Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

あらためて呆れた、すごいお祭り。劇作家大会大分大会。ポスターを見よ!

2019-01-18 | Weblog
協会事務所で仕事をしていると、「劇作家大会大分大会」の巨大ポスターが目に入る。
 
自分も関わって創ったポスターだが、あらためて、呆れる。
 
出演者と参加劇作家の名前が波状に配されている。
一人一人の名前を追っているだけで、「マジで?」と思う。
 
あらためて、公開いたします。
 
大分の皆さんと、全国からいらした皆さんと、このポスターに記された二百何十人かの演劇人が、四日間、一つの場所に集う。
 
あらためて呆れた、すごいお祭り。
 
 
もちろん、今からでも参加できます!!
 
 
いよいよ、来週、開催。
 
劇作家大会大分大会 ホームページ
↓ 
https://jpac2019-oita.org
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劇作家大会大分大会、話題の九州発「憲法・人権・演劇」シンポジウム 裁判や演劇はどのように社会と向き合ってきたか。 ダイナミックな現場の話から検証してゆきます。

2019-01-18 | Weblog

最初は「憲法」について企画していた。やがて、九州の問題にも向き合うことになった。水俣病訴訟を担った馬奈木昭雄弁護士、「生業を返せ!地域を返せ!」福島原発訴訟の馬奈木厳太郎弁護士という弁護士親子の揃い踏み、そして大分出身で水俣病問題解決に尽力した村山富市元総理の映像出演等、日本の過去と現在を見つめる、日本劇作家大会大分大会でなければできない、話題のシンポジウム。

新たな「社会派」の旗手・劇団チョコレートケーキの古川 健さん、常に九州人であることを忘れない西山水木さんの登壇も、注目。
 

「現場の問題」をどう社会に開くか 〜九州発「憲法・人権・演劇」シンポジウム〜

 

1月25日(金)
15:15―17:15
《202》
 
裁判や演劇はどのように社会と向き合ってきたか。 ダイナミックな現場の話から検証してゆきます。  
 
出演:馬奈木厳太郎 馬奈木昭雄 西山水木 古川 健 坂手洋二 村山富市(映像出演) 
 
 個別の裁判・事件に携わる人たち、そしてそれを描く演劇は、どのような考え方や具体性をもって、社会と向き合ってきたでしょう。
水俣、諫早、ハンセン病など九州での事件をはじめ、福島の震災と原発、沖縄の基地問題、広島の原爆のように、裁判にも芝居にもなった例を話題にしつつ、
そこで問われている問題が、国家や憲法につながる話であること、私たち一人一人の暮らしと表現にどうかかわってくるかを、わかりやすく、具体的に検証してゆきます。
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