バッテリー交換

午前中に土壁塗りをして、
今日は十分仕事をいたと満足して昼間からビールを飲んでウダウダしていたのですが、
見たいテレビ番組もないし・・・

ステップワゴンのバッテリー交換をしなくてはいけない事を思い出しました。
去年、四国の足摺岬で車中泊した時に、
ビールを飲みながら音楽を聞いていたらバッテリーが上がってしまい、
翌朝、通りがかった人が骨を折ってケーブルを借りてきてくれて、
無事にエンジンがかかり、
その後はエンジンが掛からないという事はありませんでした。
（冬場にやや掛かりが悪いと感じていましたが・・・）

先月、ホンダで12ヶ月点検をしてもらったら、バッテリーが弱っていると指摘を受け、
交換代は高いので、自分で交換する事にしたのでありました。
が、ホームセンターやオートバックスを覗いてみましたが、1万円以上もします。

という事で、というかその前だったか、ネットで調査。
46B24Lが何と4,200円でありました。（送料込みで5,000円強）

しかしながら、地球の為に省エネルギーに命を掛けている錆鉄人は、
高いけれども軽量のパナソニックのブルーバッテリーを買うことにしました。
55B19Lとサイズは小さいけれどバッテリーの能力は一段上。
サイズが小さいという事は軽量で燃費が向上するという事なのです。

値段は送料込みで5,958円、
容量が大きい事を考えると、1,000円の差はあっても安心感は上です。

という事で、早速購入したのですが、
2週間以上もほったらかしにしていたのでした。

作業は30分も掛からなかったのですが、
最近の車がバッテリーを外すとコンピューターがリセットされたり、
カーナビのメモリーが消えてしまうので、
電源のバックアップを取りながら作業する必要があるのです。
ここで役に立ったのが、
車中泊の予備電源として買ったメルテック(MELTEC) システム電源 セッション SG-3000DX

接続を終え、エンジンを掛けてみると
これまでと違ってすぐにエンジンが掛かりました。
トリップメーターの数値もそのままだったのでバックアップもちゃんと出来たようです。

写真はこれまでのバッテリーとブルーバッテリーの大きさの比較です。

晴耕雨大工

昨日の夜から雨です。

昨日は一日、農作業に励んだ働き者の錆鉄人
（って言うのは単なる天女を洗脳する為のフレーズですが・・）
今日は雨なので、「うどく」ならぬ「雨大工」
（うだいく、うでぇく、うどくの三段活用で鑑賞願います）

26日の夜、ベッドに入ってしばらくすると2階でガサゴソ音がしました。
さては猿かも？と思った錆鉄人は、
すぐにヘッドランプを点けて外に飛び出し、屋根を見ましたが何も見当たりません。
という事で、ベッドに戻ると、またまた音が・・・
もう一度外に出て屋根を見ましたがやはり何もいません。

という事は、屋根裏に何かが忍び込んだのかもしれないと考え
今度は屋根裏に上がって見回しましたが見当たりません。
冬の間中、鳥が土壁をつついていたので、
壁が落ちて隙間だらけになっているのは知っていたので
ムササビかなにかが忍び込んだに違いないと思ったのですが、
その後は物音がしなかったので、やはり屋根に猿がいたのでしょう。

しかしながら、土壁をそのまま放っておくのは危険です。
（昔、ムササビが棲み付いて夜動き回るので気になって大変でしたから）
という事で、働き者の錆鉄人は左官屋さんに大変身。
壁土は去年、屋根の吹き替えをした時に
屋根屋さんが回収してくれたものがビニール袋に何杯もあります。

という事で、
何十年も雨に当たらずに乾ききった壁土に水を掛け
手で練り込む「泥遊び」を堪能してから
屋根裏に上がって修理しました。
何ヶ所も修理箇所があるので、バケツ3杯分の壁土を使って昼過ぎにやっと完了。

「お父さんって何でも出来るのね！」
と言われて鼻高々の錆鉄人でありました。

あとは昼からビールを飲んでグダグダしています。

トマトの屋根

これも昨日の事ですが、
お隣さんがトマトの屋根を作ったので、錆鉄人も負けじと作りました。
向こうはホームセンターで売っているアーチ状のパイプにビニールの屋根ですが、
錆鉄人は持続可能な農業資材をテーマに
（って、単に金無し錆鉄人の虚勢ですが・・・）
裏山の竹と、20年も前からある雪囲い用の波板で作りました。
（錆鉄人は雪囲いをしないんで単なる廃物みたいなものですが・・・）

うーん！我ながらなかなかの出来栄え！
と自画自賛。
何といっても、かかった費用は
竹をくくったロープ代10円位？という所が評価のポイントです。

右側の手前から2,4本目は畑に自然に生えてきたもので、
1,3番目は左の手前のトマトから伸びてきた脇枝を挿し木したものです。

天女が種を蒔いてトマトの苗がたくさん生えてきているのですが・・・
錆鉄人は忙しくなりそうです。


ちなみに生垣との間にあるのはサクランボの木ですが、今年は花が咲きませんでした。
雪で折れ折れでしたから。

初収穫その２

これも昨日ですが、雨の降らないうちにトマトの屋根を作ろうと裏山に竹を伐りに行きました。

すると、タケノコが顔を出しているではありませんか！

裏山の竹林はイノシシが4月初めからタケノコを掘り返していて、草も生えていない状況です。
人間が採れるように頭を出してくるのはGWの頃ですが、
イノシシは鼻が利くのか、30cm位掘ってタケノコの赤ちゃんを食べています。
もっと大きくなってから食べればたくさん食べられるのに、と思うのですが・・・
きっと小さいタケノコは、我々が食べるのと比べて遥かに美味に違いありません。
つまり、イノシシはグルメ好きなのだと思う錆鉄人でありました。

というように、数年前から裏山はイノシシの飼育場と化していて
それでも、見逃したタケノコがあるかもしれないと、
今年も何度かスコップを持って見に行ったのですが空振りだったので諦めていたのでありました。

という事で、戻ってスコップを取って来て初収穫！
急斜面だったのでイボイボの上で切れてしまったので、
その下をもう一度掘りましたが木の根があって、少ししか掘れませんでした。

勿論、この移植ゴテで掘ったのではありません。
大きさの比較の為です。

初収穫

昨日の夜、ベッド横になってからに思い出しました。
赤いイチゴが防護ネットの下に見えたので採ろうと思っていた事を。
台所の前で赤くなっていたイチゴは何者かに盗られてしまったので
これも網を破るか、潜って盗られてしまうかもしれない。

という事で、雨の中、ヘッドライトを点けて傘を差して採りに行きました。

と、外に出た所で、大きなタヌキと鉢合わせ！
びっくりして逃げていきましたが、しばらく来ないようになりますように。

イチゴ畑に行くと、雨で葉が濡れて垂れ下がっているためか、
なかなか見つけ出せませんでしたが、無事食べられずに残っていました。

という事で
写真を撮った後で、試食。
歯磨きをした後だったので、ちょっと変な味がしましたが
幸せな瞬間！
勿論、半分かじった所で天女にあげました。