仕事の質や内容にもよるけれど・・・
任せる時は、教える必要のあるケースもあるので、
なかなか微妙ではあるけれど、やはり一番の出発点は、
任せられるメンバーを 「的確に選ぶ」 ということだと思う。
任せると決めたら、あとはほとんどが似たりよったりだ。
自分と相手とのゴールをイメージングして、常に共有を
はかるということが大切な要素だ。
この最初のイメージングが共有できていない時に、時々、
とんでもない途中経過を見せられたり、手のつけられない
どうしようもない状況に陥ったりする。
さらに、自分が かなり敏感でなければ・・・
プロジェクトの “稼働過程” の状態が察知できないので、
コミュニケーションを重ねていくことが大切である。
勘違い・思い違い・独りよがり・・・これまで、そういう
面倒なケースを、私自身は 多々 体験している。
とにかく、壁にぶつかったら、可能な限り 相手を否定せず、
とことん話し合うこと。
相手の状況について、あるいは抱えている背景について、
何度も話し合うべきである。
決して曖昧にしたり、放置してはいけないと思う。
最初に行った “ゴールイメージ” がずれていたり、あるいは、
途中でずれたりもすると、そういう場合は、必ずというぐらい、
最終的についてくる「結果」 にも、「ずれ」 が出てくる!
だから、お互いの信頼関係も大切だけれど、「ゴール」へ向かう
モチベーション維持のためにも、徹底的に話し合うべきだ。
私は、「自分がやった方が簡単だ」というような場合が多い。
しかし、それであれば、自分が学んだスキルが、部下の人に
伝わっていかない・・・。
「こうしなさい」と指示するだけだとしたら、相手は仕事に対する
前向きさが萎えていくので、優秀な人ほど可能性を削ってしまう・・・。
やはり、自発性をくすぐり、「やる気」を起こさせるのが大切!
また、途中でも、最後でも同じことだが・・・
かかわったプロジェクトに対する「共有感」を共にするというのも
重要なことだと思っている。
それは、私の場合は、相手に対する「印象」・「分析」などを
自分の感想として伝えてあげて(決して相手を否定しないで)・・・
最後には「評価」に近い感想をも、必ず伝えてあげるということだ。

以前、途中経過を見に行ったら、相手が不在だったので、私は帰ったが、
「このままで方向性は大丈夫だから、最後まで気を抜かずに!OKだよ」
というような内容で、(まるで殴り書きのように)A4一枚の手紙にして
プロジェクトルームの彼のデスクに 置いて帰った。
すると、それから、ニヶ月間、自分のデスクに、その手紙を貼って、
その人は 仕事に向かっていた。
私は、大きな文字で、たくさん書いたので、ただ恥ずかしくて・・・
他の人も見るわけなので、本当に恥ずかしくて・・・
でも、「やめて」と言えなくて、最後にそのことを訊いてみたら、
「辛くなったら、この手紙を読みなおして頑張ろうと思った。助かりました」と
言われて、かえって私が驚いたのだった。
誰でも、褒められると嬉しいものだと思うけれど・・・それが、
本当に、心からの言葉か、そうでないか、ぐらいの判断はできるという
そういうことなのだと思う。
任せた限りは、しっかりと評価してあげる・・・というのも、実は、
大切なことなのかもしれないと、私が教えられたことだった。
「評価を伝える」というのは、相手を成長させる要因になるので、
仕事上、有効的に使える大切な手段だと思う。
しかし、いつ、どのようにして、・・・あるいは・・・どういう表現で
伝えてあげるのか・・・、これも、キモだったりするかもしれない。
相手の性格を見抜いて、想像して、的確な時期に、接触するということ!
それも、深い洞察力を踏まえて、伝えてあげること!

