錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

神泡サーバー2020と歴代神泡サーバーとの厳正なる比較 その2

2020-08-09 08:19:08 | 生活習慣病
神泡サーバーは2018年に最初の型で、

翌2019年に改良型が出て、

今年の神泡サーバーは3代目となります。

2018年にはプレモルの6本セットに「手動型」の神泡作成装置が付属したものも販売され

錆鉄人も入手しましたが

残念ながら手動では「疑似神泡」にも及ばず、

超音波で神泡を発生させる方式だけが継続開発されているというのが現状です。


それでは、まずは3代の神泡サーバーの比較



左から2018年型、2019年型、2020年型です。


2018年型は缶のトップにはめ込む方式で、神泡サーバーの内部を通過するビールを超音波で微細な泡にする方式で

その利点は、最初の1滴から神泡を作り、ジョッキを神泡だけで満たすことが出来る点でした。

そうすればプレモルが何倍にも増量された感じで、お得感を感じながら飲むことが出来たのですが

実験してみた所、ジョッキ一杯の神泡が消えると約半分のビールとなり、予想外に増量されていない事が分かりました。

そこが超微細な「神泡」だという事でしょう。

2018年型の欠点は毎回洗浄する必要があり、

おいしい神泡を何本も楽しんでいい気持ちで寝てしまうと、「カビ」が発生してしまうという事です。

翌日、必死で洗浄して使用しましたが・・・

毎日洗浄していてもカビが発生しやすい構造の為、ビールがやがて黴臭くなってしまい、

新しい神泡サーバー付プレモルを買わざるを得なくなるというサントリーの戦略?がこもったサーバーでした。


2019年型は、神泡サーバーを缶にかぶせ、神尾外側から内部のビールを発信させる構造となり

黴臭くなるという2018年型の欠点を改良したサントリーの良心を感じさせる神泡サーバーとなりました。

しかしながら、2019年型は「神泡が発生しにくい」という欠点があり、

錆鉄人も最初の頃は不良品だと思って、すぐに神泡サーバー時のプレモルをもう1箱買いました。

(これもサントリーの戦略だったりして・・・)

知人の中にはこのタイプは神泡が出来ないと思っていた人もいて、コツを教えてあげました。

2019年型サーバーで神泡が発生する条件は、

ビールを7~8割注いだ後の少なくなったビールでしか発生しないというもので、

ジョッキを神泡で満たすという裏技は出来なくなり、

その分ビールの消費が増えるというサントリーの戦略だったのかもしれません。

ちなみに、2019年型神泡サーバーはネットでは3,000円前後で販売されていたほどで、

神泡のおいしさを知ったり、噂を聞いた人が買い求めたのだろうと思われます。


2020年型神泡サーバーは、写真をみても分かる通り「省資源型」になりました。

3月か4月頃、この2020年型神泡サーバーのコマーシャルを初めて見た時には

「ふーん、磁石でくっつけるんだ!」

と思ったのですが、ビールの缶はアルミだからどうやって缶にくっつけるのか疑問に思っていました。

ここで神泡サーバー2020の構造解説



まずは表側のスライドカバーをずらして抜き取ります。

そして、電池カバーを外して電池を入れ



元通りカバーをします。

缶にくっつける裏面は・・・



特殊なジェルとかでくっつくようになっているのではなく、自分の手で缶に押しつけて使用します。

初めて2020年型神泡サーバーを使った時の写真



うれしい事に2019年型とちがって「神泡」の発生が強力で、

ビールがたくさんはいっている状態で神泡を発生してくれます。

神泡で飲むプレモルは段違いの美味しさですが、

年金生活者でありながら毎週1箱以上の缶ビールを飲む錆鉄人にとっては、

安い第三のビールでの神泡が発生するかどうかは非常に重要です。

プレモルの次は、最近のお気に入り「ザ・リッチ」



素晴らしい!

ちゃんと神泡になっていて、これで満足出来る美味しさになっています!

欠点は手で押さえつける所に神泡サーバーのスィッチが付いているので

電池の消耗が早くなるのではないかと危惧される点ですが、

スィッチに適度な節度があり、缶の保持とスィッチONの区別は簡単でした。

つまり2020年型神泡サーバーは2018年型と2019年型の欠点を解消し、

しかも省資源を実現した優れた「新型」でありました。



ついでに一緒に梱包されている「おまけ」の変遷



同じく左から2018年型、2019年型、2020年型

2018年型グラスより2019年型は神泡の持続時間が改善されたというグラスです。

2020年型はグラスがなくなりコースターになってしまいました。


しかしながら、天女さんちにはこれらのグラスが売るほど大量あるので、

無駄なおまけをつけないという事は良い事で、「SDG」を考えたサントリーの決断を称賛したいと思います。

(単なるコスト削減かもしれませんが・・・)

いいかげんに無駄なものをおまけに付けて売る商法は止めて欲しいものです!

ちなみに、神泡サーバーは壊れた時の事を考えて、数セットは持っていたいものです!

(プレモルを買う口実ですが・・・)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする