今年の私の誕生日が、過ぎました。
じかに、あるいは、電話で、メールで、Facebookで、Messengerで、LINEで、御祝いをくださった皆様、本当にありがとうございます。
この日付は、私以外の多くの人たちにとっても、特別な日です。とくに、今年のこの日は、その思いが、深いです。
思いはさまざまですが、これからの時間を、大切に生きていこうと思います。
仕上げる原稿もあり、午前中はZoom会議、午後は懐かしい赤坂見附で打ち合わせ、歩いて衆議院議員会館まで行き、文化芸術支援の会議、そして、We Need Culture の皆さんと久しぶりにお話し、と、じっとしていられない日でした。
そんな中、「ファインダー越しの3.11」(安田 菜津紀 渋谷 敦志 佐藤 慧 著)を、きょう(もう昨日ですが)、読ませていただきました。著者の一人、佐藤 慧さんに、昨年末、いただいたのです。なぜか、きょう読むと決めていました。感想は、まだ言葉になりません。すぐにはまとめることができないのです。ただただ、あらためて、出会いと、人の繋がりに感謝です。
十年という区切りには、意味は感じない、それは確かです。ただ、同じ日付けですが、震災のあの日から十年経って、今までとまた違う感想が、生まれてくる日でした。
あらためて、皆さんに、感謝です。