想田和弘×坂手洋二 トークイベント
「映画と演劇とフォトエッセイ
猫のように自由な表現とは
映画監督と劇作家が語る表現の方法」
『猫様』(発行:ホーム社/発売:集英社)刊行記念
アーカイブ視聴できるそうです。
こちらから
本日、想田和弘さんの新刊『猫様』が発売されます。
「週刊金曜日」の連載を書籍化したもので、瀬戸内海に面した岡山県牛窓の猫たちの写真を中心に、人間と自然の関係や、これからの社会について考察するフォトエッセイです。
また、監督最新作『五香宮の猫(ごこうぐうのねこ)』が、あす10月19日に公開されます。
2021年に27年間暮らしたニューヨークから牛窓に移住した想田さんが、牛窓で古くから親しまれてきた鎮守の社・五香宮(ごこうぐう)に住みついた野良猫たちを撮った観察映画第10弾となります。
イベントでは牛窓にもゆかりのある劇団燐光群主宰の坂手洋二さんと、新作の創作秘話や表現の方法、現代社会の課題、牛窓の秘密?などについてお話いただきました。
映像・演劇・著作とクリエイター最前線でキャリアを積むお二人のトークイベント、ぜひお楽しみにご参加ください!
【出演者プロフィール】
想田和弘(そうだ・かずひろ)
1970年栃木県生まれ。映画作家。東京大学文学部卒。スクール・オブ・ ビジュアルアーツ映画学科卒。台本やナレーションを用いない「観察映画」の手法とスタイルでドキュメンタリー映画を作り続ける。監督作品に『選挙』『精神』『Peace』『港町』などがあり、国際映画祭等で受賞多数。最新作は牛窓で撮影した『五香宮の猫』(2024年ベルリン国際映画祭招待作品)。著書に『カメラを持て、町へ出よう』(集英社インターナショナル)、『なぜ僕は瞑想するのか』(ホーム社)などがある。
坂手洋二(さかて・ようじ)
劇作家・演出家。燐光群主宰。1983年燐光群旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』等により、岸田國士戯曲劇作家・演出家。燐光群主宰。1983年燐光群旗揚げ。『屋根裏』『だるまさんがころんだ』『天皇と接吻』『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』等により、岸田國士戯曲賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞、紀伊國屋演劇賞、朝日舞台芸術賞、読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞。『神々の国の首都』『屋根裏』等は、世界各国で上演されている。日本劇作家協会元会長。日本演出者協会理事。国際演劇協会日本支部理事。
【配信参加について】
・開演時間の30分前よりオンライン開場いたします
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・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・リアルタイム配信と見逃し視聴(一部イベントを除く)でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましては、準備が出来次第、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
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