錆鉄人と天女は何処へ行くのもいつも一緒なので
秘湯を守る会のスタンプ帳の押印もすべて同じです。
スタンプが10個貯まると、押印されている旅館のお好きな所に無料宿泊できるという「お得」なシステムです。
(ただし、同じ旅館でもスタンプ押印のないプランは安くなっている所もあるので、
お得かどうかはかなりの疑問でありますが・・・
スタンプがある程度たまると捨てるのは勿体ない気分になり、次は何処に泊まろうと探すようになります。)
錆鉄人と天女は今回の槍見館で4冊目、
ただし1冊は理由は忘れましたが使わないうちに失効しています。
つまり、これまでに無料招待を2階受けていたのでありますが・・・
1回はツルッツルの泉質で有名な白根館
過去に2階泊まっていましたが、いずれも旧館に泊まるお安いプランでしたが、
無料招待で案内された部屋は新館!
すっごく感激しました。
もう1回は・・・
ケーブルカーで谷底に下りて入る露天風呂が有名な四国の某旅館
その頃は毎年のように讃岐うどんを食べに四国へ行って、
ついでに登山や観光をするという感じで旅行をしていて
我々は展望露天風呂付きのお高いプランの部屋に泊まりました。
その時の部屋からの景色が良くて感激したので、無料招待先に選んだのですが・・・
案内されたのはエレベーターを一番上で降りて、「階段で上がる最上階」の部屋
横は仲居さんの部屋で、談笑が筒抜け・・・
その階には他に客室はなく、もしかしたら布団部屋なのかも?と思った位でした。
それでも、展望が良ければまだ救われるのですが、窓は山側・・・
もう、ここには絶対に来ない!と心に決めました。
という事で、今回の槍見館さん
実は10個のスタンプの最初と最後が槍見館さんで
スタンプを押してスタンプ帳が返されたとき、
「スタンプ10個ですね!ぜひ、当館にお泊り下さい!」
と言われ、感激したものでした。
(過去の3回は、そんなことを言われたことはありませんでした。)
そんな経緯もあり、
さらに押印された他のスタンプは東北の秘湯なので
今の時期に数日かけて東北の温泉巡りは出来ないので
槍見館さんに電話したのでありました。
スタンプ帳を返してもらった時と同じように親切な応対で
空いている日を教えてもらい、4月10日を選んだのでありました。
でも、どんな部屋か・・・一抹の不安を抱きながら駐車場へ
(槍見館編に続く)