薪ストーブの入れ替えも、煙突を取り付けての仕上げにかかりました。
まずは、本体に煙突受けを取り付けます。
取付はビス3本、締め付ける時は3本を少しずつ締めこみます。
ロストルと灰受けを中に入れ
トビラを取り付け
正面のトビラは大きい為に外す時も苦労しましたが、取り付けも簡単にはいきません。
2本のピンを少しずつプラスチックハンマーでたたきながら差し込みました。
右側のトビラはほぼ半分なので簡単にはめ込み出来ましたが、全くガタツキはありません。
予想以上の精度です。(ちなみに風呂場の薪投入口のトビラはガタガタでした。)
煙突取付は煙突掃除で何度も脱着しているのでなれたもの
直径が106mmから120mmに代わりましたが、
旧煙突を支持する為のステンレス針金をそのまま使用出来ました。
まずは立ち上がり、長さ調整式の煙突で高さを調整しています。
エルボで後退させて、もう一度エルボを使って横に移動させています。
横引きはロング管2本を継ぎ足し、エルボで再び方向を変え
ロング管の先に再度エルボを取り付け立ち上げています。
実は、配管途中で煙突部材が足りないことに気が付いたのですが
(シーズンオフに買ったので、煙突の在庫が少なく必要な数だけ買っていなかったのでした。)
とりあえず、石窯の煙突を取り外して流用する事にしました。
立ち上がりは、ロング管3本に半管1本
石窯の煙突は何度か倒れた為に潰れていますが・・・問題はありません。
という事で新しい薪ストーブの設置完了!
こうなると着火式を行い所ですが、
まだ寒くもないのに不要に薪を燃やすのは地球の為に良くありません。
今までの半分位の幅の薪入れを作り、
薪ストーブの後ろと横にレンガ(購入済)を積んで・・・寒くなったら着火式を行いたいと思います。
上に庇を作り煙が居間の中に広がらないようにしようとも思っています。
レンガを積む理由は・・・
薪ストーブの熱量が大きくなった為に輻射熱をレンガでカバーするとともに
蓄熱性が高いレンガが、薪ストーブを消した後も放熱する為に
部屋の温度が下がりにくくなるからです。