裏庭のカタクリ、今年の株数は23株で、花が咲いたのは7株でした。
カタクリの花が咲いてまだほんの数週間ですが、
カタクリは種を付けて、葉っぱは枯れて消えてしまう寸前です。
カタクリの群落が咲いているところを鑑賞に訪れる人は多いと思いますが、
花が咲いて数週間後のカタクリを見る人はほとんどいないと思います。
花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは
吉田 兼好
というわけではありませんが・・・
おこちゃまの錆鉄人は何にでも興味があるので、消え去るまで見ています。
ちなみにカタクリの移植は結構難しいのです。
天女さんちのカタクリは近所のWさんの山に生えているのを
了解をもらって数株移植したものですが、移植は結構難しいのです。
カタクリの地下茎はかなり深くに鱗茎があるのですが、
掘ろうとしても石や根が地中で邪魔をしていて掘りにくい上に
想像以上に鱗茎が深い事が多く、途中で地下茎を切断してしまう事が多いのです。
去年落ちた種がちいさな葉になったものもあったので、
来年は何株になって、何株花が咲くか・・・
大群落になるのが待ち遠しいぜよ!
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