正月早々の能登半島の大地震に驚きましたが
天女さんちでも元旦の朝から大騒動が2つ
まず最初の大騒動!
お雑煮を食べたあと、
お正月でもすぐにビールを飲まない品行方正な錆鉄人は
天女のウォーキングのボディガードとして一緒に出発したのでしたが・・・
ニンニクの栽培をしている休耕田の横に行くと・・・
ガーン!
何じゃこれ!
こちらに来る用水路の分岐にはフタをしているはずなのに、大量に水が流れ込んできています。
大事なニンニクがこのままでは腐ってしまいます。
急いで200ḿほど離れた分岐まで行くと・・・
融雪水で水が増えている以上に大量の水が流れて来ていて
閉めていた右側の堰板がなぜか浮き上がっています。
見ると・・・堰板の下に高さ20㎝ほどの石がはめこまれていて大量に水が吸い込まれていました。
冷たい水に手を突っ込んで石をどけて、堰板を下におろし
戻る途中にある用水路の排水口の石をどけて一部を排水し
(水路の横にあるので一部しか排水出来ません。)
田圃の取水口に戻ると流れ込む水量はかなり減少していましたが
左にある排水パイプが詰まっているようで、あまり水が排水されていません。
この排水パイプは深い所にあるので上着を脱いでシャツを肩までまくり
水の中を探ると・・・
凄い勢いで水が吸い込まれていますが、半分くらいは枯れ草が塞いでいました。
それを取り除くと音を立てて一気に排水量が増えましたが、
広い田圃の水がそう簡単には減りません。
田圃の排水口は3か所、そこに生えている雑草を抜き取り
さらに排水路にびっしると生えている雑草を抜き取り、排水の流れを良くして・・・
排水を始めて30分位経過したでしょうか?
ちょっと水が減って来ました。
いったん帰宅してスコップを持ってきて、排水路の溝を掘り
さらに畔の横の溝を掘り直し。
約1時間半後
ニンニクの畝も水面上になりました。
午後のウォーキングの時には、水路の水もほとんどなくなっていました。
無事に大きなニンニクになってくれますように!
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