任せると決めたら、見守ることが大切で、評価もしてあげるのが重要で、
それについて悩むことが「自分の成長にも影響される」のだと思う。
完璧な(&満足する)仕事のやり方は、人それぞれ・・・。
皆が見つければよいのだと思うけれど、私の場合は・・・こうなのだ と
思ったので、忘れないように、ここに記しておく。
任せる時は、教える必要のあるケースもあるので、
なかなか微妙ではあるけれど、やはり一番の出発点は、
任せられるメンバーを 「的確に選ぶ」 ということだと思う。
任せると決めたら、あとはほとんどが似たりよったりだ。
自分と相手とのゴールをイメージングして、常に共有を
はかるということが大切な要素だ。
この最初のイメージングが共有できていない時に、時々、
とんでもない途中経過を見せられたり、手のつけられない
どうしようもない状況に陥ったりする。
さらに、自分が かなり敏感でなければ・・・
プロジェクトの “稼働過程” の状態が察知できないので、
コミュニケーションを重ねていくことが大切である。
勘違い・思い違い・独りよがり・・・これまで、そういう
面倒なケースを、私自身は 多々 体験している。
とにかく、壁にぶつかったら、可能な限り 相手を否定せず、
とことん話し合うこと。
相手の状況について、あるいは抱えている背景について、
何度も話し合うべきである。
決して曖昧にしたり、放置してはいけないと思う。
最初に行った “ゴールイメージ” がずれていたり、あるいは、
途中でずれたりもすると、そういう場合は、必ずというぐらい、
最終的についてくる「結果」 にも、「ずれ」 が出てくる!
だから、お互いの信頼関係も大切だけれど、「ゴール」へ向かう
モチベーション維持のためにも、徹底的に話し合うべきだ。
私は、「自分がやった方が簡単だ」というような場合が多い。
しかし、それであれば、自分が学んだスキルが、部下の人に
伝わっていかない・・・。
「こうしなさい」と指示するだけだとしたら、相手は仕事に対する
前向きさが萎えていくので、優秀な人ほど可能性を削ってしまう・・・。
やはり、自発性をくすぐり、「やる気」を起こさせるのが大切!
また、途中でも、最後でも同じことだが・・・
かかわったプロジェクトに対する「共有感」を共にするというのも
重要なことだと思っている。
それは、私の場合は、相手に対する「印象」・「分析」などを
自分の感想として伝えてあげて(決して相手を否定しないで)・・・
最後には「評価」に近い感想をも、必ず伝えてあげるということだ。

以前、途中経過を見に行ったら、相手が不在だったので、私は帰ったが、
「このままで方向性は大丈夫だから、最後まで気を抜かずに!OKだよ」
というような内容で、(まるで殴り書きのように)A4一枚の手紙にして
プロジェクトルームの彼のデスクに 置いて帰った。
すると、それから、ニヶ月間、自分のデスクに、その手紙を貼って、
その人は 仕事に向かっていた。
私は、大きな文字で、たくさん書いたので、ただ恥ずかしくて・・・
他の人も見るわけなので、本当に恥ずかしくて・・・
でも、「やめて」と言えなくて、最後にそのことを訊いてみたら、
「辛くなったら、この手紙を読みなおして頑張ろうと思った。助かりました」と
言われて、かえって私が驚いたのだった。
誰でも、褒められると嬉しいものだと思うけれど・・・それが、
本当に、心からの言葉か、そうでないか、ぐらいの判断はできるという
そういうことなのだと思う。
任せた限りは、しっかりと評価してあげる・・・というのも、実は、
大切なことなのかもしれないと、私が教えられたことだった。
「評価を伝える」というのは、相手を成長させる要因になるので、
仕事上、有効的に使える大切な手段だと思う。
しかし、いつ、どのようにして、・・・あるいは・・・どういう表現で
伝えてあげるのか・・・、これも、キモだったりするかもしれない。
相手の性格を見抜いて、想像して、的確な時期に、接触するということ!
それも、深い洞察力を踏まえて、伝えてあげること!

任せると決めたら、見守ることが大切で、評価もしてあげるのが重要で、
それについて悩むことが「自分の成長にも影響される」のだと思う。
完璧な(&満足する)仕事のやり方は、人それぞれ・・・。
皆が見つければよいのだと思うけれど、私の場合は・・・こうなのだ と
思ったので、忘れないように、ここに記しておく。