四季のある日本!
素晴しいことである。
雪が溶けて、すべてが目覚め、新しい命が芽吹いていく春。
暑くて、意気揚々と虫達が命を燃えつくすかのような夏。
穏やかに、木々は色を変えながら、一変に景色を変える秋。
静かで、美しく、あらゆるモノを吸収してくれそうな冬。
昨日までの森は、秋の真っ盛りに向かう途中だった。
それでも、木々は色づいて、赤や黄色の鮮やかな紅葉も見られた。
あと10日ちょっとで、素晴しい景色が堪能できただろう。
しかし、だからこそ、とても優しい自然と出会うことができた・・・。
日本には、素晴しい四季がある。
四季折々には、違った顔があり、違った臭いがあり、違った味覚と出会える。
本当に、素敵なことである。