ナチュラルな暮らし

穏やかな日常の一コマ

鉢伏山(の途中まで)登山

2021-12-02 | 山登り

いつも自然観察会に参加している「牛伏川」に沿って鉢伏山に登るコースを教えていただいて、でも山頂まではハードなので途中まで登ってみました。山仲間5人で登りました。目的地は牛伏川の階段工をはじめとする砂防施設を作った際に使った石を切り出した場所…「石切り場」と呼ばれている場所です。まずはこの日の「フランス式階段工」の姿です。

 

階段工周辺はすっかり落葉していましたが、山にはまだ紅葉が残っている木もありました。(今更ですが、11/20の記録です)

 

上流の砂防堰堤の姿です。

 

かなり急な上り坂でしたが、途中でこんな看板があって元気が出ました。

 

 

 

 

こんな階段も有るかなりの急登で息が上がりました。

     

 

青空に白樺林がきれいでした。

 

落ち葉を踏みしめながら頑張って登りました。

 

途中で見つけたセミの抜け殻、落ち葉、木の実…

 

 

 

 

標高1500m付近まで登ってようやく目的地の「石切り場」に到着しました。ここからは北アルプスが見えるはずでしたが、霞んでいました…

 

この付近には巨木がいくつもあって見事でした。

 

     

 

驚いたのはこの爪痕!しかも新しそう!もしかして「クマ」のものでしょうか…

 

秋の陽が長い影を作っていました。木の間にいるのは私です…

 

晩秋の森の姿…木々の最後の照りでしょうか、素敵な光景でした。

 

 

 

 

遅く出発したので、家路につく頃にはもう秋の陽が暮れ始めていました。

 

かなり高低差があってハードな山行きでしたが、晩秋の森は気持ち良かったです。この日の歩数は15105歩でした…

 

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (花華)
2021-12-02 22:38:36
急登の山道の1万5千歩は素晴らしい脚力です
樹木に爪痕って熊しかいないのではないかと・・・・
出会わなくて良かったですねぇ
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ヒョウキンな案内板 (ran1005)
2021-12-03 09:25:19
ハードな登山道をハイキングされたのですか?
私も健脚だった頃(かなり昔)誘われた事があります。
距離はそう無いけど上り道だけでハードだと聞いて即辞退しました。
上りはまあ良いとして、下りに自信が無かったからです。
タッジマッジ―様は挑戦されるのですから凄い!
道中、ひょうきんな標識が在るのですネ。
疲れた気持ちが和みますネ。
クマの新しいツメ跡も怖い事!
見上げれば白樺の木々の様子も高地ならでは見られる光景ですネ。
タッジマッジ様のスマートな事!
普段から身体を鍛えておいでだから綺麗なシルエットですネ。
この処、急に寒くなって家にばかりこもっていて・・・
自覚しながら不健康この上ない日々を送って居ます。
活動的なタッジマッジ―様には敬服してしまいます。
ハードな登山程達成感が在るのでしょうネ。
凄いな~!
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花華さんへ (タッジーマッジー)
2021-12-03 18:30:01
こんばんは。
年々脚力が落ちていて、この日の鉢伏山登頂は断念しました。
それでもこの途中の石切り場まで行くのに息が上がり、
次の日はぐったり疲れて齢を感じた次第です…

この木の爪痕はやはり熊ですか!
そう分かると改めて怖くなります。
ザックに熊よけの鈴を付けては行きましたが、
山に入る時は気を付けなければいけませんね。
県内では今年も熊の被害が出ていますので…
本当に出会わなくて良かったです!
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ran1005さんへ (タッジーマッジー)
2021-12-03 18:31:41
こんばんは。
ここはranさんが言われるように距離はさほどではないですが、ハード!
かなりの急登が続くルートです。
仲間も年なので鉢伏山の登頂は断念しましたが、途中まででも大変でした。
それにやはり下りが大変ですよね。
年々挑戦するハードルが下がってきていますが、
それもいつまでできることやらです…

ルート途中にあった看板は何ともひょうきんですよね。
かなりきつい場所にあったのですが、この標識に力をもらって登りました。
登山ルートにはよく「あと頂上まで○○分!」などという標識もありますが、
いつもその通りには行かないもの…この標識には和めました。

