「 年越しうどん 」

2015年12月31日 | 食事 -
日本では、「 細く、ながぁ~く 」 という願いを込めて、
年の瀬には、「年越し蕎麦」を食べるのが習慣です。

四国でも、年越し蕎麦は定番。

特に、我が故郷では、名物「祖谷そば」があり、
それなりに美味しい蕎麦が、山間部では収穫されます。


けれど、私は、あえて「年越しうどん」です。

父と一緒に通った小さなうどん屋さんが、今は・・・
場所を変えて、大きなうどん店になっています。

装いだけではなく、味も変わりました。





   
薬味(天かす)の手前の黒いものは、ダシで使った昆布を
煮つけて美味しいおかずにしてくれています。
これが、なかなか美味しいのですょ。

写真の薬味は、ネギ、削り節、大根おろし、天かす、生姜。
その他、すだち汁や、ゆず汁、みまから等、多数あります。

いくらでも自由に食べられます。

セルフサービスで、うどんの汁は「おかわり放題」です。
存命中の父は、よくおかわりしていましたね。
今は、おかわりするぐらいの汁ではなくなりましたが、
他の店よりは、まだマシではないかと思います。