天女を護衛する為に山野を駆け回った錆鉄人(天女を連れまわしたという人もいますが・・・)
の超耐寒性スキンは摩滅破損し、
例年では10月初めにはコタツを出していたのですが
今年は寒くなるのが遅く、薪ストーブも点火式は10月末でした。
(その前から石油ストーブを使用していましたが・・・)
点火式を行ったのは、
11月3日の大阪からの修学旅行生に薪ストーブの上で焼き芋をしてもらう為に
試運転しておく必要があると思ったからですが
焚き始めると薪ストーブがないと寂しく感じるようになり
(ターミネーターも高齢化して「楽」な事にはすぐに慣れてしまうものですから・・・)
急に冬の間に使用する薪が心配になり、薪割りをする異にしました。
という事で、まずは大割りした薪の運搬
この大割りした薪は、長姉のご主人が作業所の中の薪ストーブで燃やすために作られたものですが
無くなられて作業所は使用されず、何れ取り壊すことになるので、
中に積んである薪をもらう事になったのです。
積んである薪を取り崩して運んでいると・・・
巨大なヘビの抜け殻が!
薪の中にはヘビが潜んでいることが多いのですが、
もう寒くなっているので暖かい地中に潜り込んでいる可能性が高いと思われますが、注意が必要です。
という事で、エブリイにこれだけ積み込みました。
マサカリによる薪割りは非常に楽しく、鍛錬に最適な作業ですが
多忙な錆鉄人は薪割り機を使用するようになりました。
超安価な中国製で買ってから5~6年になりますが、まだ壊れません!
(モーターが100v1.5kwなので、3.5sqの太い電線を配電盤に直接接続して電圧低下を防ぎ
長時間運転を避けてモーターの過熱を避ける等、対策・気配りをしています。)
「超コンパクトなモーター・ポンプ・タンク一体型」の油圧ユニットなどは日本にはなかったもので
(錆鉄人は油圧ユニットを使用した機械の設計も行っていました)
「中国恐るべし」とまでは言わなくとも、薪割り機以外にもリスペクトすべきだと思う事がたびたびあります。
大割いの薪を薪割り機の横に置き
薪割りを開始し、ある程度割った所で薪を運搬して休機させます。
今回分はこれだけ
米袋の中は短く割れたものが入っていますが、着火しやすいので焚き付け時に使用します。
大割りした薪を取りに行った時間も含め約4時間で済みましたが、
天女さんちの薪ストーブには入らない長さのものが多いので、それはチェーンソーで切断します。
薪ストーブは夜だけ使用していますが、これで1カ月分位でしょうか?
SDGsと言われていますが、日本の膨大な量の山の木は、利用されずに枯れる運命で
森林組合は間伐しても切り倒した杉の木は、そのまま放置されていて
折角、二酸化炭素を吸収して酸素を吸着したのに、いずれ腐って二酸化炭素に戻るだけです。
天女さんちは、薪ストーブや燻炭作りなどいろんな事を実践していますが、
地球の為、子孫の為に出来ることをやっていきたいと思います。