信州花フェスタへの2回目…「烏川渓谷緑地」に行きました。ここでの花フェスタ関連行事「いがりまさしさんの写真教室」に参加するためです。空模様もまずまずで安曇野に向かう高速道路からは北アルプスがきれいに見えました。
安曇野ICで降りて北アルプスの麓に向かいます。先には常念が見えます。
「国営アルプスあずみの公園」の先に「長野県烏川渓谷緑地」があります。ここは「信州花花フェスタ2019」のサブ会場になっています。ここでいがりまさしさんの写真教室に参加しました。いがりまさしさんは植物写真家、リケーナの奏者でもあります。
ここは北アルプス常念岳・蝶ヶ岳を源とする烏川の渓谷で水辺エリアと森林エリアのある県営公園です。この水辺エリアを先生について写真を撮りながら散策しました。
ちょうどヤマブキが花盛りで、この花をモデルに写真を撮りました。皆さん大きなカメラ持参で、コンデジは私ともう一人の方だけでしたが…先生の指導に従って撮ったヤマブキの花です。
コンデジでもみんなお任せにしないで露出補正をしてみましょうと言うことで、そうして撮った初めての写真です…
背景も考えながら撮りましょうとのことで、この写真です…
木を背景にカキドオシと水の流れを背景にネコノメソウです。
先生の撮られた写真をその場で見せてもらいながら撮って行きましたが、なかなか難しかったです。たくさんの植物に出会えたのでその写真を…今までと変わりない写真ですですが。たくさん咲いていたツボスミレです。
ラショウモンカズラとニリンソウとヒトリシズカです。
小さな花、キュウリグサとハコベです。その次も小さく地味な花?ですが…
木々の芽吹きもきれいでした。クロモジとハウチワカエデの花と?の可愛らしい花です。
コゴミも大きくなってもう食べる時期は過ぎています。大きなシダの芽吹きは見ごたえあります。
渓谷の風景も見どころ一杯の公園です。
午前中はフィールドで、午後は室内で指導を受け、あっという間の充実の一日でした。最後には先生の映像を見ながらリケーナの演奏を聴き、素敵な感動の時間を過ごせました。もちろん先生の著書を購入、サインをいただいてきました!
帰り道で見た白馬方面…さすが白馬の山々は真っ白でした。雲も何やら意味深な姿です。
その雲が映った田んぼの水鏡がきれいでした。
帰りにも北アルプスを眺めながら…安曇野はやっぱりいい場所だと感じながら帰途につきました。この日の経験と先生の本の内容が生かされるされるといいのですが…
「いがりまさしさんの写真教室」は花フェスタの会場であったのですかぁ。
いがりまさしさんが フェイスブックで安曇野から発信されていた時に「もしかしてタッジーマッジーさんもここに?」と思いながら見ていました。
「写真教室」、私も参加してみたいものです。
タッジーマッジーさんの撮り方、目線は、いつも素敵。
どんな撮影技術を教わってらしかた。むずかしかったのですか。
「ここはこの方向から」・・「心を込めて的」もあったのかしら?
私はカメラ操作のイロハも知りたいところです。
タッジーマッジーさんの「地上にカメラを置くくらいの目線」の写真って、私には無理なので
あ、こんな時間。
また「お蔵入りコメント」にしないよう ここで送信してしまいます!!
楽しみにしています!
takeさんは大きなカメラを使いこなしていて、素敵な写真も撮られ…
私からしたら教えてもらいたい方です!
いつも自己流、カメラの取説も読まず撮っていた私…
まず先生にすべてカメラに任せないでと言われました。
初心者の私ですので、指導していただき、Pモードで露出補正をしてみた次第です。
皆さん大きなカメラで、小さなカメラの私はちょっと小さくなり、また難しい言葉が飛び交う会話にもついて行けず…
でも先生の姿勢は分かった気がしました。
花が好きなのは勿論、その花に対する敬意が名前を知ることに繋がっているのかな…と。
当然のことながら、出会うどの花も木も、とにかくみんなご存知でした!
やはり花の目線にカメラをかまえることは大事だそうです。
先生も膝をついて屈んで撮影されていました。
でも低い位置でカメラを覗かなくても、可動式の液晶モニターなら上からでも見えるので良いそうです。
今はどの方向でも見えるものもあるそうです。
それに光の加減で見えにくくなる液晶画面を見やすくするモニタリングプロはお勧めとのことでした。
カメラも周辺グッズも進化しているようです。
でもプロではないし、そんなに揃えられないし…
私にとっては今のカメラでちょっと工夫が出来ればいいな位です。
先生の「写真も大事だがそのプロセスも大事で、自然の見方をつかむために写真を使ってほしい」の言葉が心に残りました…
この機会に私も先生のフェイスブックを覗いています!
全国各地をキャンピングカーで移動しておられる先生…
今度はどこでどんな花との出会いがあるのか楽しみです!
此のヤマブキ一重みたいだから実がなりますね。
今回も良い場所のご紹介有難く拝見しました。
相変わらずの精力的な行動素晴らしく思います。
こんなにきれいな残雪の北アルプスも、まもなく見られなくなりますね。
安曇野から眺める常念はきれいですよねぇ〜
常念は、前に住んでいた家の庭からよく見えた山で、
常念を眺めながら登下校をしていた娘は、
嫁いだ当初「大町で眺める北アルプスに常念がない!」と嘆き、
「常念が見えないアルプスは北アルプスじゃあない」とまで言ってました(笑)
今回は「烏川渓谷緑地」ですかぁ〜 行ってみたい場所です。
植物写真家の指導を受けながらの撮影だなんて、いいですねぇ〜
ヤマブキの花が、すっごく素敵の撮影されてます。
露出補正をして撮られたという葉っぱの写真も、デジイチで撮ったみたいですね。
優しい感じで、春らしい雰囲気の写真だと思います。
コンデジでもこんな風に撮れるんですね。常にオート撮影なので知らなかった!
お花撮影も、アップできれいに撮りたいことしか考えず、
背景なんてあまり気にもしないけれど・・・
たしかにカキドオシもネコノメソウも、
背景があるとその植物自体の生えている環境というか特長が、
一枚の写真から見えてきますね。
お花だけじゃなくて「自然」を撮影されているって感じがします。
ヒトリシズカの写真は、咲いている情景も見ることができて嬉しいです。
クロモジの写真も、こんな風に撮ってみたいと思う写真です。
今回撮られた写真を拝見しただけでも、色々と勉強になりました。
「タッジーマッジーさんの撮り方、目線は、いつも素敵。」
とのtakeさんのコメントに大きく頷きながら、
わたしもタッジーマッジーさんの撮られる写真、
すごくいいなぁ…っていつも思って拝見してたのですが・・・
ここでまたワンランク上の撮影技術を習得されて、
これからのブログ写真が楽しみです♪
「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」
この太田道灌のエピソードは有名ですね。
先日牛伏川でヤマブキを見た時にも皆の話題になりました。
蓑を所望され、蓑がないのでヤマブキの花を差し出してこの歌を伝えた娘さん…
奥ゆかしいですね。
ところで、ヤマブキの実…
一重やシロヤマブキでは実が付くのに、八重のヤマブキには歌のように実が付かないようです。
たしかに我が家のヤマブキ(一重)も花の後、実が付いています…
花の後を見てみるのも面白いですね。
北アルプスの麓の烏川渓谷緑地…
ここは長野県で管理している山岳公園です。
木々の緑と川の流れが素敵な場所でした!
安曇野から眺める常念…
この山は私も大好きです!
大好きで何度も登りましたし…
常念は安曇野からはシンボル的な山ですものね。
いつもうっとり眺めます。
そして思わずカメラを取り出したくなります!
娘さんの「常念が見えないアルプスは北アルプスじゃあない」…は、とってもよく分かります!
私も登下校に駒ヶ岳と仙丈を見ていたので、見られない生活は淋しかったものです…
烏川渓谷緑地は常念や蝶が岳の登山口でもあるし温泉(ほりでーゆー)もあるので行きましたが、じっくり見たのは初めて…
散策には自然豊かでとってもいい所でした。
今度はその先の森林エリアも散策してみたいと思った次第です。
写真はブログを始める頃からですが、記録(証拠)になればいいかな程度…
知識も腕もなくお恥ずかしいものですが、みさとさんたちの写真のいいなを真似をしながら…
どうにかここまで続けてきました。
花フェスタの案内を見ていて、私ににピッタリのイベントかなと、さっそく申し込みました。
やはり実際にその場で教えていただけるのはありがたかったです。
でも大きなカメラの方々の後ろに小さくなって、難しい言葉もわからず…
どれだけ得られたかは疑問ですが…
そうですね、背景は大事と先生からも言われました。
みさとさんの言われるように「植物の生えている環境が一枚の写真から見え来る」…
まさにそれだと思います!
これからそんな写真が撮れるといいなと思った次第です。
実際に腕が向上したかは?ですが…
コンデジでも、オート機能ばかりでないと知ったのも今回の収穫です。
いつも素敵な写真を撮られるみさとさん、これを知ったらもう直ぐワンランクアップではないでしょうか!
ぜひカメラを動かしてみてください…
みさとさんの写真、楽しみにしています!