『見上げる魚と目が合うか?』
日本劇作家大会大分大会での、上演企画の一つです。第18回劇作家協会新人戯曲賞受賞作を、作者自身が演出します。
会場は、メイン会場ホルトホールのすぐ裏というか、隣です。
シェアオフィススペース「azito」で上演。戯曲の設定のままの、リアルな空間です。1000円で芝居が一本見られるので、かなりお得です。受付は混雑が予想されますので、なるべく早めに受付にお越しください。
有料1,000円
要予約
全日程・上演時間55~60分を予定
《azito》
1/24(木) 16:00―17:00
1/25(金) 17:00―18:00
1/26(土) 17:00―18:00
1/27(日) 13:00―14:00
『見上げる魚と目が合うか?』は、ある会社へ面接に訪れた女性ふたりが、向かいのビルの屋上に投身自殺しようとする人影を見つけて……というところから始まる会話劇です。この作品は震災の翌年に書いたもので、東京に住む僕が当時感じていた、震災にどう向き合っていけばいいのかというモヤモヤした気持ちをどうにか形にしたものです。震災からもう7年が過ぎました。今回の上演で、当時と変わらないもの、また、明らかに変わったものに気がつくことができたらと思っています。 (原田ゆう)
https://jpac2019-oita.org/program/48miagerusakana/