この時期は毎年、実家の山の手入れをしています。林床にたまった枯葉や枯草をかき集めて除いてきれいにする作業です。山の傾斜地ですし、たくさん枯葉などがたまっているので大変な作業になります。夫と二人でお弁当持参で行って一日頑張りました。赤松の山です。
山で見つけた「ギンリョウソウ」…色素を持たないので真っ白で、「ユウレイタケ」とも言われます。まだ芽が出たばかりの様でした。
この時期この山への林道で見つけた「ミスミソウ(雪割草)」…今年も無事に咲いてくれていました!一株だけですが、去年より株が大きくなって花もたくさん付いていて嬉しかったです。
この山へ行く途中に「ハナモモ(花桃)」の咲いている場所があって立ち寄りました。この花桃の場所には菜の花畑が広がっているのですが、きれいに摘み取られた後で花はなかったです。
この手前には岡谷市の天竜川の始まりで取り入れられ伊那市まで続く灌漑用水「西天竜水路」があって、その脇にたくさんの水仙が咲いていて見事でした。
「コブシ」の花も咲き出していました。
山仕事が終わって実家に立ち寄りました。ご近所さんの庭の花桃がとってもきれいでした。
実家の庭の「シュンラン(春蘭)」がたくさん花をつけていました。色鮮やかな「ツツジ」も咲いていました。
こちらの「花桃」は天竜川のほとり、「ほたる童謡公園」からホタルの名所「松尾峡」へ行く橋の近くに咲いていました。
山仕事は疲れましたが、たくさんの花に出会えて嬉しい一日でした。歩数は6248歩でしたが、山の傾斜地の移動でしたからかなりの運動になったかと思います…
山のお世話は大変でしょうが、この季節晴れたら
気持ちいいものですね。まだ虻や蚊もたいした
ことないでしょうし。
白いユウレイタケ、おもしろいですね。
歯磨きペーストみたい(笑)。
水路とスイセンが一緒に写る画像がきれいです。
水の流れがある景色っていいものですね。
これがやがて天竜川の一部になるのですか?
水量が豊かで、京都の疎水を思い出します。
https://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000007153.html
先週甲府盆地の桃の花をたくさん見ましたが、
こちらもすごいですねー。川のほとりに花桃。
絵になります。色が濃いの薄いのいろいろ。
ことに春はのどかな風景になっていいものです。
山に入るにもこの時期はまだ虫も出ていませんし、
一番仕事もしやすい時期かと思います。
もう少し時期が進むと山菜のコシアブラが採れたり、
ヤマツツジが咲いたりするのですが、
この日であったのはこのギンリョウソウ…
真っ白なのがユウレイのイメージでしょうか、
たしかに歯磨きペーストみたいでもありますね(笑)
水の流れる風景はどこかしら絵になりますね。
この西天竜水路は岡谷市の川岸地籍で取り入れられ、
伊那市の小沢川に流れ込みます。
小沢川はそこからすぐ下流で天竜川に合流しています。
京都を流れる琵琶湖疎水も素敵ですね。
私はその一部しか見ていませんが、
南禅寺の水路閣と疎水に沿っての哲学の道…
水の流れを見ながら散策したことを思い起こしました。
おちゃさんが神代桜を見に行かれた時、
桃の花盛りだったのですね。
いい時期に桜も桃も見ることが出来て良かったですね。
甲州の桃の花は素晴らしかったことでしょう!
私は今年の桃の花を見逃してしまいましたので、
ここの花桃を楽しんできました…
岡谷市で取り入れられた水がこの水路へ、
そしてその水が伊那へ。まずその方向感覚が
私にないんです。それくらい岡谷からあちら
へ向かったことがない。
その方向へ水が岡谷から流れて行くというのが、
感覚的につかめないんです。地元の方には
当たり前なんでしょうけれど。
そして小沢川経由あの有名な天竜川へ。
この水路とスイセンの画像を見た時に最初に
思ったことが「水位が高いなー」でした。
水路ってそういうところがありますよね。
それで疎水を思い出したのでした。
京都の琵琶湖疎水も狭い水路なのに、水が
分厚く流れているように見えて、遠足で
初めてそれを見た私は、子供心に「なんか怖いな」
と思ったことを記憶しています。
そういえば昨年は天龍村のていざなすが
食べられませんでした。自由農園で
入荷量が少ないそうで、売ってませんでした(笑)
天竜川は諏訪湖の釜口水門から流れ出て
南へ南へと流れ下ります。
あの岡谷ジャンクションから
南へ向かう中央道もそれに沿っていて(JR飯田線も)
すべて南アルプスと中央アルプスに挟まれた
伊那谷と呼ばれる谷間に沿っています。
天竜川の河岸段丘の西側、
中央アルプスの麓部分を灌漑するのが西天竜水路です。
この灌漑用水はいつも水位が高く滔々と流れています。
そういえば琵琶湖疎水もそんな感じに流れていました!
遠足で琵琶湖疎水を見られたとは地元だったのですね。
子ども時代の体験では怖いと感じかもしれませんね。
天龍村は伊那谷の南端に位置していて、
南信濃(肉のスズキヤさん)に行くのと同様、
こちらからでもかなり遠いです(笑)
「ていざなす」は有名ですね。
今年の収穫はどうでしょうか、たくさん採れて
自由農園の店頭にも並ぶといいですね。
こうした こまかな作業も必要なのか、と驚いています。
お弁当をもってお二人での作業・・
タッジーマッジーさん、やはり素敵、素晴らしいです。
ウチも先日「山仕事」がありました。
倒れてきた松が害獣除けの柵に引っかかっているということで 撤去作業に行きました。初回は義弟に手伝ってもらい幹を切り、2回目は夫一人でウィンチとやらを使って作業していました。(というより 私は役に立たないので 桜でも見てくれば?」・・で 一人で桜見物、野の花ウォッチングをしていたのです。
なんだか申し訳ないような 情けないような・・
もう ギンリョウソウ!
そして まだ「ミスミソウ」!!
ミスミソウって こんなに丸っこい葉は花もあるのですね~。
なんとかの一つ覚えで 三角草だとばかり・・
花桃は遠くから見ても華やかですね。
色とりどりの花桃がかわいらしいこと!
「ほたる童謡公園」からの道 並んだ花桃の背景の山の色が春らしい色合いですね。
咲いているのは「山桜」かしら。
この時季にだけ「ここにいます」と花を咲かせるような・・
傾斜地での作業、お疲れさまでした。
つくづくと・・「出来る」ことがどんなに素晴らしいことかと思う今日この頃です。
実家の山はさほど広い面積ではないから手入れもできるのかと…
それにこうした作業をするのは秋のキノコを期待してのこと!
秋の収穫を思い描いて作業を頑張りました(笑)
でも頑張りすぎて次の日からぐったり…
もう無理はできない年だと感じたことでした。
そちらでも旦那様が山仕事をされていましたね、
ブログ写真で拝見しました。
倒木の処理は大仕事だったことでしょう。
そうした仕事は私もほとんど出る幕はありません。
出来るのは枯葉や枯草を集めるくらいです…
ギンリョウソウは出初めでしたが早いですよね。
そしてミスミソウは山の家でももう終わってしまいましたが、
ここではまだ咲いていました。
このミスミソウの葉は丸みを帯びていますが、
3つに切れ込んだ葉も全体的に見ると三角形かなとも思います。
しっかり丸い葉はスハマソウというようですが、
これはどうなのでしょうか…
花桃のある風景は毎年楽しみにして見てきます。
菜の花の摘み取りもしようと期待して行ったのですが、
時すでに遅し…みんな摘み取られた後でした。
天竜川沿いの花桃の背景の山の風景も春らしいですね。
きっと山桜が咲いていたのだと思います。
この時期の山肌にぽっと浮き出てくるような桜…
何時も素敵な春風景と眺めてきます。
もう無理はできない身体だと認識しつつ、
こうして山仕事ができる事に感謝しながら動いています。
実家の義兄夫婦はすっかり山仕事から手を引いてしまいましたので…
毎年丁寧に山の手入れをされていることにビックリです!
そっかぁ〜 秋のキノコのためでもあるのですね(笑)
最初の写真を見れば、その作業の大変さがよくわかります。
お二人で一日がかりの作業、本当にお疲れ様でした!
えっ! ギンリョウソウって今の季節にも出るの?
昨年はネジバナが咲く季節に、上の公園道路の土手で見ましたが・・・
そのときに知ったことなのですが、
ギンリョウソウは2ヶ月間くらいしか地上に姿を現さない植物なんだってね。
期間限定で見ることができるってことだから、出会えてラッキーでしたね♪
雪割草が可愛いお花を咲かせてくれてますねぇ〜
鉢植えで咲いてる姿はあちこちのブログで拝見するけれど、
自生で咲いている雪割草は、見たことがないような・・・
林道で今年も花を咲かせてくれて、嬉しいですね。
株が大きく育って花数も増えているのは、もっと嬉しいね!
今の時期、ハナモモが目立ちますね。
近所で咲いてるハナモモは箒ハナモモで、上に伸びて咲くタイプですが、
やはりこういった樹形が素敵です〜
「ご近所さんの庭の花桃」・・・これはまた素敵〜
こんなハナモモだったら、庭に数本欲しいですけど、
すでに老後の生活なので、もう樹木は増やせませ〜ん(笑)
山の手入れをするにはそれなりの理由があったのです(笑)
とにかく枯葉がたまっているのは良くないようで、
レーキ(熊手)で山の上の方から落ち葉を集め、
山の下の方へと落としながら作業しました。
まあ本当にこの年になると大変な作業です…
ギンリョウソウはこの時期に見かけることは無いですね。
早々とお出ましのギンリョウソウでした…
2か月くらいだけの期間限定植物なんですね。
そうお聞きすると出会えたことが一層嬉しくなります。
雪割草は毎年気にして見ていますが、
少しずつ株が大きくなっているようで嬉しいです。
ただ道脇の良く見えるところにあるので、
どうかこのまま無事にいてほしいと願うばかりです。
ハナモモは色鮮やかなものが多いのでこの時期、目立ちますね。
上に伸びて行くタイプは箒ハナモモというのですね。
このお宅に咲いていたのは枝垂れ花桃でしょうか、
こんなタイプの花桃の良いものですね。
もう樹木を増やせないのは我が家も一緒です!
鉢物ももう増やせないと言いながら、
わずかづつ増えてしまっていて困ります(笑)