朝の風景

昨日昼前から久しぶりの雨、それも大雨でした。

大雨になる前に田圃の代掻きをしてくれたので様子を見に行きました。



なんかいい感じ！

近くの田圃はまだ荒田起こしもしていません。

作業を請け負う機械化組合も高齢化の人手不足で、作業が遅れているみたいです。

作業が集中しないように田植え～収穫の時期を分散させる必要があるので、

荒田起こしを自分で行った天女さんちの田圃を代掻きして、田植えも早く行う事になったようです。

去年は一番最後で気をもんでいましたが、今年は台風の心配をせずに済みますように！


横の山際の畑

ずっと日照りだったので毎日水を掛けていた里芋畑もしばらくは大丈夫



横の玉ねぎ畑



根が着くまでと毎日水やりをしていたサツマイモもこれで根が着いたに違いありません。




家に戻って、巨峰のコガネムシ退治をしようとしたのですが、

雨の中でコガネムシは違う所に避難していたみたいで今日の捕獲は０でした。

大量のカボチャ苗

カボチャはキルト種があるものですが、

始末の良い天女はその種を大量に取っておいて･･･畑の隅に蒔きました。

という事で･･･













軽く100本は超えています。

カボチャは1本当たり1坪位は必要で、植えたあとは特別な世話をしなくてもカボチャが収穫出来る栽培が簡単な野菜ですが、

無農薬栽培の天女さんちには「ウリバエ」という天敵が葉っぱを食べつくそうとする上、

カボチャの収穫時期にはサル軍団が襲来してカボチャをかかえて盗んで行きます。


これだけ植えればウリバエもサルも食べつくせずに収穫出来るという天女の計算でしょうか？

もう20年以上も米を作っていない休耕田があるので植える場所はあるのですが

「餌」が大量にあるということは、来年はもっと「大群」が押し寄せて来るという事になってしまいそうです。