Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

再掲・燐光群アトリエの会『楽屋』フェスティバル開催のお知らせ

2016-02-20 | Weblog
再掲します。
続々と申込みが寄せられているようです。
締切は2016年3月15日(火)ですが、先着順、まもなく一定数に達しますと、いったん第一次募集としてはストップすることになりますので、既にお問い合わせくださった方も、正式な申込みがまだでしたら、お急ぎください。

………………


燐光群アトリエの会『楽屋』フェスティバル開催のお知らせ

清水邦夫さん作『楽屋』を、同じ装置、照明で、さまざまなチームが競演するという、
今までありそうでなかった、参加型フェスティバルのお知らせです。

俳優4人が集まれば、他の用意をしなくても、オリジナル戯曲に忠実な形(フェスティバル・バージョン)での上演に参加できるという仕組み。
(音響も用意できます)

参加グループを募集します。

日本で一番多く上演されている戯曲とも言われる、清水さん作『楽屋』。

劇団女子を中心に立ち上げられたプロジェクト。

オリジナル版を上演した木冬社出身の南谷朝子さんの協力を得ています。

清水邦夫さんとは劇作家協会ができた御陰でいろいろなところでご一緒することができたが、もともと70年代から憧れていた大先輩。
今思えば、私が初めて観た清水さんの劇も、『楽屋』。

梅ヶ丘BOXという小さくて豊かな場所は、この作品に相応しく、充実したフェスティバルになると思います。
助成金も公共の支援もまったくない、民間の、手づくりのイベントです。

戯曲『楽屋』は、ハヤカワ演劇文庫で読むことができます。一般の書店で購入・取り寄せもできます。

これから多くの人たちが真似をするはずの、画期的な事業です。

詳細は以下のブログ・ホームページ等を御覧ください。


………………


燐光群アトリエの会『楽屋』フェスティバル
開催のお知らせ

参加グループを募集します!

2016年4月28日(木)~5月10日(火)予定ゴールデンウィークを中心に、梅ヶ丘BOXで、
清水邦夫作『楽屋』フェスティバルを開催致します。
『楽屋 ~流れ去るものはやがてなつかしき~』は、劇作家・清水邦夫氏が主宰する木冬社で、アトリエ公演のために書き下ろされた作品です。
1977年に発表、初演されて以来多くの団体・劇場により、さまざまな形で上演されてきました。
『楽屋』に魅せられた燐光群女優陣を中心に、『楽屋』フェスティバル実行委員会主催によるフェスティバルを開催致します。
「登場人物が女ばかり。しかもぜんぶ女優の役。そしてみんながヒロイン」
作者・清水邦夫氏があとがきに書かれているように、俳優にとってこれほど挑戦しがいのある作品はありません。
この『楽屋』を同じ装置、同じ照明で競演を試みては、という企画です。
このフェスティバルのために『楽屋』の原点に立ち戻った舞台美術、照明、音響を用意します。

【『楽屋』フェスティバルバージョン】

●次の内容で参加するグループを募集します。
 ・梅ヶ丘BOXでの清水邦夫作『楽屋 ~流れ去るものはやがてなつかしき~』の上演に限る。 
 (基本的に改訂・カットはなしとします)
 ・基本的に『楽屋』フェスティバルバージョンの舞台装置(間口2間強×奥行2間半)・照明・
  音響が使用できます。(照明・音響オペレーターはフェスティバル側で用意します)
 ・上演時間は1時間10分以内、準備20分+撤収10分以内とします。
 ・当日の受付スタッフは各団体で2名以上ご用意ください。(難しい場合はご相談ください)

※代表者は、実行委員会に入って頂きます。
※別なバージョンで上演を希望する団体については、応相談とさせてください。料金設定、
上演形式等、異なる条件になります。

○日程・料金など詳細は、下記メールまたはFAXにてお問合せ下さい。資料をお送り致します。

<募集〆切>
2016年3月15日(火)
先着順、定数に達し次第、締め切ります。

<お申込み・お問合せ>
燐光群アトリエの会 『楽屋』フェスティバル実行委員会
umegaokawws@gmail.com またはFAX:03-3426-6594に以下の情報をお送り下さい。
件名:楽屋フェスティバル 
1)参加グループ名
2)代表者名
3)お電話番号
4)メールアドレスまたはFAX番号
5)希望ステージ数など

http://rinkogun.com/gakuyafes.html
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