参院選(6月告示・7月投票)が迫っています。
それを前に、「非戦を選ぶ演劇人の会」は、全国各地での同時多発的ピースリーディング呼びかけを企画しました。
【5.3~5.19 全国同時多発ピースリーディング】
ふるってご参加ください!
私は相談役とさえいえないていたらくで、ほぼ何もしていません!
…………
非戦を選ぶ演劇人の会【5.3~5.19 全国同時多発ピースリーディング】
参 加 団 体 募 集
あなたは戦争が始まるのを待っているのですか?
http://www.hisen-engeki.com/doujitahatsu.htm
◆趣旨・呼びかけ
参院選(6月告示・7月投票)が迫っています。
それを前に、私たち「非戦を選ぶ演劇人の会」は、全国各地での同時多発的ピースリーディング呼びかけを企画しました。
今の日本の政治・社会状況を巡る2種類の台本を公開します。
一緒にリーディングの輪を広げませんか?
趣旨を変えない限り、台本を元に講談や落語や人形劇にしたり、映像・アニメーションにしていただいても構いません。アレンジは自由です。
また各地で独自の台本を作り、同じ趣旨でリーディングを行うことも大歓迎です。
人から人へ問題が共有され、多くの国民が強い関心のもと選挙や政治に関わる流れを生み出すことを願っています。
昨年は憲法違反と言われる安保法制(戦争法)が強行採決され、今夏の参院選では9条改憲も争点になると安倍首相は明言しています。
非戦を選ぶ演劇人の会は2003年のイラク戦争と自衛隊派遣に反対し、会を立ち上げ、その後も毎年、戦争に繋がる現実を見つめ、実在する様々な人々の声を丹念に集めることで台本を構成し、ピースリーディングを行ってきました。私たちは言葉の力を信じています。
◆企画概要
時期:5/3(火)~5/19(木) (この期間内に一斉に。日時は自由)
場所:全国各地
*非戦を選ぶ演劇人の会も都内でこの期間にリーディングを行う予定です。
(日時・場所など詳細が決まり次第、お知らせします)
*沖縄、福島では独自台本でリーディングの企画を進めていただいています。
○公開用台本1
『9条が好きと言えなくなって…』(20分・2014年初演 作:篠原久美子)
《あらすじ》
実家に帰ったら家族が「北朝鮮のミサイル恐い」「9条を変えないとな」と話してる。職場の仲間が飲み会で「ここじゃないとこで戦争でもして景気がよくなりゃな」と笑ってる。「そうじゃなくて…」と説明したい、「9条が好き」と言いたい、でも「なんとなく言えなかった」「言える雰囲気じゃなかった」
身近な人にほど「言えない空気」を変えるために、言える言葉を探してみたい。
○公開用台本2
『明日、戦場に行く』(80分・2015年初演 作:篠原久美子 + 非戦を選ぶ演劇人の会)
《あらすじ》
2011年、小学生だった息子は「自衛隊に入って、災害で困っている人を助けたい」と言った。応援したいと思った。2015年、安保法案で紛糾する国会をテレビで見ながら、母親は足が震えた。今まで、「戦争」は向こうから来るものだと思っていた。突然のミサイルや空襲、国境を越えて向こうから来るものだと。でも今、明らかに「戦場」としか言えないところに、自分の息子が行くかもしれない、しかも「戦争に参加している」意識もなしに…。
政治に全く興味のなかった母は、生まれて初めて審議中の法案を読んだ。隅から隅まで、息子のために…。
*台本は現在、状況の変化に合わせ、2016年版を作成中です。
3月中に公開予定。
初演のバージョンは下記からダウンロード出来ます。
http://hisen-engeki.com/daihonn.htm
◆参加の仕方
参加希望の団体は下記の必要事項をメールでお知らせ下さい。
info●hisen-engeki.com
(※●を@に変えて送信して下さい)
4月以降、ブログなどで、随時ご紹介致します。
(第一次〆切:3/20、最終〆切:4/20)
団体名(○県○市):
上演日時:5月○日 ○時開場、○時開演
上演場所:
上演台本タイトル:
問い合わせ先(マスコミや観客向けのもの):
担当者連絡先(当会との連絡用):電話、ファックス、メール、住所
*ブログやサイトなどがあればそれも。
◆宣伝や情報拡散について
○各地で独自に作られる全ての宣伝物に下記の情報を必ず載せて下さい。
・総合タイトル:【5.3~5.19 全国同時多発ピースリーディング】
・台本の情報:例『明日、戦場に行く』(作:篠原久美子+非戦を選ぶ演劇人の会)
(台本をアレンジする場合は、誰が改訂したかも明記して下さい)
・非戦を選ぶ演劇人の会の公式サイトの専用ページのURLアドレス
http://www.hisen-engeki.com/doujitahatsu.htm
・共通ロゴ
(希望者には、宣伝用のバナーも配布予定)
◆Q&A
Q:リーディングって何ですか?
A:台本を手に持ちながら、登場人物の台詞を読むことです。
通常の演劇公演と違い、大道具や小道具も必要ありません。衣装を着て、照明や効果音を使う場合もありますが、何もない場所でも、台本とそれを読む人が1人でもいれば、成り立つ表現です。
Q:それぞれの台本は何人でリーディング可能ですか?
A:『9条が好きと言えなくなって…』は6人位から、20人位までの人数で出来ます。
『明日、戦場に行く』は10人位から、40人位までの人数で出来ます。
どちらの台本も、少人数で複数の役を兼ねることが出来ますし、群読の形で出演者を増やすことも出来ます。また男性の役を女性が読むことも、その逆も可能です。
Q:参加出来るのは演劇人だけですか?
A:国会前には様々な立場の人が集まりました。私たちは演劇人だけでなく、ママや、学生や、学者や、様々な繋がりを持つ人々が自分達でこの台本を読んでみよう、少人数の集まりでもいいので誰かの前で語ってみようと、参加して下さることを願っています。
また、上演場所は広場でも、誰かの家でも、カフェでも、どこでも構いません。
Q:入場料の規定はありますか?
A:無料でも投げ銭方式でも、有料でも自由に設定し、収益の使い道も自由に決めて下さい。
各団体が独立採算方式で行って下さい。
Q:参加したいのですが、宣伝で名前を出したくはありません。
A:会場名や出演者を完全シークレットで行っていただいても構いません。
但し、参加申込の際に、必ず、どこの部分を非公開にして欲しいのかお知らせ下さい。
Q:参院選と結びつけて、リーディングの際に、特定の候補者を応援したり、または落選運動に結びつけても構いませんか?
A:非戦を選ぶ演劇人の会は、特定の政党や候補者を応援したことはありません。
ご自身の上演場所での特定の候補者の応援や、落選運動は、各団体の責任を明確にした上で自由に行って下さい。
Q:上演場所で署名などを集めてもいいですか?
A:非戦を選ぶ演劇人の会は安保法制を違憲と考え、廃案を求める「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」に協力したいと考えています。各地の会場での署名集めを是非、お願いします。
また、それ以外の署名活動は、各団体の責任を明確にした上で自由に行って下さい。
Q:何故、5/3~5/19に行うのですか?
A:5/3は憲法記念日です。また違憲とされる安保法制は昨年9/19に強行採決され、その後、各地で毎月19日にデモなどが継続されています。各地で集会が行われるこの時期に、リーディングが行われることを願っています。
Q:共通ロゴの英文はどういう意味ですか?
A:「all at onceness 」は同時多発という意味です。同時多発テロが起きた時、世界中の多くの人々が平和のためにあちこちで立ち上がりました。「卵」は、命や希望そして平和を内包するイメージです。
◆非戦を選ぶ演劇人の会・同時多発ピースリーディング 運営委員◆
今村修・円城寺あや・大月ひろ美・岡本舞・釘本光・くまがいマキ・小林あや・篠原久美子・ 清水弥生・田根楽子・楢原拓・西山水木・福島明夫・山田勝仁・山谷典子
【連絡先】MAIL. info●hisen-engeki.com(※●を@に変えて送信して下さい)
それを前に、「非戦を選ぶ演劇人の会」は、全国各地での同時多発的ピースリーディング呼びかけを企画しました。
【5.3~5.19 全国同時多発ピースリーディング】
ふるってご参加ください!
私は相談役とさえいえないていたらくで、ほぼ何もしていません!
…………
非戦を選ぶ演劇人の会【5.3~5.19 全国同時多発ピースリーディング】
参 加 団 体 募 集
あなたは戦争が始まるのを待っているのですか?
http://www.hisen-engeki.com/doujitahatsu.htm
◆趣旨・呼びかけ
参院選(6月告示・7月投票)が迫っています。
それを前に、私たち「非戦を選ぶ演劇人の会」は、全国各地での同時多発的ピースリーディング呼びかけを企画しました。
今の日本の政治・社会状況を巡る2種類の台本を公開します。
一緒にリーディングの輪を広げませんか?
趣旨を変えない限り、台本を元に講談や落語や人形劇にしたり、映像・アニメーションにしていただいても構いません。アレンジは自由です。
また各地で独自の台本を作り、同じ趣旨でリーディングを行うことも大歓迎です。
人から人へ問題が共有され、多くの国民が強い関心のもと選挙や政治に関わる流れを生み出すことを願っています。
昨年は憲法違反と言われる安保法制(戦争法)が強行採決され、今夏の参院選では9条改憲も争点になると安倍首相は明言しています。
非戦を選ぶ演劇人の会は2003年のイラク戦争と自衛隊派遣に反対し、会を立ち上げ、その後も毎年、戦争に繋がる現実を見つめ、実在する様々な人々の声を丹念に集めることで台本を構成し、ピースリーディングを行ってきました。私たちは言葉の力を信じています。
◆企画概要
時期:5/3(火)~5/19(木) (この期間内に一斉に。日時は自由)
場所:全国各地
*非戦を選ぶ演劇人の会も都内でこの期間にリーディングを行う予定です。
(日時・場所など詳細が決まり次第、お知らせします)
*沖縄、福島では独自台本でリーディングの企画を進めていただいています。
○公開用台本1
『9条が好きと言えなくなって…』(20分・2014年初演 作:篠原久美子)
《あらすじ》
実家に帰ったら家族が「北朝鮮のミサイル恐い」「9条を変えないとな」と話してる。職場の仲間が飲み会で「ここじゃないとこで戦争でもして景気がよくなりゃな」と笑ってる。「そうじゃなくて…」と説明したい、「9条が好き」と言いたい、でも「なんとなく言えなかった」「言える雰囲気じゃなかった」
身近な人にほど「言えない空気」を変えるために、言える言葉を探してみたい。
○公開用台本2
『明日、戦場に行く』(80分・2015年初演 作:篠原久美子 + 非戦を選ぶ演劇人の会)
《あらすじ》
2011年、小学生だった息子は「自衛隊に入って、災害で困っている人を助けたい」と言った。応援したいと思った。2015年、安保法案で紛糾する国会をテレビで見ながら、母親は足が震えた。今まで、「戦争」は向こうから来るものだと思っていた。突然のミサイルや空襲、国境を越えて向こうから来るものだと。でも今、明らかに「戦場」としか言えないところに、自分の息子が行くかもしれない、しかも「戦争に参加している」意識もなしに…。
政治に全く興味のなかった母は、生まれて初めて審議中の法案を読んだ。隅から隅まで、息子のために…。
*台本は現在、状況の変化に合わせ、2016年版を作成中です。
3月中に公開予定。
初演のバージョンは下記からダウンロード出来ます。
http://hisen-engeki.com/daihonn.htm
◆参加の仕方
参加希望の団体は下記の必要事項をメールでお知らせ下さい。
info●hisen-engeki.com
(※●を@に変えて送信して下さい)
4月以降、ブログなどで、随時ご紹介致します。
(第一次〆切:3/20、最終〆切:4/20)
団体名(○県○市):
上演日時:5月○日 ○時開場、○時開演
上演場所:
上演台本タイトル:
問い合わせ先(マスコミや観客向けのもの):
担当者連絡先(当会との連絡用):電話、ファックス、メール、住所
*ブログやサイトなどがあればそれも。
◆宣伝や情報拡散について
○各地で独自に作られる全ての宣伝物に下記の情報を必ず載せて下さい。
・総合タイトル:【5.3~5.19 全国同時多発ピースリーディング】
・台本の情報:例『明日、戦場に行く』(作:篠原久美子+非戦を選ぶ演劇人の会)
(台本をアレンジする場合は、誰が改訂したかも明記して下さい)
・非戦を選ぶ演劇人の会の公式サイトの専用ページのURLアドレス
http://www.hisen-engeki.com/doujitahatsu.htm
・共通ロゴ
(希望者には、宣伝用のバナーも配布予定)
◆Q&A
Q:リーディングって何ですか?
A:台本を手に持ちながら、登場人物の台詞を読むことです。
通常の演劇公演と違い、大道具や小道具も必要ありません。衣装を着て、照明や効果音を使う場合もありますが、何もない場所でも、台本とそれを読む人が1人でもいれば、成り立つ表現です。
Q:それぞれの台本は何人でリーディング可能ですか?
A:『9条が好きと言えなくなって…』は6人位から、20人位までの人数で出来ます。
『明日、戦場に行く』は10人位から、40人位までの人数で出来ます。
どちらの台本も、少人数で複数の役を兼ねることが出来ますし、群読の形で出演者を増やすことも出来ます。また男性の役を女性が読むことも、その逆も可能です。
Q:参加出来るのは演劇人だけですか?
A:国会前には様々な立場の人が集まりました。私たちは演劇人だけでなく、ママや、学生や、学者や、様々な繋がりを持つ人々が自分達でこの台本を読んでみよう、少人数の集まりでもいいので誰かの前で語ってみようと、参加して下さることを願っています。
また、上演場所は広場でも、誰かの家でも、カフェでも、どこでも構いません。
Q:入場料の規定はありますか?
A:無料でも投げ銭方式でも、有料でも自由に設定し、収益の使い道も自由に決めて下さい。
各団体が独立採算方式で行って下さい。
Q:参加したいのですが、宣伝で名前を出したくはありません。
A:会場名や出演者を完全シークレットで行っていただいても構いません。
但し、参加申込の際に、必ず、どこの部分を非公開にして欲しいのかお知らせ下さい。
Q:参院選と結びつけて、リーディングの際に、特定の候補者を応援したり、または落選運動に結びつけても構いませんか?
A:非戦を選ぶ演劇人の会は、特定の政党や候補者を応援したことはありません。
ご自身の上演場所での特定の候補者の応援や、落選運動は、各団体の責任を明確にした上で自由に行って下さい。
Q:上演場所で署名などを集めてもいいですか?
A:非戦を選ぶ演劇人の会は安保法制を違憲と考え、廃案を求める「戦争法の廃止を求める2000万人統一署名」に協力したいと考えています。各地の会場での署名集めを是非、お願いします。
また、それ以外の署名活動は、各団体の責任を明確にした上で自由に行って下さい。
Q:何故、5/3~5/19に行うのですか?
A:5/3は憲法記念日です。また違憲とされる安保法制は昨年9/19に強行採決され、その後、各地で毎月19日にデモなどが継続されています。各地で集会が行われるこの時期に、リーディングが行われることを願っています。
Q:共通ロゴの英文はどういう意味ですか?
A:「all at onceness 」は同時多発という意味です。同時多発テロが起きた時、世界中の多くの人々が平和のためにあちこちで立ち上がりました。「卵」は、命や希望そして平和を内包するイメージです。
◆非戦を選ぶ演劇人の会・同時多発ピースリーディング 運営委員◆
今村修・円城寺あや・大月ひろ美・岡本舞・釘本光・くまがいマキ・小林あや・篠原久美子・ 清水弥生・田根楽子・楢原拓・西山水木・福島明夫・山田勝仁・山谷典子
【連絡先】MAIL. info●hisen-engeki.com(※●を@に変えて送信して下さい)