この地方では、赤ズイキの茎を使って「スコ」というものを作るのですが
昨年の生育が良くなかったので、コメリに種芋を買いに行き、
スコを作りたいので赤ズイキの種芋を下さいと言ったら、
これですと言って渡され買ったのですが、赤ズイキではなくセレベスでした。
そんな事とは知らず、買った種芋を植えていたのですが・・・
スコは赤くて細い葉柄がたくさん出来るのが特徴なのですが、
若干赤いかなぁという太い葉柄が延び、数も普通の里芋波でした。
それでも、お人の世記錆鉄人は店員の言葉を信じ
肥料が良かったから葉柄が大きくそだったんだなぁと思っていたのですが、
種芋を分けた姉は生育が悪く、ずーっと早くに収穫して
スコを作ってみたけど全然違っていたとの方向でした。
事、ここに至って錆鉄人はコメリの領収書を探し出し、それがセレベスという品種だという事をしりました。
収穫時期は11月~12月という事で様子を見ていたのですが、
葉がかなり枯れてきたので
収穫する事にして、茎を切断すると
赤玉ねぎを切ったようなアントシアニンが豊富そうな断面です。
子芋がどの程度拡がっているか分からないので、遠くからスコップで掘りました。
ところが案外株は小さく・・・
2株でこれだけの収穫でした。
大きな親芋も食べられると言う事なので、収穫した重量は普通の里芋以上かもしれません。
10個を種芋として保存する事にして・・・
あとは天女がおいしく料理してくれるのを待つのみです。
(明日、農家民宿のお客様があるので、今はそれどころではないのです。)
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