年末恒例の作業がまだあります。「門松作り」です。この日は一日作業で、午前中は「味噌作り」、午後は「門松作り」の日程でした。まずは「味噌作り」…これは時間の制約があって、大豆はそれぞれ家で煮て持参し、その後の作業で作りました。今回使用する糀は皆さん指定の「若宮糀屋」さんのものです。一枚は1㎏です…これをほぐして粗塩400gと合わせておきます。
これに対して大豆も1㎏…これを軟らかく煮て煮汁と分けて持参してつぶしました。ミンサーを使ったりマッシャーでつぶしたりして糀と塩を合わせたものと混ぜます。
最後に桶に詰めて出来上がりです。これを静かに休ませること2~3か月、あるいは半年ほど寝かせると美味しい手前みそが出来上がります。以前は生坂村の施設まで味噌作りに通っていましたが、それが無くなってしまったので、少しですが自家製味噌が作れて嬉しかったです。生坂村での味噌作りはこちらです。手作り~みそ、こんにゃく~ - ナチュラルな暮らし (goo.ne.jp)
お昼を挟んでその日の午後、同じ施設の広い講堂をお借りして「門松作り」をしました。今年も林業総合センターの先生を講師に稲わらや松竹梅を使って門松を作りました。まず、稲わらを鉢の周囲に巻いていきます。黒いシュロ縄を巻いて縛るのですが、下から7巻、5巻、3巻と巻く数が決まっているそうです。
底になる部分は稲わらを折り、上の部分は巻き込んで整えます。これは蔓で篭を作る時にも使うやり方です。
藁の長さを一定に切りそろえて土台は完成です。黒いシュロ縄の縛り方は男縛りを使うのだそうですが、難しいので年末までに練習して結び直す予定です…鉢の中に砂を入れ、竹を植えこみました。
竹の周囲に松や南天、葉ボタンや梅の枝を差し込み、御幣を付けて完成しました。まだお正月までに間があるので、自宅に持ち帰った後、梅の花などは取り外してちょうどいい状態で飾れるように調整中です。
最後は昨日の諏訪湖の様子です。たくさん降った雪もとけて風もなく穏やかな日でした。
寒い中でじっとしていた水鳥たちが一艘の船の動きに一斉に動き出しました。水鳥たちの波紋を曳く様子と慌てて飛び立った水鳥です。
「カンムリカイツブリ」がいました。
穏やかな諏訪湖の水面でしたが、岸辺や河口付近は凍っている部分もあって冬に向かっている風景でした。
年末行事もこれにて終了です。後は家の中の片付けやらお掃除やらです。年末までに済ませられるか心配なところですが…
画像で見たところ、広い場所のようで、人が
ぶつかったりすることもなく作業に勤しめそう
です。
しかし味噌づくりって、とても大変な力仕事
ですね。一連の作業をずっとやっていると、
結構腰や腕が疲れるのではないですか?
それでも一旦自家製の味噌のおいしさに慣れると
スーパーで買うことをためらるとか聞きます。
私は自分で作ったことがないのでよくわかり
ませんが。
それと、立派な門松が出来ましたね。
売れば、20,000円くらい?
株式会社タッジマッジー門松製作所を創業して
諏訪6市町村で売りまくるのはいかがでしょう?
20,000円以上の門松を購入の方には手作り
味噌150gをプレゼント!とか(笑)
くちこは、貰うだけ。
門松、そうやって作るのですね。
くちこは、結び方、編み方、絶対、覚えられないタイプです。
以前は、市販のを置いていましたが、今は、無しです。
↓リンゴジュースの搾りかすって、捨てちゃうのかしら?
なんか、もったいないような・・・
立派な門松!!
鉢に黒いシュロ縄(稲わらではないのですねぇ)を巻くのは、七巻、五巻、三巻が決まりなのですか。
考えてみたら 私は「門松」というものをあまり見たことがありません。
ほんの子どもだったころ祖父が作っていた記憶がかすかにあるのですが まもなく「生活改善運動」とかで門松は印刷物になり、結婚したら「松飾りをしない村」・・
門松は縁が遠いのです。
味噌づくり。
懐かしく拝見しました。
大豆栽培ができなくなってから 味噌づくりはしなかったのですが
先日、夫が味噌を作ろうと言うのに二の足を踏んでいた私です。
でも こうして拝見していたら 来年は大豆を作って味噌も作りたくなりました。
せっかく買ったミンサー(手動式、古道具)も飾り物にしておかないためにも。
二の足を踏んでいたのは大豆が「お高い」から。
義母はたくさんの豆を作ってくれましたので・・・
と、過去のブログをひっくり返すと
メモ
黒大豆4kg+青大豆9kg
麹・・・12.6kg
※米麹 ・・10枚 (1枚700g)640円×10=6400円
※麦麹 ・・ 8枚 (1枚700g)470円×8=3760円
+消費税508円・・・麹代10668円だった。
塩・・・5.5kg
黒大豆と青大豆ですって!!
