いた小さな株の初花はブラックだらけ〜(笑)
早速松本の友人宅へ少し貰われていきましたが・・・
花びらがフリルの品種が可愛いですねぇ〜
白い花にピンクの縁取りの花は、ピコティーという品種です。
この縁取りが糸のように細い線になっているのは、糸ピコと呼びます。
タッジーマッジーさんちは、ピンク系の花が多くて羨ましいです!
数株の頃は気にならなかったのですが、株数が増えてくると、
このピンクやイエローなどの「爽やか系」の花が、華やかでいいですね。
今年も2品種限定で、ピンク系の花の種を採取して蒔きました。
我が家は、赤紫というかエンジ系の花色が多くて、少々地味めですから…(笑)
師匠からダブルをメインに種を送っていただいてるのですが、
ダブルの種からダブルの花が咲く確率が低くて・・・
赤紫系や白のダブルは増えましたけど、ピンク系やイエロー系のダブルがないです。
来年初花を咲かせる株で、ピンクとイエローとブラックの、
ダブルの花が咲く種を蒔いた株が育っているのですが、
はたしてダブルが出てくれるかどうか?
まぁ、そんなところもクリスマスローズの魅力なのですがね・・・
クリスマスローズは、一度植え付ければさほど手もかからず、
毎年時期になると花を咲かせてくれますから、ありがたいお花ですよね♪
クリスマスローズの始まりはこのえんじ色でした。
もうかなり昔のこと、当時のカタクラモールお店で買ったもの…
暫くはこの花だけでしたが、今では色とりどりになりました。
これは何といってもみさとさんのおかげです!
刺激を受け、教えていただき、苗もいただき…
本当にいつも感謝のクリスマスローズの季節です。
このブラックは原村の自由農園で買ったもの…
地元産か分かりませんが、この土地に合ったのか育ってくれました。
この色が良くて去年は種を採って蒔いてみました。
どうにか葉が出て育っていますが、花が咲くのは何時になるでしょう…
みさと家でもブラックの種を蒔いたのですね。
ブラックだらけとは嬉しい悲鳴!
いい雰囲気の庭になることでしょう…
花びらに縁取りのあるものはピコティーというのですね。
これとフリルのものが可愛らしいなと思います。
そう言われればピンク系が多いでしょうか。
でも一株がさほど大きくはなく、華やかさはありません。
それにここには山野草も水仙も一緒に植えてあって、
何とも雑多な庭になってしまっています。
今更植え替える元気もなく、所々に咲く花々を眺めているところです。
貴重なダブルの花の種を送っていただけるのは嬉しいことですね。
それを蒔いてちゃんと育てられるのはさすがみさとさん!
それでもどんな花が出てくるかは?なんですね。
それも含めて楽しみな魅力的な花だと感じます。
我が家はダブルの花は3株だけ…なぜかなかなか大株にはなりません。
でも毎年ちゃんと花をつけてくれてありがたいことです。