このところの雨で里芋畑も水がたっぷり
しばらくはポンプで散水する必要がありませんが、
日照りの時の散水で里芋は元気一杯です。
ほんの3,4日前に芽欠きしたのですが・・・
KOKI君の里芋畑
左側の株の反対側は・・・
全部で芽が13~14本
芽の下にはすべて「子芋」と「孫芋」が出来ています。
中央の茎から離れた所に出ているのは間違いなく孫芋の芽です。
芽欠きをするのは、目の成長に養分を取られないようにして芋を大きくさせるのが目的ですが
もう5~6回は芽欠きをしていますが、また今日も目牡蠣をしなくては・・・
福井では上庄の里芋が有名ですが(もしかしたら日本一値段が高いかもしれません)
天女さんちのような大きな里芋はほとんど販売されていません。
それは、農家の高齢化が進んでいる事と、
ブランド化で小さな芋でも高く売れるので「堕落」してしまっているのではないかと考えています。
(日本中、人房が数十万円のブドウとか、ブランド化でばか高い野菜や果物ばかりになっていますが・・・)
おごる上庄の里芋は久しからず!
天女さんちの「天女里芋」(親芋は上庄里芋と同じです)が成敗してくれようぞ!
(という錆鉄人だって、来年もこんなに世話をするかどうかは分かりませんが・・・)
天女さんちの里芋の収穫は11月初め
その頃はしぐれ続きで氷雨に濡れながら、
スコップにくっつくぐちょぐちょの土との格闘が続きます。
(上庄なら団地化されていて機械で簡単に掘っちゃうのだと思いますが・・・)
そんな苦労しながら、ほとんどは親戚などにあげてしまうのですが・・・