今年も米子のMさんから梨が送られてきました。
Mさんは天女が昔お世話になっていた方で
毎年、天女に逢いたい、逢いたいとラブレターそのもののようなお便りを頂いていたので
1992年に子供達と一緒にお訪ねしたのですが、すごく立派でやさしい人柄の人でした。
そして、それ以来、毎年梨を贈って下さっています。
という事で、我が家からは天女米を送っています。
そして何度もお訪ねしました。
Mさんはもう何年も前に病気に罹って車椅子の生活になり、
昨年、天女が訪れた時も、そんな姿なので遭いたくないとの事で、
お逢い出来なかったのでしたが、
後日、奥様から電話があって、やはり這ってでも逢えば良かったと後悔なさっていたとお聞きしました。
ご病気はだんだんと進行しているとの事で、心配していましたが
今年も梨の便りがあって安心しました。
(便り無しじゃなくって、お元気で良かったという事でひっくり返して「梨便り」なのです)
早速、天女がお礼の電話をしましたが、
奥様が電話で近況を話して下さって、
梅ちゃん先生を見ては、天女の事を梅ちゃん先生みたいだとお話しされているとの事でした。
電話の内容を錆鉄人に話した後。
「私はそんな立派な人間じゃないわ・・・」
と天女が言うので(天女なのでもともと人間じゃないのですが・・・)
「ドジな所がそっくりだよ!」
と言うと
「そうね!」と納得していました。
実は、
錆鉄人もそっくりだと思っていたのでした。