錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

天女さんちに中学校の修学旅行生が宿泊!

2020-10-19 06:44:38 | 農家民宿天女さんち
10月13日、大阪の松原中の女生徒5名が天女さんちに宿泊しました。

本当は6人だったのですが、前日に1人欠席の連絡がありました。

大阪からなのでコロナの感染も心配でしたが、

それは学校側が十分に対策していると思われるので

天女さんちでの感染対策に苦心しました。


まずは食事をする居間のテーブル

6人だと対面せざるを得ないので・・・



ステンレス針金を部屋の真ん中に引っ張り、そこに厚手のビニールを張りました。


続いて寝室



離隔を作るために、廊下に畳を敷いてその上に寝てもらう異にしました。

こんな感じです。



8畳間に2人ずつ+両側の廊下に1人ずつの6人計画でしたが、

5人になったので、廊下は1人だけになりました。

間の襖は取り去って、大部屋にして一体感を楽しんでもらう事にしました。

築141年の天女さんちなので隙間からの換気はありますが

手前の部屋も開け放して、玄関の上がり間との換気を行いました。


女生徒なので露天風呂にも目隠しカーテンを設置し、玄関先や台所の窓越しから見えないようにしました。



(解放されているほうは無人の屋敷なので見られる心配はありません)


翌日の昼食は、里芋やサツマイモ掘りを行って一緒に「芋煮会」をする予定にしたので

バーベキューハウスのテーブルの配置も工夫しました。




という事で・・・

到着が遅れ、開村式も長引き、天女さんちに到着したのは午後7時近く

すぐに餅つきをしてもらいました。



搗きたてをその場でおろし餅や黄な粉持ちにして・・・みんなおいしいといってたくさん食べました。



2臼目は餡餅作り




(顔が写っている写真は小さなサイズにしましたが、問題があるようなら削除します)

テーブルで手羽元のコーラ煮やポテトサラダなども食べて、みんなお腹がいっぱい




翌日は芋ほり(里芋、サツマイモ、ヤーコン)

みんな泥だらけになって・・・



芋の皮をむいたり切ったりして・・・



「里芋って、こんなに美味しかったっけ?」

と言いながら、みんな何度もお代わりをしました。

食後は福井駅前のハピリンまで送っていって「閉村式」をして別れました。


みんな仲が良くていい子たちばかりで、また天女さんちにいい思い出が出来ました。

みんなありがとう!



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