天女さんちのお地蔵さまは、父のガンを治した凄い力のあるお地蔵さまで
小さなお堂にお入りになっているのですが、
そのお堂を風雪から守る為に錆鉄人は屋根を作り、ほぼ毎日お参りしています。
しかしながら、作った三角屋根は吹雪くとお堂の中まで吹き込み
お地蔵様に雪が付着したこともあり、もう少し立派な屋根、
いわば「鞘堂」を作りたいと思っていたのでした。
「ぽつんと一軒家」を見ているとヤマメの養殖をしている人がいたので
今年はヤマメの養殖にチャレンジしようと考え、
お地蔵様の横に養殖用水槽を置き、全体を屋根で覆う事にしました。
お地蔵様のある屋敷の後ろはほとんど日が差さない為にジメジメしていてコケが生えているので
屋根に降った雨を後ろの水路に落ちるようにすればジメジメの改善にもなると考えました。
という事で、例によって単管でフレーム作り
単管はこれまで使った残りの「端材」と、未使用の4m物4本があったので買わずに済みました。
ちなみに2.4mの端材が3本あったので、それが横幅になりました。
また材木は運搬出来る2m物を買ったので途中で連結することにしました。
トタンはポリカ波板を買おうと思ったのですが、
ずーっと昔に買ったトタンが小屋の中にあった事を思い出し、それを使う事にしました。
ちなみに、トタン釘を打つのは結構打つかしく、
「錆甚五郎」でも数枚に1回は指を金づちで打ち付けて痛い思いをするのが常ですが、
何かの拍子に良い方法がある事をしりました。
それは・・・
洗濯バサミを使用する事です。
釘の位置がずれにくくて作業がしやすかったです。
ところが、トタンの長さは6尺だと思って屋根を作ったのですが、
小屋から取り出して打ち付けようとすると1.9mあったので、
手前の端まで屋根を延長する事にしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます