春遅い信州にも桜の季節がやって来ました。あちこちでお花見ができましたのでそれぞれの桜風景を見て下さい。まずは桜のある田舎らしい風景です。実家の山仕事に行ったので山の近くでの風景です。
高台から見下ろした桜の咲く風景も良いものでした。奥の桜が咲く場所は「荒神山公園」です。下の写真はスマホです。
こちらは「ほたる童謡公園」の桜です。色の濃い桜で少し花盛りを過ぎていました。
こちらは市内で見かけた立派な桜…見事に咲きほこっていました。
辰野町の城前線の桜並木は老木ですが見事な花をつけていました。この桜は戦時下にこの地で働いていた北朝鮮の方々が帰国するに当たって記念に植えて行かれたものだそうです。地元の中学生が手入れを続けているそうです。
こちらは実家の山へ行く途中で見かけた桜です。ピンクが可愛らしい桜でした。
ここからは市内の横河川に沿って咲く桜の風景です。川の両岸に植えられた桜はかなりの老木(樹齢100年以上のものも…)ですが、毎年みごとな花をつけてくれています。
みごとに花をつけた桜の木々は地元の人々で毎年手入れをしています。この桜並木が国道20号線から諏訪湖畔まで3㎞余にわたって咲くのですから見ごたえある風景です。最後の写真はスマホです…
こちらの桜は辰野町に向かう川岸地区の天竜川沿いに咲いていた桜です。見事な枝ぶりでした。
今年の桜は暖冬で早く咲くと思っていましたが、3月の雪と寒さで足踏みしてしまい、昨年よりかなり遅い開花でした。それでも例年より早めだそうですし、昔に比べたら随分早まっていると感じます。今年はあちこちでお花見ができて春を感じました。主に4/16の風景です…
私の住む住宅地のソメイヨシノほとんど葉桜です。
まだちょっとだけ花が残っていますが。
横河川という不思議な(?)名前の川沿いも
見事なんですね。タッジーマッジーさんの
ブログで覚えた川の名前です。
道路沿いの枝が横に開いたソメイヨシノの老木は
これからの維持が大変になりそうですね。
うちの住宅地も持たずに切り倒されたものが
あります。あれを今後どうするのかな?
まず巨木なので、伐根が大変です。根が相当
広がっているでしょうし。次に何を植えるの
か? 全部で費用はいくらかかるのか?
それって自治会が負担するのか?市なのか?
考えること、協議することがいっぱい。
最後の画像の枝ぶり、みごとですねー。
溜息がでますね。できればこのままずっと
止まっていてほしい風景。無理ですけど(笑)。
横河川というちょっと変わった名前の川…
覚えていただけたのですね。
そのうえ不思議はこの川の流れる地区の名称が「横川区」!
「横河区」ではないところが何とも?です。
ここの桜はかなりの老木…
昨年は倒れた木もあって総点検をしたようです。
倒れた木は切って処分されたようですが、
そちら同様、根はそのまま残されています。
大きな木ほど伐根は大変なことでしょう!
本当に維持するって負担のかかることですね。
それでも植えられる桜が増えていて、
昔に比べてあちこちで桜が見られるようになっています。
最後の画像の桜はみごとな枝ぶり、みごとな咲き加減でした。
余りにきれいで思わず写真に納めました。
これからどんな経過で咲いていくのでしょうか、
今後も気にして見ていきたいと思います…
それは面白いですね。なんだかごっちゃごちゃ(笑)
タッジーマッジーさんが「これはおかしいのでは
ないか?」と自治体に提案してみましょうよ。
と無責任に提案。
統一されていたらいいのにと思うのですが、
本当にごっちゃごちゃですもの…
気になりますよね。
これはおかしいと提案ですか、
同調してくださる方がおられるでしょうか(笑)
それが出来なくてもせめて
なぜこうなっているのか、
見識のある方に聞いてみたいものです。
あるいは地元の区誌を調べたら解るでしょうか…
ますます気になってきました(笑)
出遅れてしまいましたが
「あちこちのお花見」
金沢や富山、そして車窓からも見えたであろうあちこちの桜、
そして 今回は
「実家の山仕事に行ったので山の近くでの風景」と。
山仕事は大変だったようですが(次のブログを拝見していますので)
まあ ほんとにあちこちで堪能されたこと!!!
「荒神山公園」
この名前と桜に注目しました。
山梨市にも「荒神山」という小さな低い山があり 地元の方々が桜を植えて・・そんなに年月は流れていませんが(植えられた時を忘れてしまいました。私が山梨へ戻ってきてからのことです)今は山全体を桜が覆っているような「桜の山」になっています。
意外な成長の早さに驚いています。
で、辰野町の桜は戦後・・樹齢は80年ほどにもなりますね。
横河川に沿って咲く桜は100年以上もたっているのもあると・・
この花たちはソメイヨシノなのかしら?
ソメイヨシノって短命、40年か50年ほどのもの、とか いえいえ小石川植物園では130年とかも聞いていたし・・
いろいろ思い出していました。
※(検索)
「短命」の記憶は・・「昔はそういわれていた」と書いてあり 自分の記憶に間違いはなかったとほっとしたり 「読売新聞オンライン」の「ソメイヨシノはどこからやって来たのか」の記事を興味深く読んでいました(リンクは貼れませんね)
「横河川」・・
私も覚えていた不思議な名前、それに加えて 地名は「横川区」?
オモシロい。「いとおもしろし」です。
あら、古文の授業で「いろおもしろし」「いとをかし」の違いをさんざん叩き込まれたはずなのに
あやふやで・・削除すれば済む「宿題」
余計なことばかしていて今夜も夜が更けていきます。
あちこちの桜見物をご一緒させていただきながら・・送信! お休みなさい。
それぞれの地のそれぞれの桜…
どれも違ってどれもいい!
そんな桜の季節でした。
荒神山公園…
荒神様って地域や台所の神とウィキペディアにありました。
きっとあちこちで崇められている神様なのですね。
この公園には荒神社のお社があります。
そちらにも荒神山があるのですね。
そして桜が植えられていて育っている!
こちらの荒神山にもこの写真のように桜が植えられていて、
辰野町のお花見スポットになっています。
全国に荒神山と名の付く山は他にもありそうですね。
この桜のトンネルになっている場所の桜は戦後植えられたもの…
韓国の方でなく北朝鮮の方が植えられたそうで(記事は訂正しました…)
ソメイヨシノですので、もう半世紀以上の老木です。
横河川の桜は地元の方が大正末期に植えたのが始まりだそうで、
こちらは100年以上にもなります。
読売新聞の「ソメイヨシノはどこからやってきたのか」…
教えていただいて、私も興味深く拝見しました!
そういえば駒込駅から六義園に行く途中にソメイヨシノ発祥の地の碑がありました。
染井村の吉野桜…でしたね。そのまた起源も興味深かったです。
横河川の川名も不思議なのに、この川の流れる地区名が横川区!
本当に何やら?ばかりで、「いとおもしろし」ですね。
「いとをかし」とのニュアンスの違い…私も古文の授業は遥かかなたです。。。
川名と地区名の違いについては
どなたかにすっきりとその理由を解説していただきたいものです(笑)