錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

カマボコ屋根の準備

2015-06-21 20:21:36 | 石窯
北海道遠征までに田圃の草取りのめどをつける為に
錆鉄人と天女は昨日はヘトヘトになって頑張ったので、
今日は草取りはしないで「休み」にしようと考えていたのですが
朝から前で草取りをしようにも出来ない状況。

という事で、
天女は装備品や食料の準備を行い、買い物に行きました。

錆鉄人は「趣味の1日」
という事で、まずは石窯のカマボコ屋根の造り方に関して研究

ネットで調べて2種類の等脚台形のレンガを買っていたのですが、
それを実際に並べてみました。


資料通りに並べてみましたがうまく形が決まりません。

並べ替えてみましたが、やはりうまくいきません。


試行錯誤を繰り返して最終形

直径500mmの半円形にならないといけないのですが、高さが若干低くなりますが
この組み合わせにしようと思います。
この組み合わせ場合、半径方向はモルタルは使用出来ず、
レンガ同士の圧力で崩れないようになります。(アーチ橋と同じ)

次は、連歌を受けるための支えを作る為にベニヤ板を半円形に切ります。
ここで、薪ストーブ設置用に買ったジグソーが活躍
若干大きめに切って、カンナで仕上げました。



3枚作り、外側を15mm厚の材木で連結し、
その上に薄いベニヤ板を巻いてカマボコ型を作り
その上にレンガを並べてカマボコ屋根を作ります。

最後に○マゾンで買ったばかりのポンチを使って、レンガを割ってみました。
まずはダイヤモンドディスクで溝を掘り、



ポンチを当ててハンマーを振り下ろせば割れました。



ちなみに、片側だけの溝では深さが足りない為か割れませんでした。

石窯に関しては今日はここまで。
夕方までに作りたいものがあったからでした。
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石窯プロジェクトの現状

2015-05-29 08:33:28 | 石窯
実は・・・
石窯の火床部分のレンガを積みながら思い出していました。

焼床を載せる部分に貼る半分厚の耐火レンガの手配がしてなかった事を。
レンガを半分の厚さに割ることは可能かもしれませんが、
錆鉄人が持っているディスクグラインダーでは不可能です。
という事で、○マゾンで発注したのですが・・・

イノシシの襲撃対策が急務となり
鉄柵をさらに20枚買って塗装をしながら
裏山の竹を伐って柵の補強に連日大わらわ

という事で、予定通りに進んでいません。

【参考にしたHP】
石窯に関しては、検索すれば作り方もアップされていますが、
石窯セットを売ろうというページが多く
そういうものではなくて1から作りたい(安く作りたい)錆鉄人は主に以下のページを参考にしました。

石窯と釜戸がある素敵なくらし
http://outdoor.geocities.jp/my_woody_garden/gardening/isigama/isigama.htm
(ただし、失敗もあるようなので注意が必要)

赤レンガ博物館石窯プロジェクト(舞鶴市HP)


【材料入手に関して】
・「安く作る」為には安い材料が必要

耐火煉瓦は○マゾンで購入出来ますが送料を含めると1枚300円を越えます。
錆鉄人は○メリのブリックヤード(1枚160円位dったと思います)
ただし、カマボコ屋根部分を作る台形のレンガは○マゾンで購入しました。
10枚とかセット販売なのでかなり無駄になりますが仕方がありません。
なお、このかまぼこ屋根部分も普通のレンガを使用する事も出来ますが
(レンガとレンガの間に三角形の隙間が出来るので、そこをモルタルで埋めれば良い)
錆鉄人的にはカッコ良くないと考え、台形レンガでスマートに積む予定です。


耐火モルタル
上記の「石窯と釜戸のある素敵なくらし」さんは
高温で焼かないと強度の出ない某社の耐火モルタルをしようされていましたが
これはなかなか難しいと思っていた所、
○メリで普通のモルタルのように乾けば強度が出る耐火モルタルを発見し購入しました。
25キログラム入り1袋で3,980円

という事で・・・

材料は揃った。

あとはやるだけぜよ!
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石窯製作 本始動!

2015-05-21 21:52:42 | 石窯
バーベキューハウスの屋根を張り
レベルを合わせながらタイルもきれいに並べたので
いつでもバーベキューが出来る態勢が出来ました。
しかしながら、平日にバーベキューをするのはちょっと気がひける内気な錆鉄人です。

という事で、いよいよ石窯製作に着手しました。

まずは仮置きして設置場所を確認。
横にバーベキューコンロを併設する為に東側に寄せました。



設計寸法に合わせて木枠を設置。



土間は水勾配を付けて右下がりにしているので
それを考慮して生コンを敷きます。(感覚的に・・・=適当に)



生コンの上に耐火レンガを並べ、上にタルキを置いてゴムハンマーでたたいてレベルを調整します。



結構本気でたたかないとレンガは沈みません。

反対側のレベルは左右と向こう側のレベルを見ながらタイルの高さを調整します。

必要に応じて向こう側もレベルを再調整します。

という事で、周囲のレンガのレベルが「ほぼ」出た所で、中にタイルを並べレベル出しをします。





目地にモルタルを詰め込みます。
このタイルの上面が火床になるので、耐火モルタルで目地を詰める必要がありますが、
耐火モルタルは高価なので、半分までは通常の生コン(モルタル)を詰め込む事にしました。


念のため、上に付着したモルタルをウエスで拭き取って
ついでに目地の上部に付着したモルタルも拭き取ります。



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バーベキューハウスの土間仕上げ

2015-05-19 12:35:14 | 石窯
支柱の基礎と並べたタイルの隙間の処理ですが、
タイルを切断する事も考えましたが、
切断用のディスクが必要な事とうまく切断出来るか不安もあったので、
コンクリートで隙間を埋める事にしました。

昨日からの雨は昼近くまで続きましたが、
屋根の威力!で作業が出来ました。



アーチの入り口部分も雨が上がったのでコンクリートをしたのですが
しばらくして見ると、桜の枝からのしずくで穴だらけになっていたので
コテで直して上をカバーしました。

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石窯の基礎作り

2015-05-11 20:40:39 | 石窯
昨日のイノシシの死骸は、朝、ゴミ収集車が持っていってくれました。
ご近所に悪臭でご迷惑をお掛けしていたので一安心。

その後、愛妻家の錆鉄人は、天女の要請に従って畑仕事をしました。
春先に耕した所も連日の好天でカチカチに固まっているので
耕運機で耕して、そのあとは畝を作りました。
こういう力作業は錆鉄人の得意科目で、
天女がする場合の数十倍の早さでやってしまいます。
という事で、天女からお父さんありがとうと言われていい気分。

午後は、石窯の基礎を作る事にしました。



最初は、木枠を設置したように、角の単管支柱を取り込んでコンクリートを打とうと思ったのですが、
既存のコンクリートの上にひび割れしないようにコンクリートを打とうとすると
端の方が若干高くなってしまい、水が中に貯まって抜けない可能性があります。
何よりも大量のコンクリートを作る必要があり、
錆鉄人は経済的観念から、打設するコンクリートを既存のコンクリートに合わせることにしました。


今回は大量のコンクリートが必要なんで、80Lの船でコンクリートを練りました。
砂利は40kg、砂も同程度(適当に入れました)、そしてセメントを入れてカラ練りをします。

錆鉄人は、水は説明書にある量を一気に入れるのではなく、適当に入れて混ぜながら水を追加します。
従って、どれだけ入れたかは分かりませんが、適当な練り具合になるまで水を追加します。


(あまり変わっていないように見えますが、手前の木枠が違います)
コンクリートを打設する部分のレベル出しは木で土を均して行いました。
(=適当という事です)


1回目に練ったコンクリートでは必要量の約40%程度でした。
という事で、2回目をほぼ同量練りました。


3回目は半分ほどの量で練りましたがピッタリでした。


今回、打設した部分に石窯を設置します。
焚口は左側です。
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耐熱レンガ

2015-03-02 08:17:33 | 石窯
土曜日に2回にわけて運搬した耐火煉瓦です。
石窯用には百個ちょっとですが、200個購入しました。



(カマボコ部分など他の形のレンガが必要です)
横にバーベキュー用のコンロを作ろうかと思うからです。

今週後半は群馬方面の温泉旅行なので
帰ってきたら屋根作りから始めようと思っています。

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