熊よけの鈴は付けて行ったのですが、この爪痕にはビックリ!
やはり熊の爪痕だったのだと知って、改めて怖くなった次第です。
白樺林は青空に映えてきれいでした。
木々の長い影も秋の雰囲気でしたし、名残の紅葉も…
この時期ならではですが、影だけだと私の姿も細長くスマートでしょうが、
普段動かないで家に籠っているのは私も一緒です。
ホンの時々のお出かけです…
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脚力 (take)
2021-12-03 20:11:44
歩きましたね~! 15105歩!!!。
それも この登山道を。
「♪~ 君の~ 行く~ 道は~~・・」
と 励まされ 脅され 希望をもたされても とてもとても。
「地獄谷の急登」などという 世界の違う言葉には想像するだけで脚が震えます。

青空もきれい、落ち葉や苔むす石もかわいい・・木々に差す光もすてき
わが身がスリムに見えるシルエットもいい。
(熊に出会うのは遠慮)

「かなり高低差があってハードな山行きでしたが、晩秋の森は気持ち良かったです」
この一言を得る、得られる脚に乾杯!
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takeさんへ (タッジーマッジー)
2021-12-04 00:17:44
こんばんは。
昔だったら途中まででなく、頂上までと思ったでしょうが…
脚力に自信がなくなって、途中でも満足というか、そこまでで精一杯でした。
思いの外にハードなルートでしたが、このユーモアある標識には救われました。
それにしても「地獄谷」とはすごい名前を付けたものです…

この山は長年人の手が入っている場所で、様々な木が植えられています。
最初に砂防事業で植えられたニセアカシアが寿命で倒木してきて、
その後ケヤキやコナラなどを植える「林相転換事業」をした場所でもあります。
そんな歴史のある森ですが自然の営みはそれぞれに感動を与えてくれています。
ありがたいことです…

10年前に骨折して手術した時にはもう山行きはだめかと思いましたが…
プレートの入っている脚に違和感はあるものの、
こうして歩けることは本当に感謝です。
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登山と聞いて(?)ビックリ! (みさと64)
2021-12-05 11:00:44
こんにちは。
鉢伏山への登山、お疲れ様でした!
途中までとはいえ山登りですから、すごいですよ〜
大町&白馬もかなり歩かれたようなのに、今度は登山とは・・・
本当にお元気だこと! 羨ましい限りです。
11月20日の記録なのですね。
…ということは、11月はスケジュールがパンパンだったことでしょう!

冬枯れの中の「フランス式階段工」の流れも、またいいもんですね。
急登を頑張ってる時に、このユニークな激励の看板・・・
元気が出そうですね(笑)

木のクマらしき爪痕、これにはゾッとしますね。
クマに遭遇しなくて、ホント良かったです!
この時期もまだ要注意だそうですから・・・

わぁー、タッジーマッジーさんって足が長くて八頭身美人だったのですね。
こんな写真も楽しいです♪
晩秋の森の姿も素敵ですねぇ〜

今回は、色んな写真で楽しませていただきました♪
お疲れだったタッジーマッジーさんには申し訳ないのですが…(笑)
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みさと64さんへ (タッジーマッジー)
2021-12-05 18:31:49
こんばんは。
遅れ遅れのブログ記事でお恥ずかしいです。
そうなのです、この日は大町を2日間歩いた週末…
この週はかなりハードな日々でした。
こうして歩けることに感謝しつつ過ごしているところです。

この牛伏川の階段工の姿は四季折々いいものです。
気持ちよく登れたのは階段工や砂防堰堤のある所まで…
その先の急登はかなりハードでした。
きっとこの看板を書いてくださった方もその経験のがあったのでしょう…
それにしてもユニークな看板!
大いに励まされ、元気が出ました。

この木の爪痕にはビックリ!
もしかして熊かしらと思ったのですが、やはりそうだったようで、
後になっていっそう怖くなりました。
熊よけの鈴は付けていきましたが、本当に出会わなくて良かったです!

秋の陽は随分スリムな私に変身してくれました。
普段の姿は絶対に載せられないですが、これならば…(笑)
晩秋の森はいろいろ発見があって楽しかったです。
一緒に楽しんでいただけて良かったです。
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