これを買っていたらとんでもなく「お高い」手前味噌になります。
2018年の記録も拝見。
コンニャク作りのところは Wordに貼り付けて保存しました。
できたら また作りたい・・。
みさと家の作り方も保存したはずなのに パソコンを替えたからかどこにもなし。
冷蔵庫に貼ってあるのは「フキ味噌パスタ」でした。と余計なことまで書いて送信!!
タイトルにお名前が無く失礼しました。
再送信いたします…
この日は公民館をお借りして
1日がかりの作業でした。
広い場所でゆったり作業が出来ましたよ。
味噌作りは大豆を潰すのが大変!
加工施設では機械を使うのですが、
ここでは手作業でした。
頑張って潰しましたよ。
昔の信州では各家庭で味噌作りをしていました。
実家では醤油も作っていました。
保存用の味噌蔵もありました。
門松は先生の指導のもと、
どうにか出来上がりました。
これが20000 円ですか?
買ってくださる方がいるでしょうか?
売れるのでしたら、一儲けしたいものです!
お味噌をおまけしてもいいでよ。笑
そちらでも味噌作りをする方がおられるのですね。
私は長いこと、一年分の味噌を作っていましたが、
このコロナ禍で中止になってしまい、
別の場所で3年ぶりの味噌作りでした。
と言ってもごく少量ですが…
作ったものをいただけるくちこさん!
それは嬉しいこと、何よりです!
門松の飾る付けには稲わらを使います。
編み込みがなかなか手が込んでいました。
我が家の正月飾りは以前は手作りリースでしたが、
こうして門松ができるので飾っています。
作るのもなかなか面白いですよ。
りんごジュースの搾りかす…
一回ジューサーにかけて出たものは
もう一度圧縮機にかけてジュースを絞ります。
その後は農家の方が引き取ってくれて畑行き…
堆肥となって畑を潤してくれるという循環です。
この日は一日大忙しでした。
門松は実家では松と御幣を飾っていました。
そうそう、生活改善運動とかで印刷物が配布されましたね。
懐かしい記憶の中にあります…
「松飾りをしない村」…その地域の伝統があるのですね。
私も以前は毎年お正月用のリースばかりでした…
味噌作り…昔はどのお家でもしていましたね。
夫の実家では結婚後もしていて手伝いに行ったものです。
大きなお釜で大豆を煮て機械でつぶし、丸めて吊るす…
懐かしい味噌作りの光景です。
今は少量でもこうしてできるので嬉しいです。
大豆をつぶすのにミンサーは良いですよ。
自家製の大豆があったら最高ですね。
私は産直市場で地元産の大豆を買って作りました。
メモが残っていて参考になりますね。
黒大豆に青大豆とは贅沢な豆を使ったお味噌!
さぞや美味しかったことでしょう!
来年はぜひ味噌作りをしてみて下さい。
今回は少量でしたので、私もまた作る予定です。
コンニャク作りはこの時は張り切っていたのですが、
畑のコンニャク芋作りからコンニャクつくりまで、
今ではすっかり夫任せです。
夫は自分で探したレシピで作っているようです…
みさと家でも作られていましたね。
コンニャク作りもそれぞれの家の工夫があるのかと思います。
恥ずかしい限りですよ!一人暮らしで、
何もしないで居ても𠮟られずに、ズルズルしていますよー!恥ずかし限りですよ!
こんな私ですが、来年もよろしく、お付き合いしてくださいね!お願いします。よいお年をお迎えください!
いよいよ暮れも押し迫ってきましたね。
私も中々やるべきことが出来ないでいます。
大掃除も未だですよ。
あと一週間もないのでちょっと焦っているところです。
毎年の恒例行事だけはどうにかこなしていますが、
もう無理をしないでボチボチやろうと思っているところです。
いつもお出かけしたり畑や花の管理をしたり、
忙しくされているのですもの、
冬はゆっくりされたらいいと思います。
大きなお家を維持されていることも大変な事ですもの!
こちらこそ来年も変わらずよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!