時間に追われ「せりふの時代」原稿を進める。確認しながらまとめるのに膨大に手間がかかる。事務的なことなど他にも考えなければならないこと多し。12月が予想以上に忙しくなった。思いがけないことは重なるものだ。……今日あるはずだった会議が飛んだりして少し助かるが、とにかく夜遅くに目の前の原稿は終わった。が、すぐ次がある。……寝不足が重なっていて、風邪気味。福岡空港でメールと携帯でぎりぎりまでやりとりしていて、スカイマーク搭乗口は端っこなので空港縦断的に走ったとき、悪い汗をかいた気がしたが、それが原因か。漢方薬に健康保険が利かなくなるかもという報道があったが、さすがに世間が許すまい。
五時過ぎ起きNOTE含め書き物。午前の用事すませ博多へ。羽田に向かう途中久しぶりに「映画芸術」誌を買う。『ヴィヨンの妻』など特集、種田陽平さんインタビュー読む。長谷川和彦監督宅でたびたび朝まで語りあっていた頃を思い出す。同誌には何年か映画評を書いた。最初はラース・フォン・トリアー『ヨーロッパ』。「ミュージックマガジン」にも映画評を書いた。『パルプフィクション』なんかだ。……イムズホール会見と個別インタビュー、映像撮影二本。往復機内で締切の「外交フォーラム」原稿仕上げる。……帰京し千秋楽後の座高円寺。荷積み終わったところ。おつかれさま。