錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

豚コレラ騒動から1年

2020-08-23 20:22:11 | 防獣・防鳥
一昨年、岐阜県?で初めて豚コレラに感染したイノシシが発見され、

去年の春には「待ちに待った」福井県にも伝染し、豚コレラにかかったイノシシが発見され、

さらには、隣の集落の養豚場の近くで豚コレラに罹ったイノシシが発見され、

当時町内会長だった錆鉄人には市からワクチン入りの餌を撒かせて欲しいとの要請がありましたが、

町民みんながイノシシの被害を受けている醤油今日だったので断固拒否しました。

という事ですが、ワクチン入りの餌をまかなかったかどうかは分かりません。

いずれにしても、ワクチン入りの餌をすべてのイノシシが食べて無害化するはずはなく

養豚場への感染を防げず、養豚場のブタは「数千万円の費用を掛けて」殺し、田んぼに穴を掘って埋められました。

その養豚場は結局、廃業されましたが、

再開しようとすると一気に規制が厳しくなって半端ない費用が必要になるので、再開しようにも出来ないという事らしいです。


ワクチン入りの餌を大量にまいたようですが、9月にミョウガを採りに山に入ったらイノシシの骸骨がありました。

今年になってからも、豚コレラ改めブタ熱に感染したイノシシの発見が相次いでいますが、

少しはワクチンの効果があったのでしょうか、

「元気なイノシシ」によって、天女さんちの畑の電気柵で囲った外にミョウガ畑が荒らされています。

夏ミョウガはミョウガの子を食べつくされてほとんど枯れてなくなっています。



そして出てきたばかりの秋ミョウガを食べにやってきて、ミョウガが倒されています。



イノシシ、昔はいませんでした。

出てくるようになったのは十数年前からです。

対策として、たんぼを荒らされないように町内の田んぼを電気柵で囲い、

電気柵の下の草を何回も駆らなくてはいけなくなり、

各家の畑は鉄筋メッシュで囲ったり、個人で電気柵をしたり・・・


去年は家まで侵入する騒動まであったというのに

イノシシはワクチンで救って、我々を救ってはくれません。
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里芋の芽搔きと水やり

2020-08-23 19:44:07 | 園芸
8月初めに梅雨が明けたと思ったら、全く雨が降らないので畑の水やりが大変です。

里芋は水分が大好物なので、長雨でも問題なし、むしろ良く生育したかもしれません。

しかしながら、日照りは禁物

ほぼ3日に1回の割合でポンプで水やりを行っています。

里芋は親芋の周囲に子芋が出来、その周囲に孫芋が出来るのですが

子芋、孫芋から新芽が伸び出して葉が広がっていくので

養分が葉っぱに取られて芋が十分に成長しなくなるので

伸び出してきた芽、茎を切断する必要があり、この作業を芽搔きと呼んでいます。

まずは順調に生育している里芋畑



芽搔きはほんの5~6日前に行ったのですが・・・



平均で10cm位は伸びていて、さらに新しく芽が伸び出してきています。

こちらは芽搔きをしない里芋



芽搔きをしないと里芋の収穫がどれだけ違うかを確認してみるため、芽搔きをしない株を作りました。

芽搔きと同時に肥料も散布して・・・

この作業はずーっとしゃがんだままの重労働なので、腰痛がぶり返しそうな嫌な感じになりました。

もちろん汗でずぶ濡れになります。


ポンプによる散水はほぼ3日おき

ポンプの能力は1分間に110L

エンジン全開にはしていないので100Lくらいでしょうか?

毎回30分ほど散水しているので3000L!

里芋だけではなく、20~30%はヤーコンやアジサイにも掛けています。

里芋の上からたっぷり水を掛けて、畝の間に水が溜まるまで水やりをしています。



朝のウォーキング時に他家の里芋畑を見ているのですが、

どこも葉っぱが茶色く枯れかけていて葉の丈も天女さんちの半分位しかありません。

皆さん、暑いし芽搔きも大変なので半分諦めている感じですが、錆鉄人はネバーギブアップ!

おいしい里芋がたくさん収穫出来ますように!
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