錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

一念発起!

2024-11-09 20:12:27 | 園芸

天女さんちの周辺にイノシシが出現しだして20年近いかもしれません。
最初は屋敷の周辺に防獣ネットを張り巡らせたのですが、簡単に破られて蹂躙されました。
それならと、有刺鉄線を張り巡らせたのですが、鉄面皮のイノシシには何の効果もなく、
しかたがないので高さ1ḿの鉄メッシュを張り巡らせたのですが、突破されました。
最終兵器は電気柵!
最初は電撃ショックを知らないいのっししがショックで電線を引き倒したのですが、
次からは電撃を恐れてイノシシが屋敷に入ってくることはまくなりました。

このようにイノシシ対策に大わらわとなっているうちに、
今度は猿軍団が襲撃してくるようになり、
収穫目前のトウモロコシを略奪され失意のどん底に落とされました。
勿論、翌年は防獣ネットで全面囲ったのですが、ネットを食い破られて全滅
翌年は鉄メッシュで全面を囲ったのですが、
中型以下のサルには15㎝ピッチの鉄メッシュはないも同然だったようで
3年連続全滅の憂き目に逢い・・・
不屈の錆鉄人は全面をポリカ波板で囲った防獣ハウスを建てたのでありました。

こうして、やっとトウモロコシの収穫が出来るようになったのですが、
数年前から尾白スプリング方式で畑を囲い、サルが侵入出来なくなったので
安心して畑でトウモロコシが作られるようになりました。

その前から防獣ハウスの中にシャインマスカットと藤稔を植えていたのですが、
だんだんん繁茂して、今では凄いジャングル状態となりました。

という事で、防獣ハウスを建ててから10年以上たったと思うのですが、
天井はブドウのツルと葉っぱで覆われ、



周囲のポリカ波板は汚れて、中はうす暗くなってしまいました。

外側はあめっで跳ねた泥、内側はカビで薄汚れてしまっているのです。


雪が降った時の事を考えて、防獣ハウスの中に野菜を植えたいのですが、
こんなに光が弱い状態では野菜の生育が危ぶまれます。

という事で、ブドウのツルを滅多切りする大英断?を断行!





切り落としたツルの一部

実際はこの数倍、一輪車で2杯分ありました!
(ポリカ波板の汚れが良く分かります。)

続いて、ポリカ波板の掃除




すっかりきれいになりました!
これで冬の間も草と葉っぱには困らない!
といいんだけど・・・

ちなみに、この防獣ハウス、日光が当たれば真冬でも20℃以上になりますが、
夜明けは外気温と変わらず、
今朝の防獣ハウス内の最低温度は2.0℃でした。


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