アイスクリームバナナの「吸い芽」は実がなった時に出来ると書いてありましたが
天女さんちのアイスクリームバナナは2年目の今年、2本も出来ました。
また、生産者の育て方によると、実を付けたらこの吸い芽を1つだけ育てると書いてあるのですが、
折角2つ出来たのだからどちらも育てようと考えるのが人情
きっと、たくさん株分けして生産者の販売が落ちるのを危惧した説明ではないかと思います。
という事で、2つとも切り離して育てるつもりですが、いつ切り離したら良いかが良く分かりません。
あまりにも早く切り離したら「自根」の生育が不十分で枯れる可能性があります。
逆に遅くなると葉っぱからの蒸散が盛んになり、切り離し時の根の損傷などでやはり枯れてしまう恐れがあるのです。
という事で迷っていましたが、本日株分けを実施しました。
まずは、今朝のアイスクリームバナナ
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8枚目だったか?葉っぱがかなり伸びています。
子株の状況
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切り離そうと思うのは右側の第一子の株、新しい葉っぱが完全に開いた状態です。
根がどうなっているのかな?と指で少し掘ってみましたが・・・自根が見当たりません。
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そして・・・
夕方、遂に決心した錆鉄人は道具を揃えて大手術を敢行したのでありました。
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割りばしを使って土を掘って自根を見つけ出し、なるべく損傷させずに本体と切り離そうという作戦です。
切り離しには青い柄のプラスチック切断用のノコギリを使おうと思ったのですが、まだ「新品」
黒いケースに入っている使い古しのノコギリを使う事にしました。
切り離したら、即座に植え付けないと弱ってしまうので、植え付ける鉢も準備OK
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今の鉢に植えた時のバーミキュライトや鹿沼土などの余りを使います。
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土が乾燥していたので、あらかじめ水を入れて準備万端!
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計画通り、割りばしで慎重に慎重に土を掘りました。
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しかしながらたくさんの根が邪魔をする上、下にあった鹿沼土が固まっていて掘るのは困難になっていました。
これはしかたがないと方向転換
(単に根気がないからでありますが・・・)
ノコギリで土を切り出す作戦に変更しました。
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ノコギリの長さは20cm以上です。
まずは、太い幹のすぐ横にノコギリを入れて「切り離し」を敢行!
次は切り離す株から10cmほど離れた所を放射状に鉢まで切り込みます。
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反対側も切り込んで・・・
ある程度土を取って・・・移植ゴテで一気に起こしてしまおうとしました。
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が、百均の移植ゴテが簡単にひん曲がりそうな堅さです。
両側に移植ゴテを差し込み土を掘り出し、鉢周辺にもノコギリを走らせ「縁切り」を行い
手を突っ込んで引っ張り上げようとしました。
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が、そう簡単には行きません。
汗だくになって引き抜きを敢行
遂に引き抜けました!
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やりました!
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本体とつながっていた部分は予想以上の大きさでした。
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裏側
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これだけ自根があれば枯れる事はまずないと思われます。
切り離した本体部分
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素早く鉢に植え、水をたっぷりやりました。
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もう少し鹿沼土を入れて元とほぼ同じレベルにしました。
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しばらくは日の当たらない裏庭に行者ニンニクの種を播いたプランターと一緒に置いておく事にしました。
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無事に育ってくれますように!
これだけの大手術をしたので本体のほうも弱っているはずです。
もう1本の脇芽は成長が遅いので、本体が回復を待って数日後に行おうと思っています。
天女さんちのアイスクリームバナナは2年目の今年、2本も出来ました。
また、生産者の育て方によると、実を付けたらこの吸い芽を1つだけ育てると書いてあるのですが、
折角2つ出来たのだからどちらも育てようと考えるのが人情
きっと、たくさん株分けして生産者の販売が落ちるのを危惧した説明ではないかと思います。
という事で、2つとも切り離して育てるつもりですが、いつ切り離したら良いかが良く分かりません。
あまりにも早く切り離したら「自根」の生育が不十分で枯れる可能性があります。
逆に遅くなると葉っぱからの蒸散が盛んになり、切り離し時の根の損傷などでやはり枯れてしまう恐れがあるのです。
という事で迷っていましたが、本日株分けを実施しました。
まずは、今朝のアイスクリームバナナ
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8枚目だったか?葉っぱがかなり伸びています。
子株の状況
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切り離そうと思うのは右側の第一子の株、新しい葉っぱが完全に開いた状態です。
根がどうなっているのかな?と指で少し掘ってみましたが・・・自根が見当たりません。
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そして・・・
夕方、遂に決心した錆鉄人は道具を揃えて大手術を敢行したのでありました。
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割りばしを使って土を掘って自根を見つけ出し、なるべく損傷させずに本体と切り離そうという作戦です。
切り離しには青い柄のプラスチック切断用のノコギリを使おうと思ったのですが、まだ「新品」
黒いケースに入っている使い古しのノコギリを使う事にしました。
切り離したら、即座に植え付けないと弱ってしまうので、植え付ける鉢も準備OK

今の鉢に植えた時のバーミキュライトや鹿沼土などの余りを使います。
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土が乾燥していたので、あらかじめ水を入れて準備万端!
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計画通り、割りばしで慎重に慎重に土を掘りました。
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しかしながらたくさんの根が邪魔をする上、下にあった鹿沼土が固まっていて掘るのは困難になっていました。
これはしかたがないと方向転換
(単に根気がないからでありますが・・・)
ノコギリで土を切り出す作戦に変更しました。
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ノコギリの長さは20cm以上です。
まずは、太い幹のすぐ横にノコギリを入れて「切り離し」を敢行!
次は切り離す株から10cmほど離れた所を放射状に鉢まで切り込みます。
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反対側も切り込んで・・・
ある程度土を取って・・・移植ゴテで一気に起こしてしまおうとしました。
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が、百均の移植ゴテが簡単にひん曲がりそうな堅さです。
両側に移植ゴテを差し込み土を掘り出し、鉢周辺にもノコギリを走らせ「縁切り」を行い
手を突っ込んで引っ張り上げようとしました。
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が、そう簡単には行きません。
汗だくになって引き抜きを敢行
遂に引き抜けました!
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やりました!
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本体とつながっていた部分は予想以上の大きさでした。
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裏側
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これだけ自根があれば枯れる事はまずないと思われます。
切り離した本体部分
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素早く鉢に植え、水をたっぷりやりました。
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もう少し鹿沼土を入れて元とほぼ同じレベルにしました。
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しばらくは日の当たらない裏庭に行者ニンニクの種を播いたプランターと一緒に置いておく事にしました。
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無事に育ってくれますように!
これだけの大手術をしたので本体のほうも弱っているはずです。
もう1本の脇芽は成長が遅いので、本体が回復を待って数日後に行おうと思っています。
1480円と安いのがメリットです。
43型というので鉢の容量は43リットルではないかと思いますが、
50Lでも「大差」なく何れ小さく感じてしまうと思われます。
鉢植えで屋内に移動させないのなら「超大型」の容器が必要だと思います。
錆鉄人はそれ以上のものとして、
80Lのゴミ容器を買いましたが、
(底に穴をあけて使用する)
50L以上の鉢を屋内に持ち込むのは
重量的にも、バナナの長さでも無理だと思い、
この後は直植えにしました。
そのあたりを含め、逐一ブログにアップしているのでご覧ください。