泊まりたい温泉

錆鉄人と天女の入湯数はこれまでで500程度
そのうち泊まった温泉は30位でしょうか。
まだまだ温泉を評価出来るレベルではありませんが・・・

錆鉄人的にはこれまで泊まった中では、
乳頭温泉の鶴の湯が群を抜いて良かったと思っています。

何が良かったかをうまく表現する事は出来ませんが・・・
そこにいるだけで幸せな感じ、満足感に包まれていたというのは鶴の湯以外にはありません。
2食付で10000円に満たなかったのですが、金額では評価出来ないものがありました。
という事で、3月には千葉のNさん御夫婦と雪見露天を楽しみに行く事になっています。

評価の高い宿というと、
ほとんど毎年、一番の評価を受けている和倉温泉の加賀屋さん

その徹底したサービスが評価されているようですが
錆鉄人も天女も田舎の人間なので、
そのように過剰に気を使われたら恐縮してしまって、かえって居心地が良くありません。
だから泊まりたいと思った事はありません。
（何よりも、その宿泊料金に度肝を抜かれたというのがありますが・・・）

いい温泉とおいしい料理、普通にリラックス出来る部屋と、普通に気持ちの良い布団
それ以外はすれ違った時に挨拶される位なら良いのですが・・・
お客様は神様です、なんて言われたら逃げ出してしまいます。

食事の時やチェックアウトの時に写真をお願いした以外に
何かを要求した事は一度もありません。

という事ですが、
今度泊まりたい温泉！

それは湯布院の「庄屋の館」です。
初めてそのコバルトブルーの温泉を目にした時の驚き
その温泉にはいった時の感動

2回目は奮発して貸切露天に入りました。

3回目は・・・
三度目の正直で泊まりたいと思っています。

でも、ここは全て一戸建てで温泉付きの部屋
すっごく高いのに人気が高くて、いつも予約で埋まっています。

定点観測

霜柱の立つ寒い朝ですが
律儀な錆鉄人はいつものとおり屋敷のパトロール

フキノトウの成長やワサビ田を確認し、
お地蔵様にお参りして、コゴミやコシアブラの状況を通りすがりに見て
いつもの二期桜へ。

今日、明日の最高気温13℃、明日は16℃の予報なので一気に花が開くのでしょうか？
興味が尽きない錆鉄人でありますが・・・



（ブレた写真は精神を統一して自分の身体をブレに同期させて心眼で見てください・・・注文の多いブログ屋より）

コゴミはまだ硬い衣をまとったっまです。



今日明日と暖かくなっても、
その後はまたマイナスの予報だから早まっては駄目だよ！

池（って、水がなくても言うのかしら？）の雪もほとんど消えたけれど
ミズバショウの冬芽がないのが心配です。



もいかしたら枯れてしまったのかもしれません。

ちなみに、奥に写っているのは、
かの1本だけ残った大事な六方沢ワサビを守るために、
優しい（けちな）錆鉄人が被せたベニヤ板です。
だって、1株498円で4株買ったのに1株になってしまったのですから・・・
（ベニヤを被せる前に、株分けしておきましたが・・・）

新格言

保温箱の中で促成栽培しているタラの芽

やはり先端の芽だけ、中間の幹よりも早く成長し始めています。



すごい生命力に感心した錆鉄人は、新しい格言を思いつきました。

「3寸の幹にも5分のタラの芽」


ここでも本歌取りの錆鉄人でありました。

土曜病

本日は月に1回の土曜出勤日なのですが
習慣というものは恐ろしいもので5時頃に目が覚めてしまいました。

しかしながら、恐るべき事にもう天女は起き出してベッドにはいませんでした。
天女は土曜病ではなく、こんな早くから起きて台所にいたのですが・・・

天女がいなくなってだんだんと冷えてくるベッドの中で、
錆鉄人は愚図愚図していたのですが、6時前に決心して起きたのですが
まだ辺りは真っ暗でした。

トイレから出てくる音を聞いて
天女がタオルを持ってきて顔を洗い終わるのを待ってタオルを渡し
顔を拭き終わったらメガネを渡して、
メガネをしたら新聞を渡してくれるのが新しい習慣になってしまいました。

折角、天女に余計な負担を掛けまいと
温水が出るようにしたのですが・・・

ありがとう、お母さん