春になって木々の芽吹きと同時に花が次々に咲いてきました。4月になっても雪の降る日がありましたが、雪解けの庭に出てきた花たち…まずは「ミスミソウ」です。ようやく根付いて4株です。
「アズマイチゲ」も小さな群生で咲きました。
「カタクリ」が今年は3つ花開きました。年ごとに増えてくれると嬉しいのですが。
次に咲いたのは「バイモ」です。芽吹きの形も可愛らしいです。
「チオノドクサ」も早い時期に咲きました。
「ヒメリュウキンカ」は輝くような黄色の花を開きました。
黄色の花では「キバナカタクリ」…今年もきれいに咲き揃いました。
「シュンラン」は花が付きにくくようやく3つ咲きました。
4月下旬には「シラネアオイ」が咲きました。この薄紫の花色が素敵です。
「ヤマシャクヤク」は今年の蕾はたった一つです…
下旬には「ヤマブキ」の花も咲きました。ずいぶん増えてあちこちで咲いています。
足元に咲いているのは「タチツボスミレ」と「ムラサキケマン」です。「ムラサキケマン」は「ウスバシロチョウ」の食草になるので残しています。昨年はこの庭で羽化したばかりの「ウスバシロチョウ」に出会いました。
次に木々の花たち…最初に咲き出したのは「ダンコウバイ」の黄色の花、次に咲いたのは「アブラチャン」の黄色の花…どちらも葉が出る前に咲いて小さな花です。
こちらは「クロモジ」の花…これも小さな花です。
今年の「コブシ」は花付きが少なかったですが、きれいに咲いてくれました。
嬉しかったのは初めて咲いた「オオカメノキ」の花…苗木を植えて3年目、2mほどの木になりました。花はとっても大きいです。
この白い花はコナシに似ていますが、実がなりません…花はたくさん咲きました。
「カツラ」の木も大きくなりました。ハート形の葉が可愛らしいです。
最後にこの庭の山菜…「タラノメ」と「コゴミ」と「コシアブラ」と「サンショウ」です。
たくさんの花たちに出会えた嬉しい4月でした。タラノメとコゴミとコシアブラはてんぷらに、サンショウの若芽はちりめんじゃこと一緒に佃煮にして美味しくいただきました…
いいな~
こんな自然環境で育ったタラの芽を目にするのは久しぶりです。
市販のタラの芽は、いかにもハウスで・・・食欲に欠けます。
我が家にも、小鳥のプレゼントか山椒が数年前から育ちますが・・・
若芽は木の芽和えなどに使えるのですが、実がなりません。
雄株なのでしょうか??
家で作るチリメン山椒は美味しいですよネ。
サラダ街道で山椒の実が売られて居て作ったチリメン山椒の味が忘れられません。
佃煮にせず、シラスと山椒の実を乾煎りしました。
山のお家に咲く花々、
ゆっくりと拝見させていただきました。
ミスミソウはこの地が気に入ったみたいですね。
私がウチダファーマーズで買ってきたミスミソウもこの色でした。
でも 我が家の「暑い」庭ではムリだったのでしょうね、かわいそうなことをしました。
同じ環境を作るのは私には至難の業、今後はよく考えてからにします。
アズマイチゲも群生に! うれしいですね。
山のお家に行って、手入れをなされながら花を愛でる・・いいですね。
山椒のこと。
「若芽とちりめんじゃこの佃煮」って作ったことがありませんでした。
我が家の山椒の木も葉を摘めるほどに大きく育ってきたので ちょっとだけ作ってみることにします。
「おばあちゃんち」の裏にはほんとに大きな山椒の木が3本あったので枝ごと切って葉の佃煮を作ったものでした。
で、その3本の木は雄木、雌木それに「珍しい」と言われた「中性の木」
雌木はいっぱい実をつけましたので青い実は冷凍にして適宜使い、種が真っ黒になるまで熟させた実は乾燥させて鶏肉焼きなどに使いました。黒い種を取り除く作業が大変でした。
山椒は半日陰がいいらしく家の裏ではどんどん大きくなっていました(家と一緒に焼失)
今、我が家の2本の木はどこからかやってきたものです。
1本のほうに実が付き始めてうれしい。
義弟も苗を買ってきてくれました。ちゃんと「実がなる」表示つき。
都合3本・・山椒は楽しみな木です(狭い庭、大きく育つと困りますが)
あれあれ 余計なことを綴りました(いつものことですが)
「タラノメとコゴミとコシアブラはてんぷらに」
と、お花もいい、天ぷらもいい。
いい「お家」をお持ちですね~。
春は次々に花が咲いて嬉しいですが、
山菜もまた楽しみの一つです。
ここには「タラ」の木が何本かあります。
何故か少しづつ増えているような…
時期を逃してしまうことも多々ありますが、
今年は少しばかり天ぷらにすることができました。
「コシアブラ」も最初は何本か植えたのですが、いまは一本だけ…
この若芽のてんぷらも美味しいです。
山椒の木は小鳥のプレゼントで育つことがありますね。
身近にあると何かと重宝です。
実がなるのは雌の木のようですが、雌雄どちらの木も必要のようです。
我が家にはどちらもあって実がなります。
自家製のちりめん山椒は美味しいですよね。
佃煮にせず乾煎りして作るのはさっぱりと美味しいでしょう!
今度実ができたら試してみたいです…
花が咲くのを見たくて次々に植えていった庭…
空いている場所に植えては手入れや植え替えもしないので、
何ともまとまりのない庭になってしまっています。
ミスミソウの1株はウチダファーマーズで買ってきたものです。
4株あって違う色を買ってきたつもりが、咲いてみたら皆同じ色!
なんだか不思議な我が家のミスミソウです。
山野草は特に環境に左右されるかもしれませんね。
私も大分失敗をして今に至っています…
中々手入れも行き届きませんし、反省ばかりです。
山椒の木は我が家にも雌雄あって実がなります。
雌雄以外に中性の木があるのですか?!
それは知りませんでした。
実がなる?ならない?どっちでしょう…
山椒の木は小鳥のプレゼントで育つようですね。
takeさん家も我が家もきっとそうでしょう…
「おばあちゃんち」にあった山椒の木は立派だったのですね。
枝ごと切って葉の佃煮を作ったり、たくさんの実を保存したり…
これはすごいです!
私は山椒味噌とちりめん山椒を作ってお終い…
実も保存して使えば食卓が豊かになりそうですね。
takeさんの身欠きにしんの山椒漬けが気になっているのですが、
これは鉢を手に入れるところから考えるとハードルが高いです…
ranさんの山椒の実とシラスの乾煎り↑も気になりましたし、
今年は収穫時に足を運んでみたいと思います。
今は山菜の時期ですね。
何といっても天ぷらでしょうか、美味しいですよね。
今日はフキをいただいたので煮てみました。
甘酢で煮る方法を教わったら、とってもきれいな色に仕上がりました…
山の家の記事へコメントを…と思ったら、
もう新しい記事が、とんとん拍子にいくつも更新されていてビックリ!
この記事からぼちぼちコメントさせてくださいね(笑)
雪割草というお花の名前は以前から知っていましたが、
ミスミソウがその花のことだと知ったのは、だいぶ経ってからでした。
春浅い時期に咲く花は、小さくて可愛らしいですよね。
でもミスミソウのような、こんなに濃い色の花って珍しいかと・・・
春先に咲く山野草って、白とかピンクのイメージです。
アズマイチゲがたくさん咲いて、見事ですねぇ〜
いつも書きますが、実際にはまだ出会ったことのない花です。
春先の小さな山野草たちが、こうして落ち葉の中から出てきて、
花を咲かせるという、この自然の姿がいいですね。
お山の家に咲く花たちを見て、いつも感じます。
「キバナノセツブンソウ」は、「キバナカタクリ」ですね・・・
(画像が違ったのかなぁ?…)
シラネアオイとヤマシャクヤクが咲くお庭・・・これは憧れです♪
春は山野草の花も嬉しいけど、山菜も嬉しい!
我が家でも、「タラノメ」と「コゴミ」と「コシアブラ」の、
山菜3点セットは天ぷらで何度も食べましたが、
庭の山椒の葉は無視でした・・・
山椒は、食用というよりもナミアゲハの食草用です(笑)
いつも遅れ遅れの記事で、季節外れになってしまうかしらと焦っています…
この「ミスミソウ」はファーマーズガーデンと山野草園で買ってきたもの…
なので多少人の手が加わって色合いも濃くなっているかもしれませんね。
でも自生する「ミスミソウ」も色とりどりで、この色の様なピンクもありました。
この花に会いたくてまだ雪の残る佐渡の青ネバ渓谷へ2回も行って見たものです…
もちろん春先の花にふさわしい白や薄紫のものもありました。
春浅い時期に咲くこの花は雪割草の名前がふさわしいですね。
アズマイチゲは実家からもらってきたものです。
ようやくここまで広がってきました。
冬の間は一面の落ち葉…とにかく自然そのものです。
おまけに中々手入れもしない放任の庭です…
「キバナカタクリ」はうっかりミス…すぐ訂正させていただきました。
セツブンソウとは大違いですよね、指摘していただいてありがとうございました。
シラネアオイとヤマシャクヤクは憧れの花…
でも花の時期が短いのが難点で、中々咲き頃に出会えません。
今年もヤマシャクヤクは咲いたところを見られませんでした…
山菜の天ぷらはこの時期ならでは…嬉しいものでした。
山椒の葉はさすがみさと家では蝶のおもてなし用なんですね。
味噌や佃煮にしても食用に使う量はさほど多くはないので、
我が家の山椒の葉もぜひナミアゲハさんに使ってもらいたいものです…