天女さんちは小便器はなく、ウォシュレットが2基あるのですが、
そのうちの古いほうが不調になって来ました。
天女さんちの初代のウォシュレットは30年以上前、
まだ母がいた時にトイレをリフォームしてもらい、その時に導入し、
老年で足腰の衰えていた母が感謝してくれたものでした。
その初代ウォシュレットは健気にも20年近く働いてくれ
(晩年は水漏れに悩まされ、錆鉄人は何度も自分で修理していたのでした。)
いよいよ修理不能となった時、
ネットで2代目ウォシュレットを購入し自分で取り替えました。
当時としてはフタ自動開閉式の結構お高い機種だったのですが、
工事屋さんにしてもらうのと比べれば自分で交換する分は安くなるんだからと奮発しました?
それが2013年の3月だったのですが・・・
自動化したものというのは壊れやすくなるのはしかたがないのか、
それともTOTOの企業戦略か?
修理保証と部品在庫期間の10年が過ぎたと思ったら、
ちょうど11年経過した頃、フタの自動開閉が故障しました。
しかしながら、他の機能には異常がないので、
手で蓋を開け閉めすれば問題なく使えるのでそのまま使用していたのですが・・・
つい1週間ほど前から自動排水が不調になりました。
まだ1日に1回以下の頻度ですが・・・
水が止まらなかったり、小量しか水が流れず残っていたりする事があるようになりました。
習慣というものは恐ろしいもので、
温泉に泊まった時に自動排水ではないのに流すのを忘れる事が多いように
そんなことが起こっているとは知らずトイレを出てしまい、
次に入った時まで気が付かないものです。
しかも、このトイレは農家民宿でお客様に使ってもらうものなので
排水が不調では使用してもらえません。
そのうちに洗浄機能もおかしくなってくるかもしれません。
という事で、錆鉄人は遂にウォシュレットを買い替えんと欲し
ネットを探し回りました。
自動化した製品は寿命が短いのは元機械屋として理解出来るのですが、
いまさら手動式に後戻りは出来ません。
閑居して不要なものを買い続けていた所に、大金の支出!
ポータブル電源を買わなくて良かった・・・