槍の幕営、働き者の錆鉄人は最初は有給を取るつもりはありませんでした。
普通に定時まで仕事をしてから新穂高に行く予定でした。
20時までに白鳥インターにはのれませんが、
少しでも早く行く為に高速に乗っていくつもりでしたが、
それでも新穂高到着は22時頃になる見込みで、
無料駐車場は満杯かも?
満杯なら左俣の林道脇に行こうかと考えていました。
そうすると、坂道に駐車する事になるので
対策をしなくては寝られないと思っていたのですが、
なんと工事で橋は通行禁止で左俣には車が行けない事が判明したので、
午後を有給にして新穂高に向かったのでありました。
(予想に反して23時でもまだ駐車可能でしたが・・・)
しかしながら、今後も林道に駐車して車中泊、
あるいは傾斜した駐車場で車中泊というシチュエーションは考えられるので
対策をする事にしました。
対策とは、傾斜している分だけ後輪に下駄をはかせば良い訳で、
そういうものを材木で自作している人もいるようです。
(プラスチック製の製品もあるようです)
が、そこは工夫と想像力!
錆鉄人の車中泊ベッドは後ろ半分のメインフレームに
2分割した前フレームを載せる構造で、
しかも、前端の脚は差込式にして、当り板で高さを保持するようになっています。
傾斜している為に眠れない理由は、頭が下がっているからであり、
つまりは「上半身だけ水平ににしてやれば解消出来る」のです。
という事で、前側のベッドフレーム脚のストッパーを高くすれば良いという事です。
われながら名案、コロンブスの卵よりも実用的な名案ではありませんか!
エブリイのホィールベースは235cm、傾斜を5%とすると12cmもの下駄が必要で
勢い余って後ろに落っこちないような長さを確保しようと思うと長さ50cm位は必要になり、
それだけ長いと相当強度のある(厚みのある)材料が必要で、当然重くなりますが、
前ベッドフレームの長さは90cm、4.5cm高くすれば済むのです。
という事で、余った材料を使って(って、捨てずに残してある所が金無し錆鉄人らしい!)
脚の反対側にストッパーを木ネジで止めるだけ!
1×1材(19mm角)の材料しかなかったので、予め割れないように下穴をあけて締め付けました。
寸法は4cm高くなるようにしました。
19×63か19×89材を下にかませば、
19mm、40mm、59mmとほぼ等間隔で3段階に調整出来るようにする為です。
こうする事で、フレームに差し込まれる脚の部分が短くなりますが、
脚は単に垂直荷重を受けるだけなので、差込は短くても問題はないという計算です。
という事で出来上がりの写真ですが、
左右対称なので、2本ずつ同じ長さになる筈ですが、
並べてみると何故か違う事が判明・・・
今まで問題はなかったので、これ位(1cmほど)の誤差は問題ないという事かもしれません。
滅多に使用する事はないと思われますが、
必携しようと思っています。
普通に定時まで仕事をしてから新穂高に行く予定でした。
20時までに白鳥インターにはのれませんが、
少しでも早く行く為に高速に乗っていくつもりでしたが、
それでも新穂高到着は22時頃になる見込みで、
無料駐車場は満杯かも?
満杯なら左俣の林道脇に行こうかと考えていました。
そうすると、坂道に駐車する事になるので
対策をしなくては寝られないと思っていたのですが、
なんと工事で橋は通行禁止で左俣には車が行けない事が判明したので、
午後を有給にして新穂高に向かったのでありました。
(予想に反して23時でもまだ駐車可能でしたが・・・)
しかしながら、今後も林道に駐車して車中泊、
あるいは傾斜した駐車場で車中泊というシチュエーションは考えられるので
対策をする事にしました。
対策とは、傾斜している分だけ後輪に下駄をはかせば良い訳で、
そういうものを材木で自作している人もいるようです。
(プラスチック製の製品もあるようです)
が、そこは工夫と想像力!
錆鉄人の車中泊ベッドは後ろ半分のメインフレームに
2分割した前フレームを載せる構造で、
しかも、前端の脚は差込式にして、当り板で高さを保持するようになっています。
傾斜している為に眠れない理由は、頭が下がっているからであり、
つまりは「上半身だけ水平ににしてやれば解消出来る」のです。
という事で、前側のベッドフレーム脚のストッパーを高くすれば良いという事です。
われながら名案、コロンブスの卵よりも実用的な名案ではありませんか!
エブリイのホィールベースは235cm、傾斜を5%とすると12cmもの下駄が必要で
勢い余って後ろに落っこちないような長さを確保しようと思うと長さ50cm位は必要になり、
それだけ長いと相当強度のある(厚みのある)材料が必要で、当然重くなりますが、
前ベッドフレームの長さは90cm、4.5cm高くすれば済むのです。
という事で、余った材料を使って(って、捨てずに残してある所が金無し錆鉄人らしい!)
脚の反対側にストッパーを木ネジで止めるだけ!
1×1材(19mm角)の材料しかなかったので、予め割れないように下穴をあけて締め付けました。
寸法は4cm高くなるようにしました。
19×63か19×89材を下にかませば、
19mm、40mm、59mmとほぼ等間隔で3段階に調整出来るようにする為です。
こうする事で、フレームに差し込まれる脚の部分が短くなりますが、
脚は単に垂直荷重を受けるだけなので、差込は短くても問題はないという計算です。
という事で出来上がりの写真ですが、
左右対称なので、2本ずつ同じ長さになる筈ですが、
並べてみると何故か違う事が判明・・・
今まで問題はなかったので、これ位(1cmほど)の誤差は問題ないという事かもしれません。
滅多に使用する事はないと思われますが、
必携しようと思っています。