庄屋の館

もう1週間も前の事ですが・・・
憧れの庄屋の館さんにお泊りしてきました。
これまで日帰りでは2回訪れているのですが、
10日だけ空いていて予約が取れたのでした。

という事で、これがコタツのある部屋

ソファーのある部屋があって

こちらがベッドルーム

ベッドルームにも大きなテレビとトイレもあるという豪華な離れで
天女は「新婚旅行みたい」とはしゃでいました。

ということで、これが部屋の半露天風呂

ちょっと薄いけれどちゃんと水色なのに感激しました。

こちらは大露天風呂

相変わらずの感動的な青い色です。



２つあるうちの奥のほうの貸切露天風呂


食事もおいしく、素朴な感じのご主人の応対も良かったです。

精進明け

人生のほとんどを一夜漬けですごしてきた錆鉄人にとっては
厳冬の滝修行にも匹敵する荒行を成し遂げ、
本日の夜はめでたく精進明けとなります。

この荒行に耐えた事で
「小人明け」となったらいいのですが・・・


という所で、今日も本歌取り

わが胸の燃ゆる決意に比ぶれば　温度は低し冷やした麦酒

錆鉄人は体温が低いのですが、
冷やしたビールよりは高いぜよ　
という高尚な一首であります。
何よりも、ビールなぞ相手にしないという気概を表現したつもりですが・・・
ここでビールが出てきてしまう所が錆鉄人の弱さでありました。

(本歌】
わが胸の燃ゆる思いに比ぶれば　煙は薄し桜島山

幕末の薩摩藩士の作です。