錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

熱射病も超回復!

2024-08-06 15:05:43 | ターミネーター錆鉄人
錆鉄人は超耐熱スキンを持ったターミネーターなので、暑さなんてへっちゃら!
仕事をしていた頃は、
お盆休みに休耕田の草刈りを午前と午後で6~7時間やって
それも長靴に汗が貯まるほどの常人の数倍の仕事をやってのけていました。

もっと昔には、7月最後の土曜日の午後1時
気温37℃でスタートしてフルマラソンを完走した事もあります。
(途中、自販機がある度に冷たいものを買っていましたが・・・)

という事で、熱射病になるなんて「身体が弱いからだ」と思っていました。
つまり「鍛錬不足!」

という事で、3日の午前中でした。
仕事が終わった後の昼ビールを楽しみにして、
なんの飲み物も持たずに畑を耕す作業を2時間ほど行ったのでした。
別に作物を植えたり種を蒔いたりする為ではなく、
暑い日照りが続くこんな時期に土を耕せば、
根から掘り起こされた雑草が枯れてくれるからです。

直射日光に焼かれて異常な暑さの中で作業を続けるうちに
立っているのが辛いほどになってきました。
しかしながら、たったこれ位で休むわけにはいきません。
錆鉄人は極限状態でもマシン(耕運機)と自分をコントロールする能力を持っているからです。
曰く「やせ我慢」

やがてマシンはコントロールの限界を超え、
草を十分に掘り起こすことも困難になってきました。
サウナにいる時よりも激しく汗が流れ続け、息はハーハー

考えて見れは、
草刈はせいぜい数キログラムの草刈り機を振り回すだけですが、
耕運機は重さが約50㎏、
土が固ければ耕さずに前に進んでしまおうとするのを押しとどめ
ローターが沈み込んで前に進まなくなれば押してやり
曲がるときはパワーで進むのを押しとどめながら素早く機体を曲げてやる必要があり
草刈りの数倍の体力を使う作業なので、炎天下では厳しい作業でした。

これは水分を補給を補給しなくっちゃ・・・
と天女にラインを送り、作業を続けながら
天女が水を持って来てくれるのを待ち焦がれていたのですが・・・

天女が自転車で現れたのは15分後!(300mも離れていますから?)

錆鉄人は最後の力を振り絞って日陰まで歩き、
腰を下ろして水分を補給しました。
持って来てくれたペットボトル2本の水分を補給しましたが、
ヒーヒーハーハー、立っているのもつらい状況は変わりませんでした。

天女は「私は歩いて帰るから、自転車に乗って早く帰って」との優しい言葉
しかしながら、疲れ果てた錆鉄人は
坂道を今にも倒れそうなスピードで上るのがやっと
必至で家に戻ると、服を脱いで水洗いしてハンガーに掛け
体重計に乗ると2㎏以上減っていました。

すぐに水の露天風呂に入って頭からシャーを浴びせ続け
(このところ、作業後は水を張った露天風呂に使って涼んでいたのです。)
さらには缶ビールを2本飲んで身体の内側を冷やした所で「生還」しました。

熱射病は体温が異常に高くなっているので
身体の外側を冷やすだけではなく(涼しい部屋より水風呂が段違いの効果)
身体の内側も冷やすことが効果的なのです。
(錆鉄人の考えですが・・・飲むのはビールでなくてはいけません。)

暑いからと言って避けていてはますます暑さに弱い身体になってしまう事は必定
午後3時過ぎからは里芋の土寄せを行い、
またまた水風呂に入ってビールを飲んで・・・
ほぼ毎日、暑い中で重労働を行っているのですが、
暑さには強くならず、ビールの消費だけが増えているような・・